Q: | HOLZとはどういう意味ですか?
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A: | ホルツと読みます。 HOLZはドイツ語で「木、材木、木質」を意味ですが、「木の温かみ」というほどの意味合いを持たせています。
ドイツ式(ヴリッツアー、ヤマハなど)ウィーン・アカデミー方式(ハンマーシュミット)のクラリネットを愛用する会員が、フランス式とは異なる独特の音色を楽しみ、情報を交換しようと会の総称に選びました。
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Q: | ベーム式からエーラー式に変えて不安はありませんか?
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A: | 慣れれば大丈夫という人もいます。 現在ベーム式でエーラー式にしようとしている人がいるということは、不安以上の何かがあるのかもしれません。 私の「はじめてのエーラー式クラリネット体験記」をそのうちにご案内しましょう。
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Q: | 音色は魅力的ですがはやっぱりベーム式でないと不安です。
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A: | ドイツ・オーストリアクラリネットとその音色を楽しむことと親睦がホルツの会の目的ですので、エーラー式に限らず、リフォームドベームやベーム式ウィーンボアの方も歓迎です。
どうしても、ベーム式でということでしたらこうした楽器での参加もOKです。 |
Q: | ドイツ・オーストリアクラリネットの魅力ってなんですか?
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A: | 一言で説明するのは難しいですが、あえて簡単にいえば音色、その響き(鳴りかた)でしょうか?
この楽器を使って音楽を演奏する魅力については、各会員のプロフィールの中で会員の皆さんが熱っぽく語ってますので、これが魅力を理解する助けになるかも知れません。 |
Q: | 皆さん上手な人たちばかりで、私のようなレベルでも大丈夫でしょうか?
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A: | 今までのクラリネットにあきたらずドイツ・オーストリアクラリネットに興味がある人たちの集まりですから、全くの初心者というより、さらにうまくなりたい人たちの集まりといった感じです。
そういった意味では経験者が多いということですが、ベーム式からエーラー式にのりかえると初心者ということにもなりますので、うまいへたよりもこの楽器で音楽をやりりたいという気持ちが大切ではないかと思います。 とかくこれらの楽器に関する情報が少ないので、互いに助け合うなかで音楽を通じて親交が深まれば、それはそれで楽しくなりますね。 |
Q: | 楽器やリードはどこで買えますか?
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A: | 国内でこれらの楽器やマウスピースやリードなどの関連製品の入手先は限られています。
バンドレン製品でしたら、大きな楽器やさんで手に入ると思いますが、Wurlitzer,Hammerschmidt,YAMAHAのドイツモデルとなるとどこでも買えるというわけにはいきません。石森管楽器さんはその製品の豊富さと情報の確かさで信頼できるお店だと思います。ホルツの会は、石森管楽器さんのバックアップがあって誕生しました。 会員の中には、直接調達を行ったこともあったようですが、単独では行うのはリスクがあるようです。 どうしても個人輸入をしたい人は、なぞの商社マンに相談するのもいいでしょう。 |
Q: | 練習はどんなふうにやるのでしょうか?
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A: | その日の練習曲がその場で配られ、そのまま練習を開始します。どのパートをやるかは、練習場所に来た順番で難しくなる(早く来ないと大変なことになります)ようです。
練習場所は、大体決まってますが時々違う場所になりますので、前回の練習報告書で確認しておきましょう。わからなければ、石森管楽器(03-3360-4970)さんかこちらまでメールください。 |
Q: | どんな曲を練習してますか? また、発表会の予定はありますか?
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A: | 具体的な練習曲目は、毎月の練習会の報告にあります。クラリネットアンサンブル(バセットホルン、バスクラリネットを含む)用に編曲して楽しんでいます。いずれの日にか機会を見て音楽会に参加したり、独自の発表会を催したいと考えています。
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Q: | 誰でも参加できますか? 会費はいくらくらいですか?
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A: | ドイツ・オーストリアクラリネットを愛する人なら、誰でも参加できます。
「これから購入したいんだけど」という方でもよろしいんじゃないんでしょうか。でも楽器は持っていた方がいいと(というより欲しくなります)思います。 基本的に「音楽をしてみたい」という気持ちがあれば十分です。 定期的な練習会に参加したいあるいは情報をが欲しいかたがたへの会費など、入会案内はこちらです。 |
Q: | 会員の皆さんはどんな人たちなのでしょうか?
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A: | 20代から40代の会社員、自営業、教師、など顔ぶれは多彩で、遠く山形や栃木、愛知から駆けつけて来る人もいます。
中には、なぞの商社マンや経理マンもいたりして・・・。
詳しくは、会員プロフィールを見てください 。 |