無策ともいえるコロナ対策 投稿者:arima 投稿日:2021/05/28(Fri) 10:24 No.2147
コロナ流行の当初、外国の首脳より、日本の感染数が少ない理由を尋ねられ、麻生副総理は、「民度が違う」と、得意気に述べた。
マスクや消毒、三密を避ける要請に呼応する国民が多いとのことであった。
しかし、その後、パーティーなどに参加した政治家、官僚、日本医師会のトップなどのいわゆる民度の低い権力者、権威者行動も明らかになり、
具体的、科学的な対策は全く行わず、国産のワクチンの承認もうやむやにしてしまい、
外国からのワクチンの確保や接種は、諸外国に対して、大幅に遅れており、
未だに、科学的な対策を模索すらしない政府や、専門家もそれを打ち出す事も出来ないでいる。
一方、唯一の「民度が違うという三密を避けるべき行動すら」自らが、破ったばかりでなく、Go to を実施し、ウイルスを拡散した。
なお、世界中から(大会関係者を含めた)人の流入するオリンピックも決行することを決めている様子。
当初、豪華観光船での拡散にすら適切に適応できなかった国が、その後も充分な流入対策を行えていない国が、
大丈夫だという抽象的な言葉だけで、オリンピックを開催しようとしている。
覚悟も、科学的な対策も行えないのに、単なる「賭け」で行うことへの不安がつづくのみです。
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