2000年8月10日 トネビーンズ3世の成長記録
2000年4月11日トネビーンズを収穫し500粒を種としてポットに植えました。7月11日やっと二葉が出ました、
8月10日本葉がでてきました。この苗木の一部を大きめの鉢に移し実が取れるまで記録していきたいと思います。
3年〜4年掛かると思います。3世とはとむとむ珈琲農園に種まきしてから3代目ひ孫にあたります。
4月11日種まき カトウラ種 テピカ種 ブルボンアマレロ種 |
7月11日テピカ種の二葉が出ました。 |
バナナと珈琲は人間に、相い反する事柄で尽くし、大事にされました。バナナは固い種を無くす事により(バナナは頭が良い)、好まれ、珈琲は果肉が少なく熟れても青臭いため果物としては落第生でした、ところがあの固い種で身が救われました。ある時その種が山火事に合い良い芳香を発していました。辿ると珈琲の種でした。これを煎じて飲んだら実に美味しい、そしてスッキリして来ました。焼くとあのアロマを発揮し美味しく飲めることが歓迎されました。珈琲は果肉を無くす事により人間に尽くし繁殖拡大の道を辿りました。 また珈琲の木は強い日差しに弱いのです。健やかに育つためにはバナナの日傘が必要なのです。バナナは日差しに強く葉も大きい、日光をさえぎるには持ってこいの植物です。直射日光に強いもの弱いものの関係ですね。世界の珈琲農園の大半がバナナのシャドーツリー(影を作る木)を植えています 種無しと果肉無しの話でした。 バナナの事についてはバナナは頭が良いをご覧下さい |
8月10日テピカ種が小さな本葉を出ました。 |
9月20日 本葉がでてきました。少し大きい鉢に移植しました。テピカ種 |
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2001年5月22日テピカ種 約1年経ちました |
2001年5月22日テピカ種 約1年経ちました。 |