練習活動
練習は1回/月です。 練習なんだか飲み会なんだかよくわからないときもあります.
Last Update: 98/1/21
HOLZの会
第12回アンサンブルリハーサル実施報告
日時 : 1997年12月13日(土) 6:00-8:00pm
場所 : 音楽スタジオ倉田
参加者: Is,En,Ed,Kn,Kt,Kb,Gm,Sg,Sk,Tk,Td,Ym(以上12名)
内容:
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チャイコフスキー 弦楽セレナーデより「第一楽章」
弦楽七重相版(Fl,Cla×3,Bass Cla,ASax,TSax)を全部B♭Claで合奏
小林会長:「う〜ん、これって結構難しいですよ・・・・」。
解説:これは会長独特の婉曲表現で、その真意は「無理だからやめといたほうがいいよ」。
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合奏は8時までに早々と切り上げて忘年会に突入。
忘年会:椎名町駅前の居酒屋
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ウィーンツアーについて
1.小林会長がツアー全体のスケジュール概要を作成する。
2.それを石森管楽器が会員に送付(申込書同封)し参加希望者を募集する。
3.2月中に参加者を確定し、シュミット先生に伝達、宿泊などを依頼する。
情報:念願の「ホルツの会」ホームページが開設される!!
HOLZの会
第11回アンサンブルリハーサル実施報告
日時 : 1997年11月23日(日) 6:00-9:00pm
場所 : 音楽スタジオ倉田
参加者: Is,En,Ed,On,Kn,Kt,Kd,Kb,Gm,Sg,Sk,Mm,Fk,Ho,Ym,Td*,Km*(以上17名)
内容:
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W.A.Mozart 「セレナード12番」(クラリネット8重奏版)全楽章
バスクラがないなど、ややパート間のバランスを欠いたものの、小林先生の適切なご指導により、来るべきウィーンの本番(?)に耐える仕上がり。
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委員長より悲報報告
エントリーしていた「第11回アマチュア室内楽フェスティバル」事務局より落選の通知有り。128組の応募があり、30グループが選抜されたとのこと。
審査員コメント
音色の暖かさがすばらしい。演奏は少しおおざっぱ熟成期待(三上明子氏)
かなり楽しい演奏。テンポがやや重い。アンサンブルの洗練今一歩(長谷川武久氏)
懇親会:倉田スタジオ近くの「ヘルスセンター風ラーメン居酒屋」椎名町駅前某所(10名)
来年2月に来日するヴェンツェル・フックス氏をHOLZの会によぼう!
いつもいつも無理いってすみませんが...小林先生よろしく!
その他:
当日代々木上原の「ムジカーサ」において開催された、会員所属の「千代田フィル室内楽発表会」に10名が飛び入り参加。曲は「グランパルティータ」より3つの楽章。様々なハプニングがあり「スリルにあふれる演奏だった」との評。
HOLZの会
第10回アンサンブルリハーサル実施報告
日時 : 1997年10月19日(日) 6:00-9:00pm
場所 : 音楽スタジオ倉田
参加者: Kb,Kt,Sh,Sm,Tk,Ym,Ho,Is,Fk*,St*,Kn(以上11名)
内容:
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Tchaikovsky 「弦楽のためのセレナード」第1、2楽章
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W.A.Mozart 「フィガロの結婚」序曲ほか
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W.A.Mozart 「後宮からの逃走」序曲ほか
Morzart のオペラからの抜粋曲集は、原曲は申し分ないのですが、編曲がクラリネット4重曲用(Baurenreiter版)でやや音の厚みと色彩に欠ける感じなので、8重奏版を探すことにしました。
懇親会:椎名町駅前某所(10名)
石森さんより合宿の時の写真が配られました。
まだ受け取っていない方は、次回石森さんにお申し出ください。
千代田フィル室内楽発表会参加の件
当日体の空いてる方はふるってご参加ください。
HOLZの会
第9回アンサンブルリハーサル実施報告
日時 : 1997年9月27日(日) 6:00-9:00pm
場所 : 音楽スタジオ倉田
参加者: As,Ed,On,Sk*,Sh,Sm,Kt,Kz,Kb,Gm,Tk,Ho,Mt*,Ym,Wk,Hb(以上16名)
伊東合宿の成果か!? 参加者急増
女性会員は2度とこないというジンクスがWkさん(6月参加)により、破られる
内容:
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パッヘルベル「カノン」(弦楽5重奏版)
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モーツアルト13管楽器(管楽8重奏版)
懇親会:
小林先生よりシュミット先生からの手紙とウィーンツアーの基本計画の説明。
6月はシュミット先生の都合が悪い(ウィーン・トーンキュンストラーのメンバーとして来日会いに行こう!)ため、8/24-8/27の講習会に参加する。
今後、航空運賃や出発日、宿泊など詳細を詰めてゆく。
委員長より:
第11回アマチュア室内楽フェスティバル('98/2カザルス)への申し込み終了。
団体名はもちろん HOLZ Klarinetten Schule
。曲はもちろん「グランパルティータ」
出演の可否は、11月中に連絡がくる。
HOLZの会
第8回アンサンブルリハーサル実施報告
日時 : 1997年8月30日(土) 6:00-9:00pm
場所 : 音楽スタジオ倉田
参加者: Is,En,Kn,Kt,Kb,Gm,Tk,Tn*(以上8名)
谷口さんは、パイパーズ193号でも紹介されている有望な若手のジャズクラリネット奏者(ハンマーシュミットのベーム式を使用)。
会員と、とことん楽器・演奏に関する会話が出来てうれしそう。
谷口さんの演奏を聴きたい人とは楽器フェアのイベント、10月25日(土)14時に池袋のサンシャインシティ・噴水前に行くべし(入場無料)。
内容:
早速、谷口さんをソロにクラリネット4重奏版で「ミスティ」合奏。
さすがプロ!毎回違うアドリブを披露。
ミスティをウィーンのビータのアンコールにすべしとの意見あり。
最後に「ウィーンはウィーン」を合奏
懇親会:
委員長が急遽参加者リストを作成し、応募することを決定。
職業や年齢はわずかな情報と記憶をもとに皆で推定(民主的に多数決)。
演奏曲はもちろんすでに公開演奏を行った自信のモーツアルト「13管楽器のためのセレナーデ」・・・がんばろう!
HOLZの会
夏期合宿実施報告
日時 : 1997年8月24日(日)、25日(月)
場所 : ホテル ラヴィエ川良(伊東市)
参加者: As*,Is,En,Ed,On,Kn,Kt,Kd,Kb,Gm,Sg*,Sm,Tk,Mo,Ym,Ho*,Yd(以上18名)
内容:
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モーツアルト「13管楽器のためのセレナード」第1、第2、第3楽章と終楽章を合奏。
小林先生の2日間にわたる熱心なご指導により飛躍的にアンサンブルの精度が高まる!
バセットホルン2本、バスクラ2本を加え分厚い響き!
オーナの勧めによのり、広いホテルのロビーで「即席コンサート」
聴衆は限りなくゼロに近かったが、ムジークフェラインもかくや思わせるよい響きでメンバーはすっかり自信をつける・
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夕食前のリード製作講座とマウスピース試奏会
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2日目の夕食時に「ウィーンへの演奏旅行」が議題となり、以下のことが決まりました。
1. 来年6月に決行する! いつがベストかシュミット先生に聞く。
2. その前に(度胸試しに)来年2月のカザルスホール室内楽フェスティバルに出演する。・・・もちろんテープ審査に受かれば
3. やすくいける旅行代理店を探す。
4. 学級委員のような(小林先生)ひとを選出(前会一致)
5. 次回のホルツの会で各自情報を持ちより継続討議する。
合宿の写真はこちら
HOLZの会
第5回アンサンブルリハーサル実施報告
日時 : 1997年5月10日(土) 6:00-9:00pm
場所 : 音楽スタジオ倉田
参加者: Is,En,On,Kb,Gm,Sm,Tk,Mo,Ay*(以上9名、名簿順)
内容:
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小林会長によるリード作成講座
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K.シュターミッツ 「クラリネット協奏曲第1番ヘ長調」
ウィーンはウィーン
懇親会:
来年6月の「ウィーン演奏旅行」実行にむけ本格議論展開。
依然現実味をおびてくる!!!
夏の合宿も検討
HOLZの会
第3回アンサンブルリハーサル実施報告
日時 : 1997年3月23日(日) 2:00pm
場所 : 浜離宮朝日ホール
参加者: Is,On,Kz,Kd,Kb,Gm,Tk,Ym + Kn,Kt(以上10名、名簿順)
内容:
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メンデルスゾーン クラ、バゼットとピアノのための小協奏曲第2番
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シューベルト、「魔王」、「冬の旅」などよりバリトン独唱
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モーツアルト、オペラ「魔笛」、「フィガロの結婚」のアリアより
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シツインスキー、ウィーン、我が夢の街
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ヒラー、秘曲「近眼のヘビ」など
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(アンコール)ラデツキー行進曲など
懇親会:
HOLZの会
第2回アンサンブルリハーサル実施報告
日時 : 1997年2月23日(日) 6:30-9:00pm
場所 : 音楽スタジオ倉田
参加者: On,Kn,Kt,Kz,Kb,Gm,Sh,Tk,Mo,Ym(以上10名、名簿順)
内容:
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クラリネット・アンサンブル(高野氏編曲/持参楽譜)
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ヨハン・シュトラウス(父)作曲 GITANAギャロップ
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ヨゼフ・ランナー作曲 ノイエ・ヴィーナー・レントラー
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ヨゼフ・シュトラウス作曲 Die guten alten Zeiten
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ヨハン・シュトラウス作曲 シャンパンギャロップ
懇親会:おらんだ屋敷(池袋)
会員の感想:
前回に引き続き,ポルカ・ワルツといったウィーンの音楽を練習しました。前回参加できなかったので,今回はどんなことをやるのか少し不安でしたが,とても楽しい雰囲気で練習できました。
ドイツ・ウィーン管の深く柔らかい響きに包まれて,大変気持ちよく演奏できました。フランス管では,絶対にこうゆう響きは生まれません。なんだかずっと以前からこのメンバーで演奏しているような気がしました。
「うん、この曲ならウィーンに持ってゆける。」、「これはちょっと長いから途中までにしましょう」などなど,小林先生のお言葉に心はすでにウィーンの演奏会のことで一杯。本当に実現したら素晴らしいですね。是非とも実現したいものです。シュミット先生の演奏会がその第一歩になればいいですね。そうぞ多数の参加を。
練習終了後,残ったメンバーで池袋の駅前で飲みました。これもまた実に楽しいものでした。
小林先生の留学時代の苦労話,かってのクラスメートだったフックスやヒンドラーの様々なエピソード,怖かったシュミードルのレッスンなど,楽しいおしゃべりに時間のたつのも忘れてしまいました。お店を出たのが11時すぎ。次回またお会いしましょうと名残を惜しみいながら第2回のホルツの会はお開きになりました。それでは,
Leben Sie Wohl!(Mo)
次回の予定
3月23日(日)
ウィーン/テルツェット演奏会
浜離宮朝日ホール 14:00〜
演奏会終了後ウィーン・トーンキュンストラー・オーケストラのクラリネット奏者,クルト・シュミット先生との懇親会を予定。
HOLZの会
第1回アンサンブルリハーサル実施報告
日時 : 1997年1月25日(土) 6:00-9:00pm
場所 : 音楽スタジオ倉田
参加者: En,On,Kn,Kz,Kb,Gm,Tk,Nk,Ym(以上9名、名簿順)
内容:
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小林先生によるハンマーシュミット用リード作成講座
シュトイヤーのウィーンモデルをベースにサンドペーパーで削るべき部位を解説実演
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クラリネットアンサンブル(高野氏編曲/持参楽譜)
ベートーベン作曲 メートリン舞曲より第1曲、第5曲
A.コレルリ作曲 プラルディウム(クラリネット4重奏版)
参加者による感想
当日は、高野さんの持参した曲を数曲、各パート2名ずつ位に分かれ、初見大会のような感じで、まず全員で会わせ、次に各パート一人ずつ交代で合奏しました。ふつうクラリネットがこれだけの人数が集まると、いやな響きになったりするものですが、さすがにドイツ管が好きで集まっただけに、そんなこともなく、あらためて違いを感じました。
曲はあまり難しくない、ゆっくりめのものが多かったのですが、帰り際に小林先生が「次は少し早いものをやろう」とおっしゃっていたので、次回は大変かもしれません。
それと、最初の40分ほど、リードの削り方を小林先生がレクチャーされました。
まず、ブラックマスター使わない。シュトイヤーの11Aを自分に会うように削ってゆくのが良いとのこと(ハンマーシュミット、ウィーンタイプマウスピースの場合)。中には、ケーンの丸材から作っている人もいて、びっくりしました。次に日から削っては吹き、吹いては削りの毎日が続いていますが、なかなかうまくゆかないものです。(En)
「ホルツの会」の発会式も終わり、いよいよ活動が始まりました。
当日、練習会場に到着しますと、すでに皆さんウォームアップ中。でも様子が変、なにやら小林先生を囲んでリードの調整中、これからもリードの調整法などみていただけますとのこと。
さて、集まった、メンバーでアンサンブルが始まると、何かほっとします。そう、この感じ「ウィーン」スタイルに憧れて楽器を買ったけれども、周りはみんな「ベーム式」、一緒に吹いてもどこかが違います。それがないのです。これだけでも、ここまできた甲斐があります。
ウィーンでは音階が弾けるようになると、すぐにみんなで集まりアンサンブルを楽しむと聞いていましたが、まさにそのような楽しみが実感できる練習になりました。ただし、小林先生からその様子を察知され「次回の練習には、もう少し深く音楽表現をしましょう。強弱とか」とクギを刺されてしまいました。次回の練習を楽しみに皆さん岐路につきました(まっすぐに家に帰るわけないでしょ!)。
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