BUNGY JUMP 体験記


 2000年8月24日。天候晴れ。気温約30度。
 色々な星の巡り合わせとか、アレとかソレとか偶然がいくつも重なり合ったりとかして、ついに懸念されていたバンジージャンプを決行してしまった。

 飛んだ地は山形県は朝日村にある「道の駅 月山」の「月山あさひ博物村」。
 朝6時に出発し、到着は午後12時過ぎ。片道約450キロ。
 常磐道>磐越道>東北道>山形道を経由し、月山IC.で降りて国道112号線を新潟方面にひた走ること約1時間(途中が工事中で片側交互通行だったため)。目的地に到着した。

 月山方向から見たあさひ博物村の絵です。左に見えるのが物産館。
 国道を挟んで左右に駐車場がありますが、月山方面からだと右側の駐車場の方が広いです。
 駐車場からは地下道で左の建物に行くことが出来ます。
 道の左側にはワイン詰め行程が見学できたり土産物屋があったりレストランがあったりアマゾン自然館があったりします。
 バンジージャンプはこの建物の裏手に流れる川にかかっている吊り橋から行われます。
 吊り橋はこんな感じ。
 下は水が流れています。水面からバンジー台までの高さは34m。
 ガンダム約2台分。
 ちなみに中央に見えるヒトは、飛ぶ寸前のヒトです。背面ジャンプしてました。
 34mってのはこんなカンジかな。
 橋の欄干越しからだと、大した高さには見えません。
 しかしそう思っていると、あとでエライ事になるのデス……。
 バンジージャンプは一日2回、午前9時からと、午後1時から受付が行われます。
 受付は橋のたもとにあるこの事務所で行います。
 受付時は誓約書を書き、体重を量り、ポケットの中身やメガネ、財布、コンタクトなど落下の可能性のあるモノは全て預けます。
 落下現場の水深は約3m。落としたらもう回収は出来ません。
 飛んでいる姿を観客として見るのもこれが最後。いよいよもうすぐ自分の番。
 まだこの段階では、たかをくくれます。
 「ぴょんって飛べば良いだけでしょ」
 飛ぶ人たちとも余裕の会話。笑顔さえこぼれます。
 とりあえずトイレには行っておきましょう。

 さて、受け付けてしまったら、もうデジカメも持ち歩けなくなってしまったので、ここからはイメージ映像でお送りいたします。

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 (ちなみに、「絵」なので、仕事場で見るときはご注意を。)



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