現在、インターネットのためにパソコンをプロバイダーにつないでいますね。 いま、ディジタル回線利用の ISDN と アナログ回線利用の2種類があります。 データ転送の(アクセス)スピードが速いと画面に速く表示されます。 ISDN はアナログ回線より転送速度が速く 一秒間に 64K (6万4千)ビットのデータが 送られます。アナログの場合は 28.8K です。 ASDL はアナログ回線で何と、8M (8メガ - 8百万)ビットのデーターが転送で きます。 アナログ (現在) 54K BPS (Bit Per Second) ISDN 64K ADSL 8000K BPS(8メガ) ですから、アナログ回線で使用している方は、ADSL になると、 ISDNの方でも、125倍のスピードになります。 このADSL用のチップ(半導体素子)は テキサス・インスツルメンツで開発され、 アメリカや日本(NTT)でも使用実験がされています。 来年にはこれが実用化される見通しです。 画面がなかなか現れずいらいらすることが無くなります。 もちろん、電話料なども安くつく事になりますね。 参照: Page79 日経エレクトロニクス