いいかげん日記(外)

相変わらず更新はいいかげん
戻るには
日記インデックスに戻る






2025.1.22(水)

 朝から晴れ。

 東方面に雲があったので朝陽が遮られ、通勤時は走りやすかった。
 眩しいから色付きアイウェアを装着して走ってるけど、コントラストが強すぎると日陰側が見え難い諸刃の剣。
 朝の気温はギリギリ氷点前後。
 午前中は少し寒かったが、昼からは暖かに。
 最高気温は12.8度(つくば)。最低気温は-1.3度。
 夕方もだいぶ残光が長く続くようになってきた。仕事場を出るころはまだ速度計の文字が見える。
 帰宅時はもう見えない。


 撮り山行用に小型のポーチを2個ほど試しに買ってみた。
 サイズ感が判らんのと、どんな生地感かも買ってみないと判らん。
 実際問題ECサイトには寸法なども書いてはいるが、それはあくまで縦寸横寸であり、ものを入れてみた時の印象までは判らない。
 幸いあまり高くないので、試し買いのハードルは高くない。
 今回買ったのは防水タイプの小型のポーチ。着替えや濡れたタオルなどを入れる用。つまり帰りの温泉スペシャルであります。
 あと食糧用とか。
 なかなか良いので、もうワンサイズ大きいのも買ってもいいかも知れんな。
 ISUKAはこう言うのが絶妙で良い。

 後はトレッキング用のグローブだなぁ。
 カメラの操作をするので、フィット感が良いものか、脱ぎ履きがしやすいモノが理想。
 現状では、おたふく手袋のショートタイプが割と理想に近い。スマホが使えればかなり完璧に近い。
 その意味ではメカニクスのファストフィットも脱ぎ履きし易い。
 手首でベルトを使わないのが良いな。ベルト固定の方が脱げないメリットはあるが、撮りではそれはデメリットになり得るのだ。
 指先が出るカメラ用グローブもあるが、それはちょっとグローブの機能としてはどうだろうと思う。
 使いやすいとはちょっと思えんのだが……。
 そもそも真冬の雪山には行かないので、そこまでのモノが不要と言うのもある。

 帽子も遠からず新調したいところだが。キャップでなくブーニーハットを愛用してるのは、つばが柔らかいのでカメラを好きに構えられるのが評価ポイントでありますな。
 風体はだいぶ怪しくなるけど。A-Tacs柄なので。金属パーツを使ってるので錆びるのが困る。
 定期的にクリア塗料で防錆してるが、完全ではない。

 まぁ時が来る前に、今年の草撮り山行の準備は滞りなく済ませておきたい。


 180mmマクロ計画も再燃し始めた。いや昨今のカメラは画素数が高くピント精度も高いので、多少であればトリミングでどうにでもできるのだが、野草の場合足を踏み入れられないエリアも少なくないので、ディスタンスは確保したい。
 200mmとかの望遠を使えばいい話と言えるかも知れないが、最短撮影距離の問題や、より等倍を追求できるマクロの方が安心感がある。
 今や180mmマクロなどどこも作ってないので中古でしか手に入らないのだが、もう超望遠マクロなんてのは流行らんのかねぇ。
 次は広角マクロとも思ってたが、中古市場からも朽ちて行く前に180mmマクロ、行くか。
 クソ重いし、手振れ補正も無いけれども、R7には強力なIBISがあるからどうにかなるか?
 100マクロで協調手振れ補正させてもブレることは少なくないからなぁ。三脚標準だろうな。


 まぁそんな感じ。



2025.1.21(火)

 朝から雨。

 強くは無かったものの、昨夜からの雨が朝まで残っていた模様。
 朝の気温は5度ほどと暖かい朝だったが、午前中はあまり気温は上がらず。昼くらいから陽が出て暖かくなった。
 最高気温はつくばで12.4度。ただこれは午後2時の気温であります。
 帰る頃は10度切りしてた。まぁそれでも暖かい印象ではあった。


 昼の散歩で、ようやくホトケノザが群生し始めたのを確認。
 早春の貴重な花でありますな。
 ホトケノザはなかなかベストショットが撮れていないので、また今年もホトケノザを追いかける撮りが始まる。

 撮りと言えば、先週くらいからようやく今年の撮りを始めているのだが、まぁ1月は毎年英気を養うという名目の冬眠微睡み雌伏メンタルになっているので、始動は毎年2月から。
 今の時期は冬芽や鳥の食べ残しの実とかがあるけれども、花が無いからとそれらを撮るのは何か違う。


 異世界で薬屋をやる作品を5巻まで読んだ。
 これも結局今世界の薬学最強の話がここまで続いてたので、ここで読むのを止めた。6巻で防護服が出てきてしまって、これもかと思って萎えてしまった。
 物質創造の力があるのだから、病原を消し去る物質も作れそうな感じだが。世界を全否定だものな。

 異世界に適合できないので有り余るチート能力を使って今世界を持ち込もうとするあたりは、努力の方向性の解釈が一致しない。
 この手の異世界モノは、今世界を持って行くのが限界なんだろうか。作者の創造能力に関わる話だが。
 スライムのも結局今世界を展開しようとしているしなぁ。

 ゲームの世界云々と言うのも、舞台システムを後から後から設定を追加し出していくので、ちょっと都合良すぎんかと思うことも少なくない。某フロンティアとか。勢いがあるので読み進んでいるが、改めて読み返してみるとうーんと感じるので、そこで一旦購読が止まることもしばし。
 異世界居酒屋はその辺りのバランスがいい。異世界がしっかりメインにあり、今世界の食事は優れたものだが舞台装置に徹していると感じる。
 鍛冶屋のやつも、能力は使うものの今世を強引に持ち込んでないから、世界が歪になってない。

今世界の常識など一変するような異世界ってのは難しいんだろう。それこそ世界を一から全て構築するトールキンのようなガチの能力が無いと。
 もっと、知らない世界を知りたいのだ。もちろん選別はする。


 GQuuuuuuX、ネタバレを回避したいけど溢れ出るパトスを抑えきれない絵描きの人たちが、存在しない記憶を創造し始めているのを目の当たりにしている今日この頃。


 まぁそんな感じ。



2025.1.20(月)

 朝はどんよりとした曇。仕事場に到着間際でパラパラと小粒の雨が降って来た。

 昼間は雲多めながらも暖かな晴れ間が出ていたが、夕方には再び分厚い雲に覆われ、夜には雨が降った。
 雷も鳴ってたな。この時期に雷雨はなかなか珍しい。その影響か判らんが夜でも気温はやや高め。
 まぁ帰宅時に降らなかっただけ、有難いところ。雨合羽着てまで自転車通勤する気は、今の時期は無い。

 と言うか、ルート的に交通量が多く暗い道が少なくないので、雨+闇で視界が制限される状況は、自転車だと危険。
 茨城県民のドライブは、見えなくてもぶっこんで来るからな。
 朝の逆光で明らかに視認できないような状況でも、構わず突っ込んでくるクルマは多い。目視確認するより、ぶつかってしまえば確認の手間が省けるとか思っていそうな勢い。


 今日も仕事場は多少ワチャワチャ気味。
 なんかこう、知らんとこでこっちが関わる話が進められてる雰囲気は、あまり良い印象はない。
 知らんと言うか、こっちに話が来る前に勝手に進められているのには気付いているのだが、出来るだけ口を出さんようにして最低限の関わりでぶっちぎろうという魂胆であります。
 本業じゃないのでな。


 次の週末は、伊豆は伊東の知人宅に遊びに行く予定がある。
 個人個人で行くのではないので、現地での自由度は大きくないのだが、この時期の伊豆と言えば爪木崎のスイセンであります。
 今頃が見ごろに入るのかなと言う感じだが、伊東から下田はなかなか遠い。
 距離で考えれば約50キロ。ただ渋滞の多いR135を通ることを考えると、2時間程度の距離感ではないかと思う。
 最近行ってないから、現在の状況はよく判らん。
 まぁ爪木崎じゃなくても伊豆は基本暖かめなので、何かしら面白い草木が生えていることを期待してはいる。
 そう言えば、伊豆は何度か行っているけども、ちゃんと撮り機材持って行ったことは無いな。
 草撮りポイントを知らんと言うのもあるけども、そもそも半島全体が基本的に山なのだから、何かしら期待値はあるのだと思う。
 花の百名山的には、確か天城山のヒメシャラ。まぁヒメシャラは花の時期ではないのでアレだが。
 新花の百名山では、長九郎山のカンアオイだ。伊東からは遠い。西伊豆側からのアプローチだからなぁ。
 カンアオイは今頃が花の時期でもあるようだが、残念ながら野生モノを観たことがない。
 極寒の時期でも青い葉を出しているのが特徴だそうだが、残念ながら関東ちほーでは冬でも青々としたアイビーやツタが多くてよく判らん。
 葉の形に特長はあるが、そもそも各地で絶滅危惧種扱いだし、繁殖域が実に狭い。10万年かかって1キロ移動するくらい動かない。
 そのため地域により特異な性質を持つ亜種も多いらしい。
 いずれ出会えるかも知れんが、基本探さないと観れない。調べて検討を付けて突貫するしか無いのだ。
 まぁ、花は少なくとも優美ではない。ウスバサイシンと似た感じじゃけぇのう。
 ウスバサイシンもカンアオイ属なんだから、似たような環境に生えていてもおかしく無さそうだが……。
 茨城あたりだと分布域外っぽいな……。絶対にないとは言い切れないが、とにかく分布が広がらん草だからなぁ。

 まぁいろいろ時期としては早いのが今時分。
 準備はしていくが果たして。


 今年はしぐれういを見習い、他人に期待せず、人に怒ること無い一年を過ごそうと思う。


 まぁそんな感じ。



2025.1.19(日)

 午前中は概ね晴れだが雲多め。午後は曇り。気温低いものの風が弱いのであまり寒くは感じない。

 雨の可能性が高かったようだが、住居付近では陽が沈んでからパラっと降ったようだ。


 今日は午前中はダラっとしつつ、午後にホムセンで草木の苗を買って来て庭植え作業。
 先週に引き続き、ヤブコウジを追加。あと黒葉スミレとヒナソウ。グランドカバーの布石であります。
 ヤブコウジはもともと日本在来の超低木の樹木。大きくなっても精々30cm程度なので、グランドカバー向きでもある。
 木陰で育つような木なので日当たりはあまり気にしなくていいかも知れない。
 一見地味な植物だが、明治期に一部の園芸品が大流行し破格の金額で取引され、販売禁止されるほどのブームになったらしい。怖いな。
 スミレは園芸種のものだが、おそらく在来の変異種ではないだろうか。花が咲けばどうにか判りそうだが。
 ヒナソウは北米原産の多年草。耐寒性は高いが酷暑には弱い。ので、これも出来るだけ日影になるようなところに配置。

 夏になったら全体に日当たりを弱めるような対策しないとダメかもしれんな。
 垣根下に植えた野草は今年芽を出すだろうか。
 次善策として、木陰のエリアを開拓中ではある。
 春先にダメそうなら、こちらをさっさと立ち上げねばならない。苗が売っているうちに。
 基本的に養殖モノを植えているが、養殖か野生モノか判断できんモノは手を出さないようにしてる。

 あとは伸びすぎた植木を選定したり、庭に埋まってたブロックを掘り出したり。
 雨が降ったらやめようと思いながら作業してたが、結局2時間経っても降らなかった。

 剪定した木の枝は、ゴニャゴニャに曲がったりしているシロモノだったので纏めるに纏められず、剪定鋏で10cm程度に延々と刻んで処理。右手の握力はもうゼロであります。
 1時間くらい、数本まとめてバッチンバッチン切ってたが、イイ筋トレになった気がする。


 マチュの体形が変わったように感じたのは、もしかしたら身バレ防止の変装のためかも知れない。
 あとは生命維持装置とか……。


 まぁそんな感じ。



2025.1.18(土)

 晴れ。全体に風も弱い。

 最高気温はいつも通りつくばで一桁台だったものの、風弱く日差し強くだったのでそれほど寒かったと言う印象はない。
 夜でも部屋の気温は15度なので暖房が要らない。
 暖房は一桁になってからだな。
 耐寒性能が回り始めると、エアコン効いてると逆に眠くなる。15度以下前後が適温になって脳が活性化するのだ。
 運動性能は低い。


 今日は午前中にお土産用の干し芋を買いに行った。
 帰りは高速でズバッと帰るつもりだったが、高速出口の信号で、何度青になっても動かないトラックの影響による渋滞に巻き込まれてしまった。
 10分弱くらいでようやく動き出して一般道に路駐していたが、なんか、病気かなんかだろうか。

 午後に近くの公園へ。
 梅はまだ早くても1週間はかかるな。まだつぼみが硬い。2週間は見たほうが良いか……。
 スイセンは咲き始め。
 ホトケノザは見かけなかったな。


 レイトで劇場先行版のガンダムGQuuuuuuXを観に行った。
 あんまり情報を仕入れていないまま観に行ったのだが、面白かった。そう来たか、そうやっちまったか! という感じ。
 ちゃんと話の根幹を作った上で本題に入っていくのは、新しい。
 ガンダムなどモビルスーツは恐らく3Dだと思うが、エヴァがガンダムバトルしとるようにも見えたな。
 いずれにせよ、先行3話は劇場で観る価値がある。バトルシーンは大画面が映えるな。
 本放送が楽しみではある。グッズにはあんまり興味ない。
 そう言えばなんか貰ったな。A5サイズのイラストと、カードゲームのカードかこれは? 赤いな。

 いや、さっさと観に行かないと、余裕でネタバレされるからな。
 Youtubeでも割と出て来るから困る。ツマラぬネタバレ感想などはどうでも良いのだ。ワタクシ的にはゴミだ。


 MAZDA2、夜間の運転をほとんどしていないので、ライトの明るさや動作を確認するために映画の帰りにちょっと遠回りして、ハイビームコントロールシステムなどの動作をチェック。
 案外ハイビームにならない。明るいのかなとクルマ通りの少ない暗い道を通ってみたら、しっかりハイビームに切り替わった。
 前からクルマが来るとちゃんとロービームに切り替わるのだが、まぁ任せきりにするほどの信頼性はまだない。
 対向車とかやたらに眩しいことも多いので、まだまだ任せきりには出来んシロモノだと思った。
 ギラギラだよなぁ、最近のヘッドライトは。


 まぁそんな感じ。



2025.1.17(金)

 晴れ。

 朝の気温は氷点下で最高気温も10度以下。そして風が強いエライ強い。今季最強風力だったんじゃないだろか。
 おかげで昼の散歩が少々キツかった。シャツの上に上着一枚袖まくりではちょっと寒かったな。
 陽があったので風が無いと暖かい陽気だったんだが。


 袋田の滝の凍結状況を色々チェックしているが、Xはこう言う情報収集には全く向かないことが改めて分かった。
 探す労力に見合あわない。ただの時間つぶしだなこれは。
 大子町観光協会も凍結状況を公開しているものの、毎日と言うわけではない。
 昨日の朝の時点で「うっすら凍結」。
 この週末あたり行ってみっかと思ったが、これは無理だナ。
 明日以降気温が上がり傾向になるので、今年の凍結はこのあたりで〆かも知れん。
 凍るとは思うが、せいぜい3割までだろうか。
 12月から寒冷な冬になっていたから今年は行けるかと思ったが、来季に期待するか。


 昨年の草撮りは2月に近隣から開始したが、今年はどうしようかと考える。
 少なくともそろそろ近くの公園でスイセンがいい頃合いではないかと思うので、まずはそこからだなぁ。
 今年はまだホトケノザ(シソ科の方)も、咲き具合がまだイマイチ。咲いてるには咲いてるのだが。
 山方面は3月に入ってからだな。週末はほぼどこかの山域に入り浸りそうだが、雨で週末の撮り山行の潰れる回数が一定値を超えると、山装備や撮り装備が比例的に増えると言う。装備は充実するが財布のダメージもデカい。


 まぁそんな感じ。



2025.1.16(木)

 雲多めの晴れの朝。

 通勤時の気温は変わらず氷点下。
 日中晴れ間もあったけど、雲はまぁまぁ多め。
 最高気温は一桁だったようだが、日中は風穏やかだったためか、日なたはホカホカといい陽気だった。
 まだ半袖で外を歩けるな、日中は。
 帰宅時間もそこまで寒いと言うわけではなかった。いよいよ身体が耐寒性を発揮してきたな。
 耐寒性、遅れて発揮してくるので、収まるのもまた、遅れる。


 先日植えたヤブコウジ。数個の実が付いていたのだが、今朝見たらすっかり喰われてた。
 ヤブコウジの実は軽い毒性があったと思うのだが、あれだけ赤く目立つ実だから鳥に食べられる設計だろう。
 鳥類には毒性発揮しないか、吸収される前に排出される設計なんだろか。上手く出来ていると思うが、出来れば種は庭内に排出して欲しいところ。
 毒性とは言え、確か生薬だよな、ヤブコウジ。薬用なのは根か。

 ナンテンも実を付けてるのだが、それに目もくれずヤブコウジを先に食ったと言うことは、ヤブコウジは美味いと認識されてるんだろか。それとも、地面に近いから採りやすいんだろか。
 まぁ別に食ってくれていいんだが。


 「悪役令嬢転生おじさん」の1話を観た。
 やはり時代はおじさんか……。
 エンディングはマツケンサンバ。よく踊る。
 しかしこう、「悪役令嬢」の「悪役」と言うのはあくまで役割の一つであって、それそのものが自分自身の固有名詞となるようなモノではないといつも思うのだが……。
 悪代官と悪役代官では、どうにもニュアンスが異なっているように感じる。


 一ヵ月予報が気温高めにいよいよシフトし始めた。
 こりゃあウカウカしてられないな。春草撮りの準備を開始しなければなるまい。
 今年はもう少し遠征したいところだが、無能政府による燃料事情がなぁ。日本を蝕む罪務省も。


 まぁそんな感じ。



2025.1.15(水)

 朝は雲多めの晴れ。最低気温はつくばで-2.6度。

 仕事場へ通勤するころはまだ氷点下だったが、日中は恐ろしいほど暖かかった。
 夕方くらいまでは10度前後だったのだが、夜になると一気に下がり始めたな。
 明日の最高気温予想は一桁だ。

 しかしこう、今日の天気予報では最低気温は-1度だったので、実際の最低気温は予想を下回って来るようだ。
 明日の予想は‐2度だから、多分‐3度以下なんじゃないかな。
 予測より下回ってくると、対策が後手後手になるから、お天気占いよりも敏感かつ迅速に対応せねばならない。。


 大空スバルがPC作業で絶賛していたので、おっぱいマウスパッドを調べてみた。
 個人的に無地でよく、手首をしっかりホールドしてくれるアイテムとして認識したのだが、如何せんプリントしたモノしか検索しても出て来ない。
 そりゃその名前で検索すればそうなるとは思うのだが、じゃあアレの正式名はと言えば、リストレスト付きマウスパッド、だろう。
 だがそれで検索しても、事務用的なものが殆んどで、手首を固定するような山二つのものはほぼ出て来ない。
 …案外リストレストのみで良いのではないか。
 それでも山二つのものは見つからず。まぁ普通の低反発ジェルのやつでも問題ないとは思うのだが。
 あると手首の疲労感が違うので、遠からず再導入してもいいかも知れんな。
 いや、昔になんかのおまけかなんかで、おっぱいマウスパッドは持っていたことがあった。
 当時使ってたマウスと相性が悪かったし、マウスパッド部にキャラの顔面がプリントされているので気持ち的にも使いにくい。程なく処分してしまったのだが、ゲームかなんかのオマケだった気がする。
 手首のフィット感はあまり無かったな。ずいぶん前だからジェルではなくウレタンあたりだったかも。今より硬かったのかも知れん。
 今のは使った事無いから知らんが、まぁ一般的な事務用のをチョイスしてみるか……。

 等身大サイズ! そう言うのもあるのか。机に乗らんけども。


 まぁそんな感じ。



2025.1.14(火)

 朝から晴れ。やや雲もあったモノの、概ね快晴と言っていい陽気だった。

 気温も高めで、つくばの最高気温は13度。風も弱く日差しの影響で日中の日なたは本当にいい陽気だった。
 春。
 まぁ朝の気温は氷点下で、仕事場に行く時間帯はまさに最低気温。手袋の中で感覚の無くなりかける指先を一生懸命動かして温度を保ちながらの通勤だった。
 一気に気温が上がったなぁ。


 広角マクロ。
 マクロレンズとは、Tamronによれば、最短撮影距離が短く、最大撮影倍率が1/2から等倍のレンズがマクロレンズと呼ばれるのだと言う。
 キヤノンによれば、近距離で最高画質が得られるよう設計されているとも。
 で、広角マクロ。
 いや広角マクロに拘っているわけではないのだが、100mmのマクロばかりなので、他の焦点距離でのマクロも使ってみたい願望は前からあった。つか、100mmマクロはデカくて重い。描写は最高。
 35mmあたりの軽快なマクロを使ってみたくて、EF-S 35mmマクロを買おうかどうか、数年迷っているうちにディスコンになってしまった。中古でもほぼ新品の美品は多いのだが、消えゆくEFレンズを集めるのは、愉悦である。80Dで使えばイイだけだが、80DとR7の2台持ちは、長時間の山行では結構無茶な感じになる。
 R機の軽快さはやはり絶大だ。

 RFだと現在はハーフマクロの35mmと24mmがある。どちらもF1.8で大きさもほぼ同じ。レンズ構成も9群11枚で同じ。
 レンズ構成枚数は同じでも、断面はだいぶ違うな。
 個人的にはAPS-Cで50mm相当になる35mmが良いかなと思うものの、広角域が残る24mmもイイと思う。
 最短距離は35mmの方が30mmほど長い。
 発売は35mmの方が古いのかな。でも絞りがこちらは円形だ。
 どちらもピントリングがちょっと細いのが気になる点だが。
 しかし10cm以下まで近づいても等倍にならないのは、アカネ科とかの5mmあるかないかの花は撮れんな。
 広角マクロの被写体としては間違ってると思うけども。
 でもだいたいの被写体はカバーは出来そうだ。

 まぁ買うにしてももうしばらくかねぇ、レンズ貯金はまだ途上だし。
 EF-S10-18で超広角の世界をもう少し勉強しておかないとだな。
 強烈な画角とパースは凄いのだが、引き算が難しい。
 こちらは最短が22cm。倍率0.15倍。レンズ長さが72mmあるので、フランジバック44mmをザックリ加えて116mm。
 レンズ先端からおよそ10cmが最短距離。
 ここまで近づいても、全然近づいて見えないのが10mmの世界だった。

 RF24mmは長さ63mm、フランジバック20mmをザックリ加えて83mm。最短は14cmなので、およそ6cmまで近づけて倍率0.5倍。6cmと言うと一般的な名刺の短辺が55mm。つまりそのくらいまで寄れると言うことか。
 自分の影が映りかねないし、照明の当て方も難しい。実に興味深い。
 RF35mmだと30mmほど最短距離が長いので、およそ9cm。名刺の長辺がそのくらい。

 余談だけども重量もバカに出来ないファクタであります。
 RF24mmで270g、RF35mmが305g、EF-S10-18mmはズームなのに240g。
 RF100mmマクロは685g、ペットボトルの健康ミネラル麦茶650mlをぶら下げてるような感覚であります。
 鳥撮る人の標準レンズとか、ちょっと考えたくない重量でありますな。

 こうやってテンションを定期的上げて、レンズ貯金を頑張るのであります。


 まぁそんな感じ。



2025.1.13(月・成人の日)

 朝から晴れ。

 気温は比較的高めだった。午後は風が少々強めなのは、晴れて気温が少しばかり上がると起きるいつもの気象。


 今日は午前中は家の買い物行脚。

 午後に自然博物館へ。展示物ではなく図書コーナに用がある。
 最近の本屋は図鑑が乏しいので、こう言うところでないとなかなか見ることが出来ない。
 ただ少々古いものが多いので、大体買えないのだが。
 山渓とかはKindle版があるとは言え、図鑑は出来るだけ紙がいいなぁとは思う。
 初めから電子で作成されているならまだしも、古いのはスキャンが少なくないからな。
 なので、ちまちまと図鑑などを見て必要そうなのをチェック。新品で買えるの半分くらいだな。
 中古でも良いんだが、中古本屋に図鑑てあんまりない。
 神保町か……。

 まぁ最近の本屋は図鑑どころか欲しい本すら満足に見かけないからな、すっかり行かなくなってしまったし、AmazonなどのEC本屋の方が確実性が高いので、以前は月に数度は訪れていたのに、今では年に数度レベルに。
 極たまに本屋に行くと、大体入り口近くに携帯ショップの店員がティシューを配っているので、それが鬱陶しくてさらに足が遠のく原因に。

 最近で唯一読んでいた文庫が、未読がまだ3巻あったと知って、今日本屋に行ったのだが、やっぱり無かった。
 メディアワークス文庫だから、コーナー自体が無いってこたないんだが。

 しかし自然博物館は休日午後に行くもんじゃないな。混雑凄いぜ。
 駐車場も決して小さくはないのだが、魅力度ランキング最下位だけに休日のキャパには対応しきれない。
 歩行者とクルマの分離も不十分だしな。混雑すると交錯するので、結構気を使う。特に親の制御を振り切った子どもがすっ飛んでくるのが怖い。


 袋田の滝。昨日の大子観光協会によれば、3割凍結だと言う。
 今後一週間の大子町の天気予測によれば、最低気温が氷点下5度以下。最高気温は週後半から一桁。
 この冬もそろそろ気温高め推移に変わってきそうな様子なので、次の週末がねらい目か。
 次の週末から来週にかけて天気が崩れる予想にもなっとるな。南岸低気圧再来か?
 欧州は南岸低気圧の通過、米国は気圧の谷通過の予想だな。
 来週は冬型が一時崩れる可能性が示唆されとるが、周期的に冬型がやってくる予測だな。
 しかし欧州で来週明けくらいに予想されてる南岸低気圧、エライ発達する予測だな。


 35mmくらいのマクロレンズが欲しいのだが、明日再度検討しよう。
 100mmは凄いのだが、表現がワンパターンになってしまうので。


 まぁそんな感じ。



2025.1.12(日)

 朝から一日ずっと曇。気温は低め。

 結局日中から夕方にかけて雨らしい雨もなし。
 気象庁の雨雲レーダもチェックはしていたものの、僅かばかり掛かっていたかなと言う程度。
 雪だなんだと警戒を呼び掛けるのはダメでは無いが、こうも空振りだと逆に災害を招きかねない諸刃の剣。
 どうせ当たらんと思われたら終わりやぞ。
 天気予報業務はもっと精度よく行ってもらいたい。
 まぁ気象予報士の資格は、クルマで言えば免許の様なものなので、それで精確な予報が出来るとは限らんからな。
 判んねぇのなら判んねぇと素直に言って可能性としての警戒を呼び掛ける方が、まだ許せる。
 もし降ったら、とか、万が一、とか、それは予報じゃなくて希望的観測でしかないじゃん。


 今日は家から出ず。寒いからではない。そう言う日だからであります。
 ゴロゴロしたりゲームしたり図鑑を読んだり寝たりと、グダグダを満喫した。
 どこか行こうかとも思ったが、明日にしようと思えば気は楽なものであります。


 2月中頃の沖縄に一度草撮りに行きたいと思い、飛行機を使わない旅程を検索してみた。
 今どきは沖縄でもシーズンを外すと安価なLCCなども多いのだが、陸路と海路ではそれがほぼない。

 そんなわけで最寄り駅から沖縄行のフェリーが出る鹿児島までの鉄路の料金を出してみた。
 片道32,000円ほど。時間は約8時間。東京から新大阪までの新幹線が2時間半。新大阪から鹿児島中央まで4時間。
 最寄り駅の始発に乗れば、昼過ぎには鹿児島にいると言う恐ろしい旅路であります。新幹線早いなぁ。
 平均速度約230km/hか。鉄路のいいところは、空路のように予備時間があまり必要ない点でありますな。
 空港はチェックインの時間や保安検査に時間を取られるし、ボーディングが慌ただしい。
 あと空港は大体中心地から外れているので、移動に時間がかかるのもネックではある。
 新幹線はほぼ街中にズドンと突っ込んでるけぇの(新函館北斗を除く)。

 鹿児島から沖縄本島までのフェリーの料金は、2等で16,000円ちょいから22,000円ちょっととグレードで差がある。
 そんなわけで片道およそ55,000円。到着は翌日の夜。
 およそ40時間、丸々2日かかるわけか。行動はその翌日からと考えると、往復最低5日かかるんだな。うーん、この。

 飛行機。我慢と緊張の3時間が、ソラシドエアーで12,000円くらいか……。
 確か成田発着だよな。成田は羽田より微妙に行きにくい。
 羽田発のANAでもそこまで高くはないのか。現実的には飛行機だけどなぁ。うーん。
 まぁ、ワタクシには沖縄はまだ早いな。ただスミレを撮りに行くだけの2泊3日。
 知床まで撮りに行くことを考えれば、楽ではあるかも知れん。

 知床は、空路を使っても2泊3日では済まない。山登らないとイカンからなぁ。


 まぁそんな感じ。



2025.1.11(土)

 朝から大体晴れ。日中は暖かかった。

 午前中は少し風があったものの、日差しが良かったのでクルマだと暑いくらい。
 午後に庭作業してたけども、上着が要らない陽気だった。風も無かったな。
 最強寒波が来てるんじゃなかったのか?


 今日は午前中に軽くウォーキング。天気よかったし。10時過ぎるともう寒さは無かった。
 いつものルートをぐるり歩いて帰宅。ダートを歩いてるとそれほどでも無いが、舗装路はペースが上がるのか汗ばんでしまうことが多い。
 もしくは脚部ジェネレータからの熱が回り始めていたのかも知れん。

 午後にちょっと離れたホムセンへ草の苗を買いに出掛ける。
 売ってる野草などを毎年春先に植えているのだが、なかなか根付かない。
 夏の暑さか、気候の問題か。
 そう言えばカタクリの苗と言うか鱗茎が売っていたが、あれは発芽から花が咲くまで8年から10年かかるシロモノなので、迂闊には手が出せない。
 春に葉っぱが2枚出ると花が咲く。
 カタクリは平地でも夏場の日差しに気を付ければ育てられるとは言うが。簡単では無いようだ。
 山野草の方より園芸種の方を育てる方がいいかも知れんな。パゴダと言う種は初心者向けらしい。
 キバナカタクリとか言うのは、アメリカ原産種。日本のカタクリはマゼンタか白くらいしかないハズ。

 今回はボケを植えた。上手く育ってくれればいいんだが。
 あとは、ヤブコウジ。林床に生えるので極端な直射日光は辛かろうと、木の近くに植えてみたが果たして。
 福寿草も植えてみたが、長い根が切られたり曲げられたりしているので、育つかどうか。


 自転車のテールライトが届いたので早速付け替え。マウントは以前のものをそのまま活用。
 新旧比べてみると、クリアパーツの透明度が全く違う。
 日が当たる環境下だと、やっぱり透明プラパーツは劣化するな。
 スイッチは問題なく作動。
 これで来週からの通勤も問題ない。
 電池は動作チェック用なのであまり長くはもたんだろう。


 明日は雨か雪と言う話だが、どうだろうか。
 まぁ、精々みぞれじゃないかと希望的観測を行うのだった。


 まぁそんな感じ。



2025.1.10(金)

 朝から大体晴れ。日中は風強く気温低く、つまりすごい寒い。


 今日はスイッチと言うかボタンに対する受難の日だった。
 スイッチと言ってもニンテンドーのあれではなく、実際の機器のスイッチ。
 一つ目は自転車のテールライトのスイッチだった。前々から微妙に反応が悪くなっていたが、今朝は全然反応しない。
 朝日に向かって走るので、クルマからの視認性を上げるために点灯させているため、無いと少々危険が危ない。茨城県民はブラインドカーブでも躊躇なくぶっこんで来る県民性なので、追突上等なのだ。
 何とか点灯させたのでいつもより10分遅れで出発。道中はゆっくりだったにも関らず、到着は5分遅延。加速した箇所は無かったはずだが……。
 消すときもなかなか手間取った。
 仕事場で昼休みに調べてみたらON/OFFスイッチが死にかけ。内部接点が恐らく劣化して接触不良を起こしていた。経年劣化だろう。
 治すにしても極小の基板実装スイッチなので、部品入手と交換の手間を考えたら買い替えた方が安いので、その場で注文。明日届く予定。
 買換えも同じもの。安心と信頼のCAT EYE。明るいし配光面積も広い。単4が2本で毎日の通勤でも1年以上もつのがうれしい。
 前回買ったのが2018年。ガンガン使い倒しているので、まぁ寿命だろう。
 モールドパーツもあちこち折れて割れてしてるし。

 二つ目は仕事で使う小型の機械。
 操作パネルのスイッチがバグったように反応するので、手の付けようがない。
 テレビのリモコンのようなスイッチなので、おそらく接点部のメンテが必要だろうが、古い機械なのでメーカ保障もとっくに切れている。
 後々対応を考えることにして電源を切った。

 今日は空気はカラカラで風が強く、静電気がすごかった。自転車で走った後のズボンからして足に貼り付くほどの静電気。
 静電気の影響かなぁと思ったが、絶縁&アースで対策してるのだから、たぶん違う。

 なので今日はあまり機械に触らんようにしてた。


 まぁそんな感じ。



2025.1.9(木)

 朝から大体晴れ。日中の気温は割と高めで、西の空っ風にも負けない陽気だった。

 帰りの頃は自転車を押し返す勢いの西風に達したモノの、ギヤを一つ落とせば何のことはないのだった。
 帰宅時間はまだ日が沈んだままだが、夕陽の残光がだいぶ残るようになってきたな。
 まぁ暗いことには変わりなく。

 今年の春は早い予測らしい。3/21が現在想定される東京の桜開花日である。
 2/1からの最高気温累積が400度または600度を超えると開花と言う話だが、過去のアメダスで調べると、400度では少し早い傾向だと思う。
 600度ではすでに開花した年もあった。
 いずれにせよ、3月に入ったらと春草を追いかける日が始まる。
 時はきた!(落ちつけ)

 昨年は3月に入ってすぐに筑波山を偵察したが、まだようやくユリワサビが散見する程度だった。
 三毳山は3月中頃。カタクリが咲き始めたタイミングだった。カタクリよりもちょっと早いのがアズマイチゲである。ニリンソウはカタクリが最高潮を過ぎてから。その頃にはイチリンソウもワンサカ出始めるな。
 そして3月末に筑波山に行き、最高を味わったのだった。
 高山植物は流石に無いが、山野草であれば(探す手間は大きいものの)かなりの種類が見られる。
 未だに盗掘するゴミカスが少なくないからな……。希少なラン科はほぼ絶滅に近いんじゃないだろか。
 それでもたまに生えるんだから、やっぱ菌類も豊富な山なんだな。

 まぁそんな山なので、未だに興奮冷めやらぬ撮りをしてしまうのは、治らんのだわ。
 今年こそはもう少し落ち着いて一呼吸してから撮るようにしたいと思うのだが、果たして。
 いや無理だナ。大はしゃぎでブレブレ写真を量産して、スンとなって撮り直す姿が生き生きと眼前に展開される。


 Amazonのたぶん新年セールで、カレーメシを買ってみた。
 6個入り。
 レトルトには無いスパイシーさがあるので割と好きなのだが、なかなか山で食べれない。
 湯を沸かす一手間が壁であるとは思えないが、やっぱり山の中であの強烈な旨い香辛料の匂いを漂わせるのに、一抹の罪悪感を感じているのかも知れんが、鼻の良い獣には忌避の効果くらいはあるかも知れん。
 そしてスパイスは即ち漢方であります。身体にいい。今年は一つ積極的にカレーメシを山で食していくべきか。
 湯を注ぐだけで温かい飯が食えるのだ。春とは言えまだ寒い。香辛料の効いた暖かい食事は最高じゃないか。

 しかし、カレーメシは色々コラボしとるな。ホロライブとかゆるキャン△?とか、アイマスとか。
 ゆるキャン△はむしろ亜咲花のコラボか?


 「イズミと竜の図鑑」1巻と2巻を読んだ。
 ……この作者、バイクの漫画描いてなかったか? 画風に既視感があると思ってKindleひっくり返したら同じ人だった。
 ツーリンガールの人だったか。
 前作は気軽に読める印象だったが、今作は設定が太いな。


 まぁそんな感じ。



2025.1.8(水)

 朝から大体晴れ。気温はあまり上がらず。

 昼休みの散歩もまぁまぁ寒くはない。まだ腕まくりでも歩けるな。

 とは言え、今季最強クラスの寒波が来ているらしいと言う話を聞いた。
 明日はどの国の予想も、JPCZによる雪が予測されてる。
 しかし見事に同じ予測だな……。

 まぁ関東ちほー南部あたりに住んでれば空っ風が強烈になる程度なのだが、問題になるのは週末に予想されている荒天。具体的には雪か雨。
 正月明けのダレ切った身体に鞭打って一週間、身体が通常モードに切り替わりつつある中で、最終切り替えタイミングであるこの週末に、よりによっての荒天であります。
 どのタイミングで降るか判らんが、日曜の最低気温は氷点下。現状で-4〜-5度の予想なので、曇り空ならもう少し高め推移する可能性があるが、日中一桁の気温なので割と寒い。
 上空1500mの気温予測は、日中でもつくば上空で-4〜-5度。雪だなこりゃ。どの程度になるかは判らんが、低気圧がちょっと北に進路をとれば、おそらく大雪だ。
 いや暖気を引き込む可能性もあるから、むしろ雨の方が濃厚か……。

 月曜からは二桁気温も予想されているものの、その次の週末にかけて緩やかに下降気味であります。
 まぁ天気予想を信用すればだが。
 月曜あたりに気温が少し上がり傾向になるのは、おそらく南岸低気圧通過による一時的な暖気引き込みの影響だろう。
 しかしこの予想された低気圧、欧州米国ドイツともやたら発達する予想だな。海水温がずいぶん高いんだろか。


 山などに使う軽量のテントに興味が沸いて、ちょっとだけ調べてみた。たぶん沼る。
 気軽にWebで検索すると、「お勧め軽量テント二桁選」とか「選」の字がむなしく響くタイトルが躍るのだが、薄すぎるのも怖いよな、割と扱い雑だし、と思うので、そこそこが良いそこそこが。
 あとダブルウォールしか勝たん。

 個人的に軽量テント言えば、アライテントのエアライズ2あたりは昔からよく聞く。ただインナーのスリーブにフレームを通すタイプなのが、微妙にネック。この構造にいい思い出があまり無いのだ。
 アライテントだったら、トレックライズ1あたりがなじみ深い。長辺側に入り口があるので、前室が広くとれる。
 前のテントの買い替えを考えた際に候補に挙がったが、スリーブ式だったので断念した経緯がある。
 エアライズよりちょっと重い。

 カッコいいストーブのMSRはテントもワケ判らんカッコよさだけど、それなりに高い。
 まぁあんまり候補には上がらんな。

 あまりの安さに逆に心配になるNaturehikeってのもあるけど、大丈夫なのかこれ。
 Amazonでは評価が高いが、サクラチェッカーだと危険であるので、大丈夫ではないみたい。
 高評価付けてるヤツらは軒並みサクラ野郎ってことだな。

 定番のモンベルステラリッジ。
 本体とフライが別売り。だがフライの色が選べる。定番過ぎて混雑するテン場では自分のテントが判らなくなるらしい。うーむ。

 ダンロップの軽量テント、プロモンテ。以前のテントもダンロップだったので、安心感はある。
 僅かばかり重いようだが、この程度なら誤差の範囲だろうか。
 厳冬期の山なら効いてくるかも知れんが、冬山はたぶん絶対やらんのであまり関係ない。

 軽量テントはキャンツーなんかでも有効なので、今年は前向きに考えてみようと思うのだが、たぶん買うとやりたくなるようなぁ、テン泊山行。


 まぁそんな感じ。



2025.1.7(火)

 朝のうちから雲多め。申し訳程度に多少晴れ間があった。気温は高め。

 今朝の天気予想は晴れ。雨があるかも的なことを言っていたが、その辺りを具体的に予想するのが天気予報なのではないか。
 どっかで雨が降るかも知れないと言うなら素人だって言える。

 結局夕方にザっと降った。ずっと上空に黒い雲がたなびいていたが、夕方にそれが雨を降らせたらしい。
 暗くなって帰る時に、路面がしっかり濡れていたので驚いた。
 雨はかなり局所的だったようで、ガッツリ濡れているところと、大して濡れていないところが点在するようになってた。
 降ってた時間的なものもあるんだろか。仕事場付近は自転車で走ると飛沫を上げるような濡れ方だったが、西に向かうとお湿り程度のトコロが結構あった。

 明日からまた冬型。西風かなり強め予想。来週あたりは気温高めの季節予報が出てるが、果たして。


 ジェットボイルに興味を持ちつつある今日この頃。
 基本撮り山行ではストーブを持って行くこともあるが、大体湯を沸かすだけ。
 まぁ早春の寒い時期は湯があるだけでも結構有難いのだが、ジェットボイルは効率よく湯が沸くのだと言うので、ちょっと興味がある。
 ただ普段持って行くストーブはジェットボイルより小さく、ポットも小さい。
 最大火力で500ccくらいの湯なら3分かからないが、ジェットボイルは1分半ほどだと言う。
 重量をとるか、調理時間の短縮をとるか。
 まぁジェットボイルのフラッシュで直径10cm、高さ18cmだからデカいな。全部内部に収納できるとは言え。
 山ン中で火を使うのは結構気を使うので、状況によっては駐車場などで湯を沸かして、保温ポットに入れて運ぶこともある。
 どうせコーヒー淹れてカップ麺食うだけだからな。80度以上あればどうにかなる。
 ニトリのポットは少々重い。モンベルよりも100g以上重い。ので、長時間の撮り山行では使えないけども。

 今使っているストーブは、スノピのGS-110Aギガパワーマイクロマックスとか言うヤツ。最大火力は2800kcal/hらしい。もうだいぶ古いがイグナイターは未だに確実な着火を行ってくれるし、強力な炎は健在であります。
 五徳がバーナーヘッドに近接して一種の風防として機能しているので、風に強いと言う話。まぁ確かに風で消えたことは無い。
 壊れるまで使う予定だが、北海道のキャンツーではこれで色々料理した。……記憶はあんまり無いな。大体コーヒー淹れてた。トーストを焼いたこともあったな。
 後継機はマイクロマックスウルトラライトになるのか。大きさ的には同じくらいだが、イグナイターが無いんだな。


 まぁそんな感じ。



2025.1.6(月)

 朝から曇。午後には雨が降り夜中にかけて本降りになった。

 天気予報では潤いの雨とか言ってるが、このクソ寒い時期に降られる雨はクソ寒い。
 家の中はエアコンを使ってるんだから、この気温で雨が降ると湿度は必然的に下がる。

 予想では明日は10度を超える気温になるという。
 まぁその後また一気に下がっていく予想だが、果たして。


 今日から仕事。一般的には仕事始めと言うらしいが、年初は組織変更とか色々あるので、まぁしばらくはシステムがゴチャゴチャするのでマトモに仕事にならん。
 当方仕事場では稀にPCにログインすら出来なくなるらしい。IT部門は定型業務しか出来ねぇので、こう言う時期は大体混乱するんだわ。

 なわけで今日は、思い出しながらリハビリ業務を。


 明日は七草粥か……。

 まぁ仕事始まっちまうと、あんまり余計なこと考える暇無いから日記も短めだ。
 今週末あたりに滝見に行ってみっかなぁという感じ。


 まぁそんな感じ。



2025.1.5(日)

 朝から晴れ。午前中から午後にかけて雲多め。

 今朝の最低気温はつくばで-5.6度。かなり冷えた。
 日中も10度以下で推移してて一桁気温は今日も継続してた。

 天気予想によれば明日は午後から雨予想。
 火曜は久々に二桁台の気温になる予想だが果たして。西風強め予想でもあるから、複雑であります。
 ただ全体的に今週も気温は低め推移の予想になっとる。次の週末もあまり高くはならんっポイ。


 この低温傾向で、懸念の大子は袋田の滝の状況はどうだろうか。
 大子町観光協会が冬になると袋田の滝の凍結情報をウェブサイトで公開してるのだが、全然仕事する気がない更新間隔なので、あまりアテに出来ない。
 2週間の天気予想だと、最低気温があまり下がらん。精々‐6度予想だが、今日のつくばの最低気温予想が‐4度だったので、予想よりも1〜2度は下がると思っていいかも知れん。
 気象庁の季節予報では、1月第2週目あたりから中部以北の気温が高まる傾向になっているが、2月は平年並み予想である。
 やべぇ北海道真っ赤じゃん……。
 3-4週目はやや平年並みに落ち着く傾向のようだが、まぁこの季節予想も賞味期限は精々2週間じゃけぇのう。
 来週にはまた手のひらクルーっと華麗に返してきそうな予感。

 そう考えると、今週末あたり一度見ておきたいところだが。色々情報を拾う限りまだまだ凍結状態は甘いようだ。
 片道3時間かかるからな、公共交通機関で。そこから歩いて3km、約1時間。空振りするのは結構堪える。

 それはそれとして、この時期の常磐線。何故か朝の便は走るほどに車内が寒くなる傾向が強いのだが、ナニユエなのだろうか。
 冬のワンフェスに行った時に特に感じた。早朝ほぼ始発に乗るのだが、駅停車中は暖かい。走ると段々寒くなる。
 以前の車両は隙間風がピーピー言っていたが、最近のは問題無いんだろうか。だんだん底冷えしてくるのだが、ただ座っているだけで動かないのも影響があるんだろうか。
 北海道みたいに暑いくらいなのも問題だが。


 草探しに地質図を観ることもたまにあるんだが、日立方面の高鈴山近くに蛇紋岩がある不思議。
 片麻岩帯もあるな。あまり大きくは無いけど。
 地質図は地表の地質なので露頭があれば面白い植生が見られそうだが。
 この辺り地質が結構複雑だな。デイサイトまであるってことは何らかの火山活動が示唆される。
 デイサイトと片岩が隣接し、大理石まで内包するよく判らん地質しとるな。花崗閃緑岩があるから変成岩があるのは判るんだが、海底火山でもあったんか?
 このあたり、そう言えば日立鉱山は硫化鉄鉱だったな。
 確かキースラーガー。海底熱水鉱床か。ってことはやっぱ海底に火山があった名残なんだろうな。
 そう考えると塩基性岩の橄欖岩があってもおかしくないし、スカルン鉱もあったって言うから大理石があってもおかしくはない。
 やっぱ変な地質だ。メチャクチャ興味深い。

 この蛇紋岩、江戸時代には幕府ご用達になっとったのか。
 しかしその割に、このあたりで特異な植生があるという話が無いな。標高か?


 まぁそんな感じ。



2025.1.4(土)

 朝から晴れ。

 放射冷却でも起きたのか、寒気の影響か、昨日の雨が今朝凍ってた。
 最低気温こそつくばで-1.7度だったものの、日中も10度以下で推移してたな。
 まぁまぁ寒い一日だった。陽が出てたのが幸いだが。


 今日は午前中に物色の旅に出ようと思ったが、昨日の雨が凍って一部路面凍結してたので午後にチェンジ。
 中古屋やホムセンなどで棚の物色など。
 前の家から使っていたカバー付きワードローブ?がほぼ使わなくなっているため、廃棄して棚を置きたい。
 前の家では収納にものを言わせて片っ端から押し入れに突っ込んでいたため、そもそも家具と言う概念が無かった。
 なので、棚関係もスチールラックで充分な生活だったのだが、今は棚があると便利と言うレベルの生活スタイルになっているため、棚を物色に行ったのだった。
 別におしゃれなものが欲しいわけでなく、本やら小物やらを置いておけるスペースが欲しいだけなのだ。
 特に撮影機材や山行機材があるので、それらを効率よく片付けておきたい。
 そして空いたスペースにようやく模型ブースを造りたいのである。
 ホムセンなどに置いているもので充分なので、いろいろ物色しているわけであります。


 AmazonのKindle本は時々新刊でポイントがやたら還元されるときがあるが、ウッカリ前の刊などを買い忘れていた場合、意外と既刊はポイント還元が低いことも多く、「じゃあ、いっか」とそこで購読終了することが結構ある。
 ワタクシのKndleマンガ本棚はそんなのが大量にあるので最終話を知らない作品が多い。
 買い忘れないと割と続くのだが、買い忘れる程度のものと言うことも言えるかも知れない。
 忘れたころに既刊丸ごと安くなってたりポイントがガッツリ付くときもあるが、時すでにお寿司で、それっきりになるかな。

 今回も、既刊を買い忘れてたら新刊の方がポイント還元率高くなってたのが数本あり、結局まとめて購読終了となってしまっているのだった。
 ポイント関係なく買うのもあるが、最終的にはそう言う作品でまとまっていくのかも知れんな。
 最近は、この作品は3度以上読み返す価値があるか否かと自分に問い質してから買うことにしてるので、だいぶ購読本数が減ってる感はある。
 1度しか読まない数冊の分で、図鑑が1冊買えるじゃんと思うと、大体図鑑買う。
 今回も、数冊買うか買わんか迷っているが、その分で科博の図鑑買えるじゃんとおもうと、だいぶテンションが下がっている。

 いやマンガを読むのも好きなのは変わっていないのだが、同じくらい図鑑を読み込むのも好きなだけでありますな。



 来季はスタッドレスタイヤ導入すっかなぁ。置くとこ考えねばないが。

 まぁそんな感じ。



2025.1.3(金)

 朝から雨。気温は低く横ばい。

 何日ぶりの雨だろう、近隣アメダスから1mm以上の降雨のあった日を探してみると、11月27日と出た。
 実際は昨年の12月19日に雪が降っているので、1mmに満たないものの、これ以来と言うことになる。
 まぁこの雪も路面をわずかに濡らすだけで、昼前には完全に乾いてた。

 今日の最低気温はつくばで0.5度とプラスの気温。曇っていたので放射冷却が起きてなかったらしい。ただ最高気温も7度以下とほぼ横ばい。
 雨は降ったり止んだりしつつ、路面はほぼ一日ウェットだった。


 今日は午前中にショッピングモールへ。
 当初は電車で行く予定だったのだが、雨だったのでクルマで突貫。
 まぁ混雑はしてなかったので、予定通りの到着。
 店内もあんまり混雑して無かったな。

 モンベルが入っていたので、山用テントを物色。このステラリッジと言うのは薄くて軽いな。
 この薄さで問題無いのかと言う漠然とした心配はあった。
 外界との壁がこの薄い生地でしかないと言うのは、微妙な不安がある。北海道のキャンプ場は、シカやキツネが普通に居たからな。
 まぁクマに目を付けられたら、コテージでもない限りはどんな厚くても無理だけども。
 これだけ薄いと、より野外を感じることが出来る、という考え方もあるかも知れない。
 今すぐ必要なものではないし、廃番になることも当面ないと思うので、今日は特には手を出さず。買うときっと使いたくなる。
 あと、前々から懸念だった、GORE-TEXのセミロングスパッツを購入。
 朝露の影響は案外鬱陶しい。裾がかなり濡れるし汚れる。ので、必要だろうと思っていたので、ついでなので。
 色は黒青ガンメタとあったが、折角なので赤いのを選んだ。
 ザックも赤いから丁度いい。
 いい具合の膝パットとかもあればいいんだが、無いので、また当面はスポーツ用の膝当てを持ち歩かないとイカンな。
 膝濡れ対策や岩場でのケガ防止に、やっぱり要る。

 カーボンのトレッキングポールも物色してみたが、確かに軽いが劇的に軽いわけじゃないので、まぁ当面アルミのポールで充分だな。
 撮るときの体重が預けられれば良いのだし。
 ポールがあれば膝を付かなくてもどうにかなる。あまりに背が低いと無理だけど。


 今年は無理かも知れんが、北海道は何度もツーなどであちこち回っているが、全俺未踏の地・日高方面をどうするかをそろそろ考えねばならない。
 苫小牧から日高に向かい、襟裳岬を経由して帯広に抜ければ、北海道をぐるり一周完了となる。
 手段はバイクでもクルマでもバスでも構わないのだが、GROMで回れればいいんだが積載性が心許ない。カブみたいにゴリゴリに積めるように出来てないからな。
 新たなバイクを買うのも今のところない。昨年クルマ買い替えたばかりじゃけぇのう。
 ただ襟裳岬に向かうなら避けて通れない場所がある。アポイ岳だ。
 山装備も積むとなるとバイクでは荷が重い(物理的にも)ので、やっぱりクルマになりそうな予感。
 クルマ言うても簡単ではないけどな。時期によるがフェリーは争奪戦だし。行くだけで1日かかるし。
 やっぱ今年は無理かな。それでなくても関東周辺で行きたい山は多い。


 まぁそんな感じ。



2025.1.2(木)

 晴れ。全体に穏やかな一日。


 今日は午前中に自転車で買い物がてら軽ーく一回り。
 数日乗らないと心肺機能が少し落ちるのを感じる。

 午後はダラっとしつつ、自転車のテールライトの接触不良修理とか、カレンダーの壁掛け細工とか。
 チマチマした工作関係など。
 クルマの距離の買い物に行こうかと思ったが、結局行かず。

 夕方前に新年初散髪。12月に刈っているのだが、本格的には半月毎に刈りたいところ。

 今日あたりで感覚的には正月休みは終わり。
 明日から順次平常運転モードに進段していく予定。


 今日は近くの公園グラウンドにドクターヘリが降りてた。自転車で走ってる最中、頭上をずいぶん低く飛ぶなと思ってたが、たまたまその公園近くを通ったら、そこに降りてた。アプローチ中だったのかもだ。
 飛んでるのを見るとあまり大きくない印象だけど、地上にあるとデカい。
 ノーター機なので尻尾が太い。
 離陸はダウンウォッシュも軽微であまり煩さも無かった。自衛隊のUH-60と比べれば。
 とは言え、あの速度で回るローターは見てるだけで怖いな。ヘリに不用意に近寄ってはいけない。


 新年二日目だけど、まだまともに写真撮りに行けてないな。草とか撮るもんもあんまり無いから、少しコケ探すか。
 雨も降らんから、だいぶ干からびてるけども。
 明日は久々に雨の懸念があるが、果たして。


 まぁそんな感じ。



2025.1.1(水・元旦・乙巳)

 晴れ。やや雲多し。午後から風が強くなるのはいつも通り。

 朝から晴れると午後に風が強めになるのは、そう言う傾向なんだろか。


 今日は朝飯後に神社へ初詣。
 お屠蘇飲んでるので、公共交通機関にて。
 神社は午前中から結構並んでたが、まぁ10分ほどでお参りを済ませることが出来た。
 今年は変なお御籤があったので、つい、そっちを引いてしまい、そしていつものを引いた。
 末吉ながら内容は良かったので、今年にヨシ。
 甘酒を貰ってヒト心地。
 お参り後に近くのモールに寄りつつ、帰りは親父が足痛ぇと言うのでタクシーで帰宅。

 全然歩き足りないので、昼飯後に軽く近隣を一回り。
 合計で1万歩ほど。アスファルトより草地の方が歩きやすいが、まぁ山関係は三が日が過ぎてからだな。結局山に行かないとそれ用の筋肉などは付かない。
 近所の公園のシュンラン・ポイントを覗いて来たが、秋の草刈りで刈られてて、今のところ葉などの存在確認できず。
 月曜からの三日間、一応毎日一万歩ほどは歩いているが、仕事が休みで撮り山行も無いとダラっとしがちなので、ある程度の運動量は確保しておかねばならん。
 でも天気が良すぎるので、紫外線防止のメガネくらいは欲しいかもだ。
 ポリカのクリアレンズのサングラスがあれば不審者にならずに済むのだが。
 まぁ散歩するくらいじゃ撮り山行の筋肉は付かないんだけども。

 散歩中、時々黄色の殻に真っ赤な実のツルウメモドキの実が目立った。
 5月から6月くらいに小さな花が咲くのだが、ホントに目立たない。実があって初めて気付くレベル。
 ちょっと増えている印象なので、鳥が媒介するのかね。でもニシキギ科だから毒あるだろう。
 鳥は消化管が短いので、毒のある実でも毒を吸収する前に排出してしまうという話を聞くが、どうなんだろう。
 あれだけ目立つ実なんだから、鳥類アピールして無いはずはないんだが。
 積極的に食べられていないあたり、最後のエサと言う認識なんだろか。

 ニシキギは家の庭にも生えてたが、無事枯らせてしまった。かなり強い木のハズなんだが。


 テント孝。
 以前使ってたテントはドームタイプの2名用だったが、あまり知識のない中でツーリングテントの定番と言うことで買った。
 重さは諸々込みで3キロ弱。ペグはアルミ15cmくらいのが付いてたが、鍛造のペグと入れ替えてたので、追加で1キロくらい。
 ハンマーが650g。グランドシートも追加。キャンツーではテントが最大重量だったな。
 リアに積む荷物では小型シートバッグに寝袋などのテント以外のキャンプ道具を積み、その上にテントを積載。着替えなどは箱に積んでいたので、それ以外の積載性が全然無くてな。土産物は基本宅配だった。

 で、今はツー専用でなくてもよく、ある程度の快適性があれば小さくても問題ない。
 1名用だと幅が90〜100cm程度、2名用で130〜150cm程度が多いようなのだが、幅が狭いと高さの懸念が出て来るので、やっぱ多少重量が増えても2名用かねぇ。
 最大高が100cmあっても、左右の壁が迫って来るので、幅が狭いと思いのほか内部空間に余裕が無くなる。
 やっぱり2名用か。これが山行に使うと考えると一人用も視野に入るのだが、現状その予定はない。現状は。
 ただ山用テントの軽量さは一考に値する。クルマでの移動でも小さいってことはスペースを喰わないと言うことだ。
 テン場で持ち運ぶのも、それほど苦労しない。

 仮にテン泊を考えるとなると、ザックももう一回りデカいのが必要になるからなぁ。
 テント、寝袋、マット、食料(夕・朝)、着替えが追加される。容量は7〜10Lくらいだろうか。
 だったら山小屋がいいな……。最近は予約が取りにくいらしいけど。
 キャンプ道具はまぁ、テント以外は大体ある。ストーブやクッカーは早々ダメにならんからな。
 寝袋ももつよなぁ。一番最初に買った化繊の寝袋もまだ何ともない。
 モンのダウンシュラフ#5と#3も未だ現役。テントのポリウレタンがネックだよなぁ。


 草撮りやってると、牧野氏がどうのとか、山やってると百名山がどうのとか身近で言われることがあるが、あくまで個人的見解ながら、牧野富太郎氏の功績は認めるものの人間性に1mmの共感も持てない。深田久弥氏も作家として登山家としては特に言うことは無いものの、やはり人間性においておよそ尊敬する部分がないので、両名共に興味を持てない。
 なので、割とどうでも良いと言うのが、ワタクシの評価であります。
 ハキダメギクとか名付けるヤツに、雑草云々言われたくねぇのです。
 「百名山」は、地域や人それぞれにそれがあっていいと思うので、やっぱり絶対基準ではない。
 好きな山を登れば良いじゃねぇかと。そも、山は誰と比較するもんでも無い。百名山全てに登るのもすげぇし、一つの山を何十回と登るのもまたスゲェことだ。 自分で決めた50名山もいいし、茨城十名山とかでもまた良い。
 まぁワタクシは山に登るのが目的ではないので、その辺は割と柔軟に。好き草が撮れれば満足であり名山として崇め奉るのであった。

 ただ行くなら、安易な山はやらない。今年もその方針であります。


 まぁそんな感じ。




日記インデックスに戻る