いいかげん日記(外)

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2024.6.29(土) (181)

 曇時々晴。梅雨の晴れ間と言うヤツだ。

 午後から気温が割と上がった。
 近隣アメダスでは28度程度までは上がったらしいが、結構湿気多めの暑さだった気がする。

 明日は夜には強風と共に雨になる予想。
 7月のスタートはどうやら雨の様だ。いよいよ梅雨だな。
 中期休暇中、良く天気が持ってくれた。首尾よく山に行けたのはありがたかった。

 予報では、来週は梅雨本番と言った具合に降水確率そこそこ高めで、申し訳程度に雨マーク付き。
 まぁ、翌日の天気予報すらもコロコロ変わるのがこの時期なので、週間天気なんて本当にアテにならんから、見るだけ無駄と言うか。
 次の週末は降水確率高めの曇り時々雨予報だが、果たして。
 一昨日の那須岳も前日の予報では曇だったのだが、ふたを開けたら晴れだった。


 今日はクルマの異音関連でディーラへ。
 マウントやブッシュ、遮音板の取り付けが経たってきているらしい。
 常用回転域でゴーゴーガラガラ言うのだ。
 エンジン自体は特に問題無いようだが、長距離走ると結構気になってしまう。

 あとは買い替えの場合の見積もりなどを色々出してもらったり、実車を見せてもらったり。
 個人的には中古が良いと言うか、新車のあの溶剤臭が少々苦手なので、どうすべぇと言うところ。
 デミオもMAZDA2になってシートの座り心地もだいぶいいし、ペダル周りも配置がいい。
 ハンドル周りに大量のボタンがあり、戦闘機かと思うレベルで操作を覚えねばならない。
 しかしこう、1500ccクラスでも最新の機能を盛り込むと200万超えるから、今どきのクルマは国際価格でありますな。

 恐らく買換えになると思うが、新車かぁ……。あの匂いが無ければ。
 以前アルファロメオに乗っていた時は、助手席シート下に「新車の匂いシート」なるものが装備されていたそうだ。
 これ、交換できると言うから恐れ入った。

 中古は現品限りになるけぇのう。
 装備や仕様でなかなかこれと言うのに当たらない。


 今年訪れた山、那須岳、赤城山、日光白根山、実走距離的にはどれも大差なく、時間もあまり変わらない。
 赤城山は東北道まで下道を走り、東北道〜北関を経由して最寄りICから1時間ほど。総時間は約3時間。
 館林ICまで下道を走るのだが、古河の付近の渋滞がボトルネック。渡良瀬遊水地に横断道路が一本あるだけで違うのだが……。足尾銅山許すまじ。
 あと赤城山の裾野が広大過ぎて、山頂が遠い。

 那須岳は宇都宮辺りまで下道を走り、東北道最寄りICから30分ほど。総時間は3時間弱。
 アクセス性の良さから駐車場が満杯になりやすいのが懸念。
 いつもはロープウェイまで降りてから、牛ヶ首経由で茶臼岳半周しているけど、天気次第だが峠の茶屋から登る方が早いのでは……。

 日光白根山は下道で宇都宮から日光道に入り、終点ICからおよそ1時間。総時間は約3.25時間。距離的には一番遠い。
 宇都宮からダラダラと長距離の登りになるので、案外燃費にキビシイ。いろは坂が渋滞の最大のネック。

 そう考えると、茶臼岳が行きやすいハズなんだが、こっちは森林限界を超えた高山植物の世界。火山ガスの影響もあるかも知れない。
 赤城山は木々が生い茂り高層湿原的な植生が多く、日光白根山はガチ。
 今年はもう一回くらいどれかに行こうと思っているが、どうすべぇ。
 ちなみにどれもクマ目撃情報はある。

 タマガワホトトギスは筑波山にも株があるのを見つけているが、花が咲くかは不明。
 たぶん7末くらいじゃないかと思うのだが……。
 ミヤマウズラもチェックしたいが、果たして。
 筑波山は高山植物こそないが、固有種があったり里山系の植生は結構豊富だから油断できない。
 中腹より下はスズメバチが多めなのが難点。


 まぁそんな感じ。



2024.6.28(金) (180)

 朝から雨。時々強い。

 静岡辺りでは相当強い雨が居座ったらしいが。
 住居付近でも土砂災害注意情報が出たらしい。
 なんだか梅雨末期みたいな様相だなこれ。

 今日は特に何もなく、午前中仕事場への義理を果たすべく土産物を高速のSAで賄って来た程度。
 昨今の高速のSA/PAは高速外からもアクセスできるため大変便利であります。
 土産物も充実しているので、下手に道の駅に寄るよりも土産物に間違いがない。
 まぁ道の駅も午後5時で終わるようなとこも多いので、最近はあまりアテにせず、土産物はもっぱらSAPAが主だな。
 SAPAの利点は、高速に乗ればほぼ必ずある点だろう。圏央道のとある区間はトイレしか無いが。
 コンビニ併設のPAは24時間飯が入手出来て土産が買える利点がある。
 最近のSAはずいぶんとおシャレな施設が多いが、昔ながらのSAだと早朝や夜遅くても飯が食えるのが有難かった。
 常磐道だと守谷とか友部はすっかりキレイになって、深夜早朝はウドンくらいしか食えんからな。やってるだけマシだが、旅情的には寂しい限り。


 昨日の朝日岳草撮り山行でようやくはっきりした。
 どうも左足首が非常に弱い。躓いたり足先をぶつけるのは決まって左足。
 足首を痛めやすいのも左足。
 今後の方針としては左足首を鍛える。またはサポータで補助する方向性が検討される。
 それはそれとして、昨日那須朝日岳のバッジを買いそびれてしまった。
 今年また行ける機会があれば、買って置かねば。
 たぶん峠の茶屋に売ってると思うんだが……。

 茶臼岳の山バッジの花がコマクサなんだが、コマクサ生えてるのか?
 昨日の山行では葉っぱは全く見かけなかった。
 カワラヨモギのような葉っぱのハズなので、そうそう見間違うことは無いんだが。
 やっぱ1900m峰のほうかねぇ。
 ウスユキソウの咲くころに再訪したいところ。株はだいぶ伸びていた。
 那須岳を、まだ知らないからな。


 まぁそんな感じ。



2024.6.27(木) (179)

 天気は良かった。住居付近は知らぬ。


 今日は、那須岳方面へ。
 目的は草撮り山行だが、6月末の那須岳を知らないので行ってみた。
 昨年同様午前4時に出発。PAやコンビニに寄り道しつつ行ったので、7時半前に到着。
 今回のルートは、ロープウェイで9合目まで行き、いつものように牛ヶ首経由で峰の茶屋跡の避難小屋へ。
 そこから朝日岳を往復して峠の茶屋駐車場へ戻る計画。
 峠の駐車場への現着が朝7時半。だがロープウェイは8時半が始発であった。またしても1時間前に到着してしまった……。
 支度に10分、峠の駐車場からロープウェイまでは10分。うーん、どうやって時間潰そう。

 ロープウェイで山頂駅に到着すると、眼下には雲海が見えた。頭上は晴天。
 予報では曇天だったのでうれしい誤算であります。
 風はあるものの強くはなく、赤城のように風の流れの中に無い。
 下から雲が沸き上がってくるものの、途中でかき消えていく。
 牛ヶ首まで歩いてみたが、マルバシモツケとネバリノギランがほとんど。イワカガミはすっかり実を付けてた。
 先週の日光白根山ではコイワカガミが見ごろだったんだが、茶臼岳だと6月頭くらいじゃないとダメか。

 峰の茶屋の避難小屋前で一休みして、朝日岳方面へ。
 剣が峰の脇は気候が穏やかなのか、ヨウラクツツジやアカモノが超群生しとったな。足が進まぬ。
 朝日岳分岐までは、少しばかり緊張感のあるルートを通るが、まぁ、気を抜かなければ安全安心。
 で、朝日岳山頂へ。見た目に急峻な印象のわりに意外と広い。
 降りてから1900m峰にも行ってみようかと思ったが、その先の清水平へ足を伸ばしかねないのでまたの機会に。
 行っても良かったかも知れんが、今回の山行では花があんまり無かったのでな……。

 峰の茶屋まで戻って峠の茶屋の駐車場方面へ。
 途中、やたら獣臭いようなエリアがあったんだが、鹿でもいたんだろか。

 朝日岳へのルートは高度感があって実に気持ちが良かった。


 駐車場のベンチで紅茶を飲みながら昼飯を食う頃には、山は雲に覆われていた。

 帰りは那須温泉の「鹿の湯」で汗を流したのだが、汗を流し過ぎた。「しかのこのこのここしたんたん」を延々頭の中で繰り返していたら至ってしまった。
 摂取する水分と言う水分を吸収し尽くしてトイレにも行かないくらいに。
 そして肌がかなり硫黄泉臭がする。だが硫黄泉の殺菌力は高いので、一両日くらいは汗をかいても汗くささは無くなるだろう。
 現に、数時間の運転で足が蒸れていたハズなのに、足臭が全くない。
 やっぱり硫黄泉は「温泉入った!」感がバツグンに高いな。
 ただ入浴する前の、頭に48度の湯を200回かける、これが一番きつかった。おかげで湯あたりも湯冷めも起きてないのだが。
 これ正直に200回やんなきゃダメなもんなの? 最初は暑すぎて頭皮がビリビリ痺れるんだが。

 風呂上がり後には折角なので、温泉(ゆぜん)神社を参拝し、殺傷石を見学して、お菓子の城那須ハートランドに寄って自宅の土産を買って、帰宅した。

 那須高原方面は、下道+高速少し、と、フル高速とであんまり時間が変わらん。高速だと遠回りになる分余計に距離走るので、時間が結構かかる。
 今回は下道で矢板辺りまで走ったが、Googleのナビで全工程高速利用と時間的差はあんまり無かった。
 あと那須岳は高速のICから近く、しかもICから一気に標高を上げるため山道を走る距離が短いのも、個人的には評価が高い。
 日光白根山は、日光までダラダラと標高を上げていき、いろは坂で一気に標高を上げ、奥日光エリアで再びダラダラと標高が上がり、金精峠でまた一気に標高を獲得すると言う山岳ステージをクリアしないとイカンからな。


 そんなわけで、35Lザックの場合はチェストマウントベルトでロープロのズームバッグを胸のあたりに設置しているのだが、便利な反面、足元が見え難い欠点が大きい。
 岩場の急な下りの場合は少し怖い。
 無理せずピークデザインのキャプチャーを使うべきかと思うが、ショルダーパッドがそこだけ逝く。
 ストラップなどで剥き出しにしていると、汗をかいた衣服に触れるのが精神衛生に悪い。
 チェストマウントベルト自体が良くないんじゃないかと思うときもあるが、どうすべぇ。チェストリグのように密着するような構造が理想なんだが。
 サバゲで使うようなチェストリグを改造するのが現実的だろうか。

 最近のザックはショルダハーネスにD環が無いのが多いので、そこら辺への工夫が出来んのもツライ。

 あと先週痛めていた左足首は、やっぱり時間が経つと痛まった。
 日光白根山で起きた膝痛は、先週酷使した影響で今日は全くなし。筋肉痛もまだ出ない。
 治ってから2週間は同じ強度で酷使しても問題ない。1ヶ月経つと少し怪しくなる。


 さて、仕事場の土産はどうするか……。山行っただけで旅行行ってないけども。


 まぁそんな感じ。



2024.6.25(火) (177)

 梅雨明けしたんじゃないかと思うほどに暑い。

 今日は曇り優勢だったが、日中は陽が出て暑かった。
 午前中に軽く買い物に出掛けたくらいで今日も大人しく。
 いや午後にコンビニに行ったな、自転車で、ちょっと遠い方の。


 ダイソーで300円の折り畳みチタンスプーンを買った。
 これ300円で買えて良いのか? スプーン部分がチタン、シャフトその他はステンレス。
 スプーン部分はエッジが無くバリも無く丁寧に造られているし、シャフトもしっかりロックされて通常の使用では全く問題ない。
 この手の折り畳み式チタンカトラリはアウトドアブランドからも色々出ているが、チタンだと1000円前後は普通じゃないだろか。
 ダイソーのスプーンは雰囲気はチタンマニアとかEPIのフォールディングチタンスプーンに似ている気がするが、まぁ、似たような事やるなら似た構造になるのは必然だろうか。
 フォークも同じくチタンで300円だったが、こちらを買わなかったのは、金属フォークが少々苦手と言うだけであります。
 MSRのナイロン製フォールディングフォークを持っているので、まぁフォークは要らん。ちなみにスプーンもある。
 まぁアウトドアクックウェアはいくらあっても困らないからね!


 そんなわけで明日、山に草撮りに行こうかと思っていたのだが、どうも高層の風の速さが気になるので、1日順延。
 2000mあたりで風速10mを超えそうなので。風が強いと草が撮れん。危険か否かと言う点では、難易度の高い山はやらないようにしているので。
 目的は登山ではなく、草撮りなのだからな。
 5月の赤城山、あの絶え間ない強風は本当にしんどかった。
 明日の上空の風の傾向は、米国も英国も気象庁もかなりの強風を予想しているな。

 金曜は、少し強めの雨になりそうだな。山は半日早いらしいので、夕方には風呂から出て帰路につかんとイカンな。

 しかしそう考えると明日一日が空白になるな。機材充実のためにアウトドア屋に行ったらきっと散財してしまう。
 いや、昨日筑波山に行った際、いつものアルパイン登山靴ではなく、アマゾンで近所徘徊用に買った安いトレッキングシューズを履いて行ったのだが思いのほかラクチンだったので、筑波山クラスの山用にもう少しライトな感じのトレッキングシューズが欲しいと思った次第なのであります。
 モンベルで言えばマウンテンクルーザ400あたり。価格的にライトか否かの疑問は残る。
 このあたりの靴だと色々なメーカが選択肢に上がってくるが、モンベルのトレールグリッパーに惚れ込んでしまっているので、多分モンベル買う。
 濡れた岩場や木道での安定感とグリップの良さは素晴らしい。
 まぁその分ちょっと高いのだが……。
 ヴィブラムも悪くないんだが、日本向けのソールじゃないと余裕で滑る。以前持っていたメレルのモアブは、山ではよく滑ったものだった。
 安いトレッキングシューズでも充分じゃないかとも思ったりするが、とにかくグリップが頼りない。
 スニーカと同じレベルで滑る。特に金属の滑り止めが付いた階段が一番滑る。
 あと防水だけど透湿性が無いので、蒸れる。履き心地は一番良い。ソールが薄くて柔いので。


 まぁそんな感じ。



2024.6.24(月) (176)

 朝のうちは少し曇り、その後晴れ。雲は多めで気温は危険な暑さ。


 今日は筑波山へ。太ももの筋肉痛も完全に癒えたので。
 酷暑が予想されているので、ケーブルカーを使ってお手軽に御幸ヶ原へ。
 平日だから混まないので安心だね。

 まぁ御幸ヶ原も下界よりは涼しいとは言え、800mの高度ではそこまで涼しくはない。
 今回の目的は男体山のホシザキユキノシタ。前回行った際はつぼみが多く花少なめだったので、そろそろかと思い行ってみたが、まさに満開。
 ピッタリピーク。

 前日の雨の影響で道はやや泥濘気味だったが、まぁ今回履いて行った安いトレッキングシューズでも、「気を付ければ」歩けた。
 ソールが柔らかく薄いので、却って滑りやすい山道では滑る兆候が掴みやすかったのかも知れない。
 ホシザキユキノシタの観察の後は、自然研究路を一周して御幸ヶ原へ。
 まだ夏草の花は極僅かだったが、向こう一ヶ月くらいにはちょと賑やかになりそうな気配。

 御幸ヶ原でダンゴを喰うて12時前に下山。
 ケーブルカー駅の階段は意外と滑りやすいので気を付けるべし。降りてきて気が緩みやすい場所でもある。
 ウッカリ滑って転ぶ直前まで行ったのだが、とっさに手すりをガッツリ掴めたので事なきを得た。
 日頃から柔軟と体幹を鍛えておいたのが役に立ったな。

 駐車場に戻ると本当に暑かった。
 まぁ山ン中歩いてても、黙ってても汗が出るような陽気だったけども。


 ヒグマ問題で話題の奈井江町。
 ニュースとか聞いてると、結局ボランティア頼みだとか。
 命がけのタダ働きを「ボランティア」で済ませるんだから、まぁ、町長もそろそろ狂い始めてるのかね。
 まぁそもそも安い金で働かせてたんだから、はじめから狂ってるんだな。
 本来村民の安全を守るのは自治体の仕事なので、それが出来ないのは自治体崩壊の序章ではないか。
 そろそろ北海道は警察官に狩猟免許と猟銃免許の取得を義務付けるべきだな。38口径のピストル弾じゃ威嚇にもならない。

 奥日光なんかもクマの巣窟だけども、まだ今のところはお互いに緊張感があるのか被害はないようだが、果たして。


 まぁそんな感じ。



2024.6.23(日) (175)

 朝から雨なので、ほぼ一日ゴロゴロしてた。

 ただ気温があまり低くなかったので、まぁまぁ蒸してた。


 原子が原子核と電子で構成され、さらに原子核は陽子と中性子で構成され、さらに陽子はアップクォーク(電荷+2/3)2個とダウンクォーク(電荷-1/3)1個、中性子はアップクォーク1個とダウンクォーク2個で出来ている(電荷ゼロ)。までは良い。
 ダウンクォーク3個の粒子が無いのが不思議な今日この頃。電荷で考えれば丁度-1になる。
 なんか強い力的に同じクォーク3個は纏められないんだろか。
 存在していたら電子にとって代わるとかあるんだろか。


 今週もう一回くらい撮り山行の遠征が出来るかは天気次第だが、どうも今年の梅雨は足早に過ぎる予想も出ている模様。だからと言って梅雨に入ったばかりなのが来週には梅雨明けとは行かないものの、梅雨には中休みが付き物なので、もしかしたら今週辺りに晴れが拾える可能性も。
 まぁ夏が近づけば栃木群馬はカミナリの懸念が強くなってくるけども。

 明日は朝から晴れて暑くなるらしいが、筑波山は我慢大会になるなぁ。ケーブルカーを使うのがたぶん賢い。

 まぁそんな感じ。



2024.6.21(金) (173)

 朝から暗い感じの曇り空。昼前にかなり強い雨が降り、夕方くらいまで雨は降り続いた。

 気温は低めで、近隣アメダスの最高気温は23度に届かなかったようだ。


 そんなわけで太もも絶賛筋肉痛。階段を降りるのがツライ。
 なので、天気も悪いので今日は一日引きこもり。明日の天気は悪く無いようだが、さすがに1日で筋肉痛が回復するとは思えないので、明日の撮り山行は無し。
 筋肉痛緩和のために、近隣のフォタリングを楽しむこととする。


 軍用のソースバガボンドハイドレーションのバックパック内部PUが劣化してべたべたになって来たので、ハイドレーションを退避。
 バックパックの方はいずれ処分かねぇ。
 ソースバガボンドの吸水口はバイトバルブではない。バイト口と交換可能だが、口を引くとバルブが開くタイプである。
 恐らく負傷部の洗浄などで水を出しっぱなしにする必要があるためだと考えられるが。
 水ホースも頑丈な布でガードしているし、パックの給水口が2つある構造ではある。まぁバックパックが使えない状況では、片方は無用の部分ではあるが。
 今後撮り山行などで使用予定だが、キャップ式給水口がある分、嵩張るのが難点。
 少なくともホースだけでも使い回すとする。
 PUのべたべた、なかなか取れない厄介なやつだからなぁ……。


 まぁそんな感じ。



2024.6.20(木) (172)

 ほぼ晴れ。宵の月は霞んでた。


 昨日は、久しぶりに大洗の水族館、アクアワールドへ。
 9時過ぎころにエントリー。入り口付近は大きく変わっていなかったが、大水槽の後のクラゲ展示が大拡張されてた。
 サメと言えば大洗と言うくらいサメ展示には力の入れようが半端ないのだが、どうもクラゲもヤるらしい。ボーっと観てると脳ミソふにゃふにゃになるからな、クラゲ。
 物販エリアはサメ関連展示が充実してた。やっぱり大洗と言えばサメだ。
 だが物販品にクラゲが目立つ。クラゲもヤるのか……、クラゲに魅了された職員が奮闘しているのか……。
 クラゲの手ぬぐい買っちゃったじゃないか。

 今回は家族で行ったので、何時ものようにネチッこく何週もせず、一通り見て回って、水族館を後にした。
 水族館の後は、これも久しぶりの「かあちゃんの店」へ。
 このご時世で価格は上がり傾向だったが、味も量も満足感が高いので全く問題ないかも知れない。


 今日は、前々から計画していた、日光白根山へ。
 近隣ビジホに前泊しようかと思ったが、それでも1.5時間の短縮、逆に言えば1.5時間余計に寝れる程度なので、予定通りに朝4時に出発。
 7時半ころ丸沼高原に到着。
 支度をしてロープウェイに乗って、8時半ころに登山開始。
 前回は2017年に訪れているので7年ぶりであります。
 覚えている事と覚えていない事が交錯していたが、まぁ写真を撮りつつ2時間半ほどで山頂に到着。
 森林限界を超えた先にあるガレ場は、相変わらず疲労度と乳酸が激蓄積していく。標高が高いので酸素も少々薄さを感じるしな。

 しばし山頂付近を散策。気温は恐らく15度前後。弱い風が吹いていたがエアコンの吹き出し口よりも冷たい。
 だが陽が温かく、そこに吹く涼風は心地よかった。
 山頂付近で散策している間は陽が出ていたので本当に気持ち良かった。
 晴れとは言え雲優勢で、雷雨の懸念もあり昼前には弥陀ヶ池方面に降下を開始した。
 日光白根山は山頂周辺は結構急峻であります。今回弥陀ヶ池方面は初挑戦だったのだが、こちらのコースもなかなかの急峻。事前に予習していたとは言え、ちょっと想像を超えてた。
 ある意味、絶壁の間の僅かな通れる隙間のようなルート。面白楽しいのだが、今回の装備では結構キツイ。

 今回は2500mを超える撮り山行のためにフル装備にして見たので、35Lザック一杯に荷物を入れていた。水分は多めの3L、カメラはチェストマウントバッグで搭載していたので、足元が見にくい。
 膝が逝きそうになること数度。休憩を挟みつつ何とか降りたが、たぶん次以降は通常の登山コースを往復するだけになると思う。弥陀ヶ池方面はバイケイソウの大群落があるので、花期に観たい気はするが……。またあれを降りるか登るかするのかと考えると。
 弥陀ヶ池から七色平まで降りるルートも、一部エライ急。ただ登るのは楽しそうではある。
 もっと膝周りの筋肉を鍛えないとダメだな。
 帰りのクルマでは、運転は問題ないのだが、降りると筋肉痛でエライことになってた。

 まぁ日光白根山で忘れていたことは、森林限界より上はとにかく厳しかった、と言うことだった。気圧計では750hPa前後だったから、地上の3/4くらい。やや大気の薄さを感じ始めるあたりだ。
 体感でしかないが、風の粘り気がやや軽い印象になる。

 花は割とあった。
 ロープウェイの近くではゴゼンタチバナが咲いてた。花が緑色のもあったが、別種だろうか。
 山の上の方ではキバナノコマノツメとミツバオウレンが最盛期、弥陀ヶ池方面ではサンリンソウと思しき花が多め。目を見張るのがバイケイソウの大群落。イワカガミはこれから見頃を迎えそうな感じ。ミヤマキンバイっぽいのも多かったな。
 ツガザクラも真っ盛りだった。エリアによるとは思うけど。
 カニコウモリもかなり分布が広く群落が大きかったので、花期が楽しみではあるが、行けるかどうかは未定であります。
 ズダヤクシュも多かったが多くは花はこれから、コミヤマカタバミは最盛期と思われる。
 ハクサンオミナエシもちょっと花が出てた。
 樹木的にはあまり詳しくないのだが、ミネヤナギと思しき低木が花盛りだった。

 なぜか前回同様、ハクサンチドリを見かけたはいいが一輪のみで、やっぱり咲き始め。大体ハァハァと息が上がってるので、なかなか撮りにくい。
 シラネアオイは、ギリギリ終わりかけの花を撮ることが出来た。
 やっぱり前回同様、今回も雷注意報と雷雨の懸念があったが、結局大丈夫だったようだ。下山後に山頂はすっかり雲で覆われてたけど。

 下山後はロープウェイ併設の風呂へ。脱衣所はカゴ無し、100リターン式ロッカーは使用禁止。100円が「戻らない」貴重品ロッカーと棚があるだけ。
 ガワは立派だが中身は少々粗末だ。感染症対策だと称しているが、それだけでない妙な印象を覚えた。
 お湯は悪くない。鉄系の匂いのする濁り湯だった。
 風呂に入ると眠くなる云々あるが、ワタクシの場合は逆に帰りの運転の眠気防止になるので、遠出では出来るだけ入るようにしている。それでも眠けりゃコンビニでリフレッシュ。

 登山中は、なんでこんなシンドイ山選んだんだろ、とか、この山はもう3年に1度で充分だ、とか思うのだが、降りて一息つくとまた行きたくなるから困る。
 たぶんこの筋肉痛が収まったら、1ヶ月以内なら同強度でも問題ない。筋肉はイジメればイジメるほど強くなるのだ。
 まぁ多分いや行かないけど。
 次行くとすれば那須岳かなぁ。まだ撮りに登ったことない山も魅力はあるが。
 基本登山ではなく、草撮りがメインだからな。


 まぁそんな感じ。



2024.6.18(火) (170)

 朝から雨。と言うか未明から雨。

 気温は低めなので過ごし易かった。
 日中は雨脚が弱くなる時もあったものの、全体に篠突くような強めの雨だった。
 時折ザーと響くような雨が降ることもあったが、災害が起きる気配がするような雨では無かった。
 ここ茨城県南部ちほーでは。

 なので今日は、ただただゴロゴロしてた。英気を養え……てるのかこれ。
 折角の休みなのに雨云々の話も合ったりするが、この雨の中出勤しなくて済むのは悪くない。
 仕事柄テレワークは難しいからなぁ。数千万円かつ数トンかつ三相200Vの機械を持ち帰らねばならない時が発生する。

 しかしなかなかしつこい雨だな。夕方頃にほぼ止んだかと思ったら、一瞬エライ勢いで降ってきたりと、梅雨前線や低気圧本体から離れたところのサテライト雨雲がイヤらしい。

 明日は晴れか。折角なのでどっか行く。


 まぁそんな感じ。



2024.6.16(日) (168)

 早朝のうちは雨、午前中は曇り気味だったものの、昼前からは晴れた。風少し強め。

 今日は得にこれと言うことも無く、家でゴロゴロしつつ、次の撮り山行の準備など。

 栃木か群馬の山に草を撮りに行く計画をしているが、天気次第。
 夏が来れば思い出すと言う尾瀬も行ってみたいところだが、ちょっと敷居が高い気がして及び腰になっとる。
 まぁそんなわけで、山そのものは日帰りだが、行くまでに距離があるので、前日夜に出来るだけ近づいてビジホで一泊し早朝に出る予定だが果たして。
 群馬も栃木も軽く3〜4時間かかるから、朝から行くとなると4時出発とかになるけぇのう。
 朝4時に出発するのは問題ない。問題になるのは帰り。スンゲェ眠くなってアブナイので。

 福島あたりまで足伸ばしたい気持ちもあるが、あっちは距離とクマがちょっと。
 往復で500キロを超えるのは確実なので、磐梯山周りだと確実に一泊コースじゃけぇのう。
 以前は日帰りしてたな。体力任せで今なら頭おかしいと自分を罵倒できる。
 しかし、今のデミオなら往復500キロはワンタンクで行くな。


 まぁそんなわけで、明日から勤続XX年のご褒美休暇を満喫する所存。
 期限までに取らないと消滅するよく判らんシステムなので、何とかこの時期にねじ込んでみた。
 なんだろう、あわよくばご褒美取り消しで経費削減とかする気なんだろか。
 おかげで先週はエライ勢いで珍しく仕事に没頭してしまったのだった。

 梅雨入りがいつになるのかで、今週の予定が決まる。


 あと今日は昼からはルマン観てた。Youtubeで。
 たぶん公式映像の横流しと思われるものが結構あったが、次々に潰されてたな。
 トヨタのオンボードライブは毎回毎回本当に助かる。

 トヨタ車はフェラーリにオイルぶっ掛けられてたけど、フェラーリはオイルが漏れて正常だからな。オイルが漏れると言うことは、オイルが入っている証らしい。
 まぁ今回はずいぶんとラフな事するレースしてたな。それだけやらないとトヨタに勝てないって事だろう。


 夜に連続で小さな地震があった。
 震源は2回とも千葉県の印西付近で、最大震度は2。いわゆる千葉県北西部が震源の、いつものやつ。


 まぁそんな感じ。



2024.6.14(金) (166)

 梅雨明けたんじゃないかと言う暑さ。

 今日は一日晴れ。朝から暑いかと思ったが、仕事場に行く際はそうでもなかった。
 この時期の自転車は乗ってるときはあまり暑くないが、降りると暑い。
 あと一ヵ月もすると乗ってても暑くなるから安心だね。

 梅雨入りの時期が気がかりではある。


 ペットボトルなどに装着可能なハイドレーションシステムを導入。
 ハイドレーションパックはSOURCE製のを2つほど持っているが、1個は軍用なので使いにくい。自転車で使うには最適だが色が!
 もう一個は登山などの汎用品。25Lのザックはハイドレーション対応なので、こっちで活用している。
 が、35Lのザックは残念ながらハイドレーション非対応なので、どうすべぇと思っていたが、今回ペットボトルや1Lのナルゲンボトルに対応するヤツを華麗にゲット。
 ハイドレーションのためにザック新調するかと思っていたが、およそ1/10の価格で何とかなった。

 導入したのは同じSOURCE製のCONVERTUBE。信頼と実績のソース製であります。
 これ、イワタニプリムスが輸入代理店やってんだな。

 ハイドレーションの利点は、チビチビ水分補給できること。
 一気に飲むよりバテにくい。少量づつ接種することで効率よく吸収され、尿に回る分も抑えられるらしい。
 ペットボトルやナルゲンなどのハードボトルに装着して、果たして吸えるのかなと思っていたが、ちゃんと空気バルブが付いてた。そりゃそうだ。
 ハイドレーションパックはソフト素材なので、水を吸えばその分パックが小さくなるから、あんまり疑問には思ってなかった。
 ソフトパックは洗うのが大変だが、水しか入れないし、残った水分については洗った後に冷凍庫に突っ込んでるので、カビ対策も万全であります。
 味付きの水分は別途背負ってるし、常時飲むわけではないので。

 しかし、以前持っていたハイドレーションのパイプクリップ、どこに行ったのやら。
 2個あったはずだ。ちゃんとしたのは割といい値段するから、見つけられるなら見つけたいところ。
 引っ越しのドサクサでどこかに片付けたはずなのだが……。
 何かで上手く活用できないだろか。

 まぁ、ザックは遠からず追加しそうな気がする。
 そうなったらきっと、その時は山にハマってる時だ。


 まぁそんな感じ。



2024.6.11(火) (163)

 梅雨が明けたんじゃないかと思うような、晴れと暑さ。

 いやまだ梅雨入りすらしてないが。


 キヤノンから新レンズが出たそうだが、VR用の3D映像レンズだった。
 APS-C専用もあるが、マウント部がフランジ状じゃないので、やれば出来るのではと思った。
 あのフランジ状のマウント部は、なんと言うか下品でならない。見た目ではなく、開発者の思考が。
 まぁ今年はRF100マクロを買ってしまったので、当面レンズが増える予定はないのだが、RシステムにはRFレンズを付けないと真価を発揮できない場面も少なくないと思った次第なので、遠からず増えると思う。
 80Dもたまに持ち出すが、R7触った後だとやっぱデカいと感じる。
 まぁOVFはOVFの真価があるので、EF100Lマクロは80Dに再びマウントされた。馴染む。
 40Dにも100マクロ付いとるし、広角用のボディが欲しくなるな。

 本末転倒

 他の焦点距離のマクロも欲しいんだが、ハーフマクロとか中途半端なものは要らん。
 そう考えるともう中古しか無いのがこう。EF-Sの35mmマクロとかついこの間まで新品があったはずなんだが。
 180マクロとかも一度使ってみたいところ。AFメチャクチャ遅いらしい。草花メインだからそれでいい。

 崖の向こうの草撮るようのアイテムもいつかそのうち。
 EFと違ってRFだと多少のF値の暗さは問題にならない。


 まぁそんな感じ。



2024.6.9(日) (161)

 ほぼ一日曇り。

 まぁちょっとだけ買い物に行っただけで、ほぼ家にいたのであんまり関係なし。


 今日はほぼ家。天気があまり良くないと言うのもあった。
 夕方前にホムセンに行ったくらい。
 先日山で失くした日本てぬぐいをゲットしに。
 最近は色々な柄があるが、まぁ大人しめのをチョイス。真っ当なのを買うと1000円前後するけども。
 安いのはガーゼ生地風が多いな。ちょっと薄い。


 あちこちビビり音が出始めているクルマだが、最近はエアコンのコンプレッサーからもちょっと変な音がし始めた。
 コンプレッサーが止まる直前に、カリカリ言いながら止まる。
 電磁クラッチあたりの音だと思うが、しっかり冷えてはいるので、当面様子見。
 エンジン回転1500rpmあたりで盛大に共鳴するのだが、常用回転域だけにたまに鬱陶しい。
 ディーラに見せても特に異常はないと言うので、これも様子見中。
 1300ccクラスとは思えない強めの音がする。ブーン、じゃなくて、ゴァアア!と言う感じ。
 ハーフアクセルでカリカリいう症状は、未だにたまに出る。
 特定回転以外では異音はあまりなく、エンジンは良く回るし、変速もCVTは個人的にあっている。
 そろそろかねぇ。11年目とは言えやっぱコンパクト車は耐久性がやや悪い印象だが、たぶん次もコンパクト。

 噂システムでは、次期デミオと言うかMAZDA2は、ヤリスのOEMになると言うまことしやかな話がちょっと聞こえた。
 欧州ではソレなので、マツダならあながち無い話ではない気がするが。


 まぁそんな感じ。



2024.6.8(土) (160)

 朝から晴れ。

 午前中少し雲が掛かったりもしたが、ほぼ晴れ。部屋の中は30度に達したが、湿度が低めだったので風があれば快適だった。


 今日は筑波山へ。
 筑波山神社から白雲橋コースも良いのだが、旧茶屋跡までの暗い登山道がどうもあまり好きではないので、つつじヶ丘から登るのが最近のお気に入りであります。

 筑波山に向かう県道に入ったあたりから尿意力が53万程度まで強まってしまったが、つつじヶ丘の駐車場まで非常に早くかつ滑らかなドライビングだった。
 力みや無理が掛けられなかったのかも知れない。

 8時前くらいにクライムオン。
 つつじヶ丘からの「おたつ石コース」は、初っ端の急登が最難関であります。
 朝だと背中に陽を背負って歩くので、首筋がきつく結構暑い。が、やっぱり明るいのは良い。
 草はコアジサイとノアザミ、たまにスイカズラ。
 第2テラスを過ぎると林に入るが、木漏れ日が多く心地がいい。登山道はやや湿り気が多め。

 弁慶茶屋跡で少し休んで、岩場へと進んだ。
 ここからは白雲橋コースとなるが稜線を歩くので明るい。
 弁慶茶屋跡から女体山山頂は、渋滞が無ければ割と早い。あんまり草も多くなかったし……。

 女体山頂を経由し本殿で拝んで、御幸ヶ原へ。
 すでにロープウェイやケーブルカーが動き始めていたので、軽装の人が増えている。
 御幸ヶ原は、朝から人が多かった。
 小休止して男体山へ。
 道中特筆すべき草無し。
 今回の目的である、男体山頂のホシザキユキノシタは、咲き始め。恐らくあと1〜2週先が見ごろではないか。花芽は大量に付いていた。

 男体山頂から自然研究路に向かい、再び御幸ヶ原に戻ってケーブルカーで下山した。
 もう徒歩で下山するには登山者が多くなっているからであります。
 さてクルマはつつじヶ丘。降りたのは筑波山神社。ここから徒歩でつつじヶ丘に向かうには、迎場コースで約1時間掛かるので、筑波山シャトルバスで移動する。
 時期によるが休日は30分毎に運行しているので、大変に便利。
 今度はつくば駅からバスで来るのもアリかなと思う程度には。ビール飲んでもOKだしな。
 筑波山神社のバス停ではほぼ9割が下車してたので、座って乗れた。

 クルマに戻って帰り支度し、土産物屋によって帰宅した。
 今月中に行ければもう一本登りたいところ。夏草は順番なのだ。


 しかし、サポートタイツの効果は結構感じるな。
 先日のひたち海浜公園ではタイツなしだったが平地なのに足の疲労が強かった。砂丘エリア歩いたからかも知れんが。
 今日の筑波山ではサポートタイツを履いたが足の疲労感はあんまり無し。
 下山後でもまだまだ歩ける程度には問題ないくらい。
 ここまで効きを感じるとスペアが欲しくなるな。
 一応膝丈とフルサイズの2枚あるものの、膝丈の方が歩きやすい印象だな。
 ふくらはぎから下は、サポートソックスで充分と言える。
 前が開いていないので、用足すときは少し不便ではあるが。

 加圧タイツなので、筑波山の距離なら自宅で履いても不具合ないんだが、2時間超えるような距離だと現地で履かないとイカンのがちょっと面倒ではある。


 まぁそんな感じ。



2024.6.6(木) (158)

 やや厚めの曇り。のち晴れ。曇ったり晴れたり。

 雲がかかると比較的過ごし易いんだが、陽が出るとやっぱり暑い。サンシャインパワーは強烈であります。


 今日は、オオウメガサソウ・ガイドツアーに参加すべく、ひたち海浜公園へ。
 例年だと年に1週間ほどのこのガイドツアーは、ガイドと一緒に保護エリアに入れるのだが、一昨年くらいからどうも保護エリアに入れない方針に変わっているようだ。
 園内放送だと、保護区を案内する旨あったのだが、実際のツアーでは一般開放エリアを30分ほど解説付きで練り歩いたのみ。
 大変消化不良だったが、過去にトラブルでもあったんだろうか。WebSiteの案内とも異なる内容だったので、わざわざ平日に休みを取って行ったのがすっかりムダになった気分だ。
 過去に入れなかった際は、オオタカが営巣しているからという理由だったのだが、今回は特に言及無し。
 問い合わせてもまともな答えが返ってこなそうだったので、アンケートも書かずにさっさと場を立ち去った。時間は有限だ。

 外から保護エリアを見ると、あまり手入れがされていない様子だったので、今後も客を入れず、ボランティアを称する老人会の遊び場となっていくのかも知れん。
 来年以降も、どうせツアーは保護エリアには入れないだろうから、行くかどうか迷うな。毎年同じようなことを聞いても仕方がないし。
 梅雨前の貴重な晴れ間をもっと有効に活用せねば。


 帰り大洗市内に少し寄って来たけども、そうか、今日は優花里さんの誕生日だったのか。年宝菓子店は寄らなかったな。
 肴屋さんの前では物販しとったな。
 でも肴屋さんはダー様じゃなかったか……。まぁ大洗はそこら辺寛容じゃけぇのう。


 今日は行きは高速を使ったが、パトカーが赤色灯を点灯させながら追い越し車線を走ると、追い越し車線のクルマが次々に走行車線に戻ってくるのがなかなか新鮮な感覚。
 帰りは半分以上一般道だったけど、時間が良かったのか割と混まずにスルスル帰れた。


 帰りがけにアウトドア屋に寄ってザックを幾つか物色してきたが、パーゴワークスってどうなんだろう。
 バディ33なるのが丁度いい大きさだったんだが、腰で背負うと言うより肩で背負う感覚な気がした。
 雨蓋が外に開く構造なんだが、気を付けないと外側のファスナー開けるとモノがゴロゴロ落ちそうで怖いな。
 腰ベルトにポーチ的なものがないので、収納関係は考えどころ。


 まぁそんな感じ。



2024.6.5(水) (157)

 晴れ。

 梅雨入りを待つわけではないが、入るならさっさと入って中休みして欲しいところ。


 BB交換後の通勤は実に快適。ガリゴリ言わないだけなのだが、BBを新品にした効果もあるのかペダリングも軽い。
 ここまで良くなるなら距離で換えてもいいかも知れんな。
 次はやっぱりフロント1X化が視野に入ってくるが、リアもより多段化したいから、リアのディレーラも変えることになってしまう可能性があるな。
 しかし、こう、多段化と言っても、フロントはミッドしか使わんし、リアも6速までしか使わんからなぁ。
 当面フロントだけで良いかもしんない。
 調べてみると、フロントのギアは、48T/38T/28Tの組み合わせらしい。
 40Tくらいが最適解かも知れんな。
 まぁいずれ。


 最近どうも食うことに対して消極的な感じになって来てどうすべぇと言う感じに。
 カロリーでしか見てねぇ。これはイカン。
 トレッキングでも山飯なんて興味無く、下手したらカロリーメイトじゃけぇのう……。


 まぁそんな感じ。



2024.6.4(火) (156)

 概ね晴れ。

 ただしモコモコとした雲多め。出勤から退勤まで雨には降られなかったものの、夕方あたりで分厚い雲がモコモコと立ち上がっていた。
 午後7時くらいの雨雲レーダを見ると、都内で土砂降りだなこれは。


 BB工具とBBが届いたので、自転車のBB交換。
 BBと言うのは、ボトムブラケット(Bottom Bracket)。自転車クランクの軸部分ですな。ワタクシ的にはBBはベルリネッタ・ボクサー(Berlinetta Boxer)の略なんですが。
 だいぶ陽が長くなって来ているので、帰宅後の作業でも暗くなる前に終えることが出来た。
 作業は工具さえあればさほど難しくない。
 取付時に噛み込みなどが起きやすいので、十分な清掃とグリスアップと注意深く作業する必要はあるが、作業自体は単純であります。
 あと手が古いグリスで真っ黒になるので、ビニル手袋は欠かせない。

 BBを外すと、シマノのUN-100Kと言う型番だった。左側のカバー部品は樹脂だ。
 今回入れ替えたのは、同じくシマノのUN-300-E。まぁ長さがあっていれば大した問題は無い。
 交換後にフロントディレーラを少し調整していざ試乗。
 ゴリゴリバキバキ音はすっかり無くなっていた。音もなくスムーズ。これだ。
 元のBBは洗浄して原因を探ってみるつもりだが、意味のある行為かどうかは判らない。
 恐らくカバーのグリスが切れて機密が無くなって、ベアリングのグリスが流れたか異物が入ったものと考えられる。
 音が鳴るの、左クランクだけだったし。
 今回9.5mm角のソケットレンチが無かったので、そこだけトルクレンチを利用したがあまりよろしいわけではない。
 グリースだいぶ余ったが、まぁ、ほかに活用する機会もあるだろう。

 クランクがスムーズに動くと本当に気持ちが良い。
 またこれで気兼ねなくフォタリングが出来るな。

 いずれフロントを1Xにして、リアを11速くらいにしたいところ。
 自転車弄りはやっぱり楽しいぜ。工具を揃えたくなってくるな。危ない危ない。


 しかし今日も涼しい一日だった。


 まぁそんな感じ。



2024.6.3(月) (155)

 朝のうちは曇り、昼間は晴れ間が出たが、夕方あたりで雨。夜になっても延々画雨だった。

 深夜には強い雨エリアは完全に抜けたが、なんと言うかしつこい雨だ。


 草撮り山行やってると百名山云々と言われることがあるが、ピークハントが目的ではないし、ちょっとした山好きのオッサンが自分の基準で選定した山を有難がって制覇する風潮がよく判らん。
 取っ掛かりの基準であるとか、実際いい山なんだろうが、長く山をやっている人なら自分の百名山があっていいハズだ。

 花の百名山とか、栃木百名山とか、いろんな百名山があるので、個人的にはそこら辺でピンとくる山に草撮り山行に行く感じで楽しめばいいと思っている今日この頃。
 囚われ過ぎるのもまた自由を失っている。

 あくまで個人の感覚でしかないが、深田久弥の百名山を制覇するなら、当時の彼と同じ行程をたどって、どうして百名山としたのかを考察すべきではないだろうか。
 その考えに近づけば、おのずと自分の百名山が見えて来そうな気がする。
 つか、深田久弥の百名山をちゃんと読んでいるのはどれだけ居るのか。
 人間性は褒められたもんじゃないが、書く文章は良い。


 ひたち海浜公園のオオウメガサソウのツアーが始まってるが、どうすべぇ。


 まぁそんな感じ。



2024.6.2(日) (154)

 朝から雨。

 午前中はたまに晴れ間も出ていたけども、午後になって雲が厚くなり、冷たい風と共に一気に雨脚が強くなった。
 時折轟々となるような雨だったが、特に大きな影響はなかった。
 近隣に落雷は無かったようだが、雲放電と思しきゴロゴロは結構鳴ってた。

 気温は、午前中は陽が出ていたので暑かったが、近隣アメダスの最高気温は22度台。
 夜には16度台。久々に暖房を入れるレベル。
 この雨は寒気が流れ込んでいる影響らしいが、Windyを見る限りまだしばらく寒気は居座る様子がある。
 まぁスパコンの推定値なので数日単位で値は変わっていく可能性はあるが。

 昨年日記でも6/2は雨だった旨。ただ昨年のこの雨は、公共交通機関がダウンするパラノーマルな事象を引き起こしてたからな。
 2022年も6/3に豪雨や降雹の文字が。
 まぁどうもこの時期は強い雨になりやすいようだ。


 自転車の工具追加発注と、BB発注。
 お急ぎ便ではなく来週のどっかで届くので、そしたら作業開始だな。
 BBは外したこと無いから、どうなるのか楽しみではある。
 しかし、たった8000キロくらいでガタが出るもんなんだろうか。
 
 そう言えば昨日、自転車で走ってたら目の前をコジュケイが横切った。
 ニワトリを一回り小さくしたようなサイズだった。名前に「コ(小)」が付くからもっと小さいかと思ってたダヨ。
 あんなずんぐりとした体形でちゃんと飛ぶんだな。ギャーギャー言ってたけど。


 まぁそんな感じ。



2024.6.1(土) (153)

 台風一過と言える程度には晴れた。

 まぁ昨日の朝に少し雨脚が強かったくらいで、昼過ぎには雨が上がり、午後には、曇り空に。夜になって雨がまた降ったらしい。
 今日は朝から晴れ。昼前には良い感じに陽が出た。
 陽が出ると風が強くなるのが悩みどころではある。


 今日は朝から筑波山へ行こうと思ったものの、朝方まで雨が降っていたので取り止め。
 朝のうちに自転車のクランク周りのチェックをし、ガリゴリ言う異音はやっぱりBBあたりからの模様。
 右クランクでは無く左クランクから鳴っている感じ。
 BBとBB工具を注文しないとイカンな。
 その後軽く近隣巡回コースを回って帰宅。自転車のクランクがバリバリいうので気が散って仕方が無かった。

 午後は買い物とダラっと。

 明日は天気が悪いらしいので、造りモノでも進める予定。
 今は模型関係は一旦無期停止中だが、小物なんかはチマチマ作ってたりもする。
 百均アイテムを組み合わせるなどしてるが、まぁ百均などであーだこーだと考えるのもなかなか楽しいのであります。


 学生時代は自分で自転車を組んだりしたけども、仕事を始めてから一切して来なかった。
 だから超久しぶりに自転車を弄ると大層楽しい。工具もまた揃えないとイカンな。
 まぁ、ホイールの組立まではしたこと無いし、ディレーラの調整とかパンク修理もイマイチなんだが。
 パンク修理はイマイチと言うか、面倒と言うか。


 まぁそんな感じ。




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