チェリーレッドのロマン


栽培用の施設及び土作り

 ジャマイカのブルーマウンテン地方の環境をモデルとし、
とむとむ温室に再生させるをテーマとした。
チェリーレッドのロマンと名づけました
チェリーレッドとは、赤い珈琲の実のことです。

水はけが問題となった。

現地は2000mを越える山であり、その斜面で珈琲は作られる。
しかし、当利根町は、田んぼばかりである。
考えた末、温室地下1.2mへ排水パイプを埋め、ポンプで汲み上げる方法で水はけを解決した。

土作り。

温室内での栽培であるために土の劣化を防ぐため、有機肥料のみとし、
落葉替りにもみガラをすき込み土作りを行った。              

 

     珈琲の粕を堆肥と混ぜ、更にコンポストに蓄えてある有機ごみを混ぜ合わ               せる事で害の無い肥料作りをした。これによりバナナなども甘味のある美味しい              

    味に出来上がります。

 

 

シェードツリーの植え込み

これは直射日光より珈琲の木を守るために
  珈琲の木より高い木を植えるものでバナナ、パパイヤなどが用いられる。
  当温室でも当然植えました。
  むしろバナナ等に人気が出て、おいしい完熟バナナはここでしか食べられないと予約が殺到した。(苦笑)。ここでハワイ島ビッグアイランドに行ってみましょう。ハワイコナコーヒー農園を見てみませんか。


                             今の温室                                    

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