エンリケは1975年5月8日スペインのマドリッドで生まれた。 父はフリオ・イグレシアス、母はイサベル・プレイスラー 兄はフリオJr、姉はチャベリ。 その他異母兄弟や異父兄弟がいる。 彼が3歳の時に両親は離婚、父はフロリダに拠点を移した。 7歳の時に彼の祖父が誘拐され、無事に戻ってこられたがこの事件をきっかけに エンリケ達はそろってマイアミの父の元で暮らすことになった。 しかし父はコンサートなどで家に居ることが少なく、3人は乳母であるエルビラ・オリバレスに育てられた。 子供の頃は内気で、音楽を聴くことが何より好きな少年だった。 13歳くらいから曲をかいたり詞を書いたりし始めた。 17歳で歌手になることを決意し、19歳の時にエルビラに借金をしてデモテープを作ったが、 反対されるのが怖くて両親には言えなかった。 デモテープをレコード会社に送ることに関して、父フリオのもと広報担当だったフェルナンデス・マルティネスに相談した。 テープを配る際に本名を使わずにエンリケ・マルティネスと名乗ったことは有名。 唯一興味を示してくれたフォノビサと3枚のスペイン語のCDを出すという条件で契約した。 1995年10月、初のCD "Enrique Iglesias"(邦題はデビュー)をリリース。 1996年のGrammyではBest Latin Pop Performanceを受賞。 1997年1月、Vivirをリリース。GrammyとAmerican Music Awardsにノミネートされたが、賞は取れなかった。 1998年9月、Cosas Del Amorをリリース。この年のAmrrican Music AwardsではFavorite Latin Artistを受賞した。 1999年、ウィル・スミス主演の映画 "Wild Wild West"のサウンドトラックに参加。Bailamosを歌った。 6月にはアルバムCD "Bailamos"をリリース。シングルカットされた "Esperanza"がLatino Music Awardsで Song of the Yearを受賞した。 Bailamosのリリースでフォノビサとの契約を終えたエンリケは次にユニバーサルとアルバムを6枚出すという契約を結んだ。 これでエンリケはようやく英語のCDを出せるようになった。 1999年11月、初の英語のCD "Enrique"をリリース。 2000年1月、スーパーボールでパフォーマンスを披露した。 2001年10月、Escapeをリリース。 2002年9月、Quizasをリリース。 2003年11月、7をリリース。
Albums
Enrique Iglesias
|
Vivir |
Cosas Del Amor |
ENRIQUE |
Escape |
Quizas Tres Palabras Para Que La Vida La Chica De Ayer Mentiroso Quizas Pienso En Ti Marta Sueltame Las Riendas Mamacita Mentiroso (version Mariachi) No Apagues La Luz (Bonus track)
|
|