ルアーにラインを結んでみましょう
ルアーにラインを結ぶとき、~ノット(knot)と呼ばれる結び方をします。これがしっかり出来ていないと、バスが掛かった時に切れてしまったり、ルアーを投げた時にラインからはずれてルアーだけが遥かかなたへ飛んでいくという悲しい事になります。
ノットは何十種類もあるんですが、簡単で強度も高い「ユニノット」を紹介します。これだけ覚えておけば、まず不都合はありません。
ユニノットの結び方
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(クリップがルアー、太糸がラインと見立てて説明します) まずはラインをルアーに通します。 |
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通したラインの先端を中間ぐらいで折り返します。 |
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ラインの先端を折り返したラインに掛けます。 (上からでも下からでもかまいません) |
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掛けたラインの先端を、輪になった部分に通します。 |
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通したラインの先端をもう2~3回、輪に通します。 |
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(ラインの先端は口でくわえるなどして、輪の中に引き込まれないようにしてください) ラインを水(唾液でもいいですよ)で湿らしてから、赤い矢印の方向に引くと結び目が出来ます。 (ラインを湿らせないと摩擦熱で強度が落ちます) 最後に余分なラインの先端をラインカッター(はさみや爪きりでもOK)で切れば完成です。 |