野木町の内科・小児科クリニック。まゆき会　菊池クリニックのヘルスコントロール通信

院長ごあいさつ

私は医学部を卒業後およそ30年間、内科・小児科系のプライマリケアーを行なってきた臨床医です。
医師になって2年目頃から、栄養医学に関心を持つようになりました。

特に米国分子矯正医学会の元会長であるR.カニンの著書「Mega Nutrition（メガ・ニュートリション）」を読んでからは、「栄養素による疾患の治療と予防」を診療哲学の柱の１つと考えてきました。
また、自然治癒力をコントロールする方法として、漢方療法や鍼灸療法も診療に取り入れていました。
卒業後の基礎研研究は、手塚統夫自治医科大学第二生化学教授の元で、微量金属、活性酸素とフリーラジカル、漢方薬の活性酸素消去作用等について行いました。
10年ほど前から数年前まで、自然治癒系をコントロ−ルしている視床下部の異常を調節する方法としての、心身療法（特に催眠療法）の研究・診療に取り組みました。
ここ数年は一般的日常診療のみに従事して参りましたが、今後は栄養医学と漢方をベースにした診療を新たにやっていきたいと思っております。

医師：菊池宏典
昭和31年（1956年）北海道で生まれる。
旭川東高校2年生の時に茨城県下妻一高に転校。
昭和56年自治医科大学医学部を卒業して医師国家試験合格。
茨城県立病院で初期研修を受けて、東海村立東海病院に勤務。
このころより毛髪分析を開始。
その後2年間自治医科大学第二生化学教室で、活性酸素・フリーラジカル、
微量金属の研究に携わる。
茨城県内の国保診療所に勤務しつつ、谷美智雄先生のクリニックで漢方を学ぶ。
平成4年博士(医学）を自治医科大学より授与
平成9年6月小さなクリニック開院する。
平成18年12月医療法人まゆき会理事長

資格・認定医・所属学会
日本東洋医学会専門医
日本抗加齢学会専門医
日本プライマリケア連合会認定医
日本医師会認定産業医
日本認知症予防学会認知症予防専門医
日本Men's Health学会　テストステロン治療認定医
ReCODE法登録医

日本内科学会
日本臨床内科学会
日本臨床漢方医学会
日本アレルギー学会
日本病態栄養学会
国際個別化医療学会会員
臨床催眠学会

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診療について

内科・小児科・アレルギー科・心療内科・漢方内科を中心に診療を行っています。

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医師・スタッフ

院長

菊池宏典

看護師　３名

管理栄養士 　　　　　　

佐々木栄子 （日本糖質制限医療推進協会アドバイザー）

■保育士　菊池祥子

主な病診連携医療機関

• 自治会大学附属病院
• 獨協医科大学病院
• 友愛記念病院
• 古河赤十字病院
• 新小山市民病院
• 西南医療センター病院
• 小金井中央病院

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