ネパール2日目、長かった平野部が終り山岳地帯に入った、ついにヒマラヤの入口である。山道に入ったとたん道が急変した、今まで平らな舗装道路ばかりだったのが、凸凹ガタガタである、これでも国道なのかと思うくらいだ。ペースが半分以下になってしまった、「まあいいか!もうカトマンドウまで幾らもない」と自分に言い聞かせる。ネパールの山並みは日本の田舎山道とほとんど変わらず昔懐かしい感じがした。