2024.5.27(月) (148)
悪天候。風強し。
天気予報では明日は前線性の強雨になると言う。
帰りの時間帯あたりから。
うーん、帰りの時間帯にあたるとまた鉄路が止まりかねん。
風も相当に強いらしいので、明日も雨具必須だな。
台風1号は金曜あたりに関東上陸の可能性も出てきているらしいが、果たして。
天気予報などはアレなので話半分で良いとは言え、悪い方に大体外れるので最大限の警戒は必要だ。
まぁ昨年、台風は29個発生すると自信満々に言って置いて、フタ開けると17個だったからな。長期的な予報はどうやったって無理だろう。
梅雨入りも遅くなると言っていたが、多分平年より早い気がする。
カメラのインナーバッグが届いた。
ザックの中でゴチャゴチャにならない用だが、パネルローディングだけでなくトップローディングでもこれで問題はやや解決。
レンズを入れたり、超広角を付けたカメラを入れたり小物も入れられる。
カメラ機材が一つにパッキングが大体可能になったので、他の荷物に気を使う必要が無くなったわけであります。
問題は、天気次第だな。
今年は降水量が多いわけではないが、ここ数年と比較すると雨の降った日が多め。
その影響か、累積日射量も数年の中で最低ラインであります。
あくまで近隣アメダスの統計だけども。
梅雨、大人しければいいんだが。
まぁそんな感じ。
2024.5.25(土) (146)
早朝は曇り。その後晴れ。暑い。
今日は今年初の赤城山へ。
予報ではそこそこ良好の天気になるはずだったのだが、現着すると風が強い。
時々突風になる程度には強い。上州名物かかあ天下と空っ風と言うが、ここまで波の無い風も久しぶりである。
常に風があり、その中で強弱が生じるような風なので、とにかく被写体が止まらない。
風を避けるように草を見つけて撮るような、そんな草撮り行だった。
あと気温がスゴイ。現着時点で11度。11度の気温で平均4m前後の風速なので、体感は10度以下。
汗一つかかない久々の早春環境だった。
2時間ほどの滞在中に数度上がったようだが、マクロ撮りでこの風はキビシイ。ダメだこりゃ状態になってしまったので、早々に退散してしまった。
草の状態は、昨年よりも1週間ほど早い状況。昨年とほぼ同じ時期に来ているので、昨年の春の訪れが早すぎたのかも知れんな。
退散後、赤城自然園と言うのがあるらしいので行ってみた。
今の時期はクリンソウが見ごろだった。
あとクサタチバナとか。
わりと自然な感じなので、そこそこいい教材だった。
ムサシアブミは初めて見たな。葉がデカい。茨城ではまだ見たことがないのだが、一度見ればもう間違わない。
シラネアオイの大群落もあるんだな。残念ながら葉シラネアオイになってたけども。
次の赤城山は7月くらいかねぇ。遠いし。戦場ヶ原とか日光白根も行きたいところ。
まぁ筑波山をもっとしつこく徘徊したくもあるし、今年の遠征は頻度が減りそうな気がする。夏までは。
帰りは赤城山近隣の温泉とか入ってくっかと思ったけど、強風で色々折られたので、さっさと帰宅した。
赤城山も今年はクマの目撃情報が多いようだ。トレイルにクマっぽいフンの様なものもあったが、果たして。
赤城山ももう少し時間的距離が近いと良いんだが。往復で7時間だからな。渋滞含めて。
古河から境の辺りのR354は本当によく渋滞する。線形含めて造りが悪い上に渡良瀬遊水地の影響で東西に抜けるルートがこれ一本しかない。しかも圏央道が使いにくいのかR354は大型車もかなり流入するので、全体に流れの悪い幹線道路になってしまっているのも原因の一つ。
回避したくでも回避できないのが本当に悩ましい。この付近にバイパスを作る様子も全くないからなぁ。
坂東あたりはバイパス化してるけど、通行量としてはどうなんだろ。鬼怒川を渡る橋が有料橋になってるし。
しかし、日中かなり気温が高かったのに、夕方から夜になって一気に気温下がって来たな。なんだ?
明日も風強め予想か。どうだべ。
帰りに軽飯がてら焼きまんじゅうを喰うたが、店ごとに味が異なって美味いな。
今日のは甘辛のタレがしっかり生地に染み込んでまた格別。
前回食べた際は、生地にはあまり染み込んでいなかったが、タレも香ばしく焼き上げてあって実に美味。
おやつと言うには手間がかかっている代物だな。
まぁそんな感じ。
2024.5.23(木) (144)
大体曇〜薄曇り。気温は日中は蒸し暑かったが夕方は心地よかった。
今日は仕事で都内へ。
大都会東京と言うが、いわゆる下町の道路はここ茨城南部地方の住宅街よりずっと細い。
そこをヒトや自転車やバイクや車が行き交うのだから、東京人のドライブテックは高いと言える。クソ田舎マインドのドライビングでは死人が出るレベル。
ちょうど帰宅ラッシュに掛かるか掛からないかの時間に仕事が終わり、寄り道していくかなぁと思ったけど人が多くて気持ちが萎えた。
まぁアウトドアショップに寄って、ザックを物色したくらい。
そんなわけで、ザックの新規導入はとりあえず延期。
カメラ機材を扱うので、雨蓋付き巾着式よりも、パネルローディングの方が機材が取り出しやすい。
なので、オスプレーならストラトス34一択になるのだが、どうも取り扱いがどこもほとんど無いらしい。
雨蓋式の方が便利だからだそうだが、それはワタクシの用途にはイマイチなのでな。
しかし山用ザックで使用用途を満たせないとなると、必然的にカメラ用ザックから物色することになるのだが、カメラ用ザックはこっちはこっちで機材の収納が主でそれ以外がオマケなものが多いからなぁ。
カメラやレンズがどれだけたくさん収納できても、山道具の収納スペースがあまりないものが多い。
山と機材を両立しているものも無いわけではないが、だいたい容量がデカすぎる。あと普通の山用の大体倍くらいの価格。そして結構重い。35Lクラスで2sを超える。
それはもうザックではない。トレーニングギアだ。
まぁ雨蓋式でも、引っ張り出せば使えるので、多少手間がある程度ではある。
でも雨蓋を外さないとアクセス出来ないと言うのは、不便では無いんだろうか。ホントに雨蓋式って人気があるんだろか。
いや、山に行けば見かけるのは雨蓋式が大半だけども、それしか無いから選択肢がそもそもないのではないか。
そんなわけで、雨蓋式でイイ感じの機材運搬方法を見つけるか、パネルローディング式で良いのが見つかるまでは、新規の草撮り山行用ザックは延期になるわけなのです。
まぁ元々はハイドレーションを使いたいから対応ザックが欲しかっただけなんだが、無ければ無いで何とかなるけぇのう。
まぁそんな感じ。
2024.5.21(火) (142)
今日は晴れ。気温高し。
昨日は未明から強い雨が断続的に降ったが、昼頃には止んだ。夕方には夕陽が出てたな。
日曜は午前中に軽く近隣を撮り散歩し、午後にザックをチェックしにアウトドア屋へ。
ザックの種類はまぁまぁあるが、バリエーションがあまりない。
ヨドバシでもザックは扱っているものの、石井スポーツの店舗でないと受け取れないため、論外。
近隣に石井スポーツは無い。ただ受け取るだけのためにアキバまで行くことを考えると、多少割高でも別で買った方が良い。
ただ近隣のアウトドア店になると、ほぼ選択肢がない。
モンベルよりオスプレーが背中に合うのだが、モンベル店舗では当然扱いは無い。
日曜に行った店舗でもオスプレーは扱っているが、雨蓋の無いストラトス34Lはまぁ無かった。
雨蓋が付いて+2Lのストラトス36も悪くないのだが、カメラ機材を運ぶとは言えほぼ日帰りなので、少々持て余す。
と言うか以前使っていたのも雨蓋無しだし、今使っているのも雨蓋が無いので、1基くらい雨蓋があってもいいとは思うのだが、そうなるとそれを使う山に行きそうになるのでな。
雨蓋式だと巾着になるけぇのう。ワタクシの使い方だとパネルローディングが出し入れしやすい。
カメラ機材の入れ方は懸念事項となるが、大体このクラスのザックならカメラケースごとチェストマウントしてしまうし、ザックに入れるのはマクロ以外のレンズを付けたカメラ機材くらい。
後はいつもの山行道具なので一番上にカメラが来れば問題は無い。
2気室も便利そうだが、意外と便利ではない。
あとは、ハイドレーションだな。今あるモンベルのフォトウォーカーパック35Lはハイドレーションが使えないのも割と痛い。
下部荷室にペットボトルを数本入れても充分な余裕があるのだが、入れ替えの手間はあるな。
上部荷室と下部荷室では上部の方が広い。下部荷室をキチンと満載してやらないと、上部が沈んでくる。
あとフレームの出し入れ口がやたら面倒な構造をしている不思議がある。
荷室と背面の間にスペースを設けているのだが、入り口がベルクロとテープアジャスターが使われている。
古い構造なんだろうか。それとも意図してこんな構造なんだろうか。
まぁもうしばらく使ってみて良い具合の使い方を模索する予定ではいる。
カメラ機材入れるから敢えてハイドレーションはオミットしてる可能性はあるが……。
まぁそんな感じ。
2024.5.18(土) (139)
朝から晴れ。
近隣アメダスの最高気温は27度超え。
アスファルトタイヤを切りつけながらだと30度を超えてた。
昨日は休暇を取っていたが上空の風が強い予報だったため、諸々の用件を済ませる日とした。
あと午前中に、久しぶりに菅生沼を軽くブラついてみたりも。ここは蚊とメマトイがスンゴイ鬱陶しいので、あんまり行きたくないのだが、湿地なので行かざるを得ない。
朝のうちにGROMを起こしたので、これも久しぶりにGROMで向かったのだが、背負うザックには一考の余地があるな。
使用頻度の問題からGROMはクルマ後方が定位置になったのだが、それなら125ccに拘る必要もないのだが……。
まぁまだしばらくはバイクを降りる気は無いし、大き目のを買うつもりもあまりない。
今日は、ほぼ1ヵ月ぶりに筑波山へ。
GWは地獄の様相を呈するのでな。先週は滝川渓谷行ってるし。
朝7時過ぎに到着。駐車場はいつもより混んでいた。
今回登りは白雲橋コースをチョイスしたが、やっぱり古茶屋跡まではただ暗くて草も少ない気乗りしないルートであります。
筑波山神社からはベストなルートではあるのだが。
古茶屋跡からの急登あたりからはだいぶ良い。陽の入り方が気持ちが良い。
急登前に十分休んだので、150mほどを一気に這い上がった。
この時期は草も少なめと言うか、春のようにブワっと一気に咲かないので、撮りは要所要所となる。
そのため、コースタイムよりだいぶ早く弁慶茶屋跡に到着してしまったので、そこからはゆっくり登ることにした。
流石に140〜150%は早すぎた。
弁慶茶屋から先は、割とあっという間であります。岩成分多めだし。
今回のコースでラン科っぽい葉を見かけたが、なんだろか。たまたま立ち止まった際にふと目に入ったのだが、判りにくいところなので、心配は無さそう。
もっと時間が遅くなると道の細さと難易度が少しばかり上がるため、渋滞を起こすようだ。
前回はそれで降りるのにエライ時間がかかってしまった。
女体山に到着し、分岐部付近でライブカメラに映らないように休憩してたが、あとで確認したら映ってた。うーん。
御幸ヶ原に移動し、そのまま男体山研究路へ。
修復したルートを確認したかったのだが、キレイな通路になってた。
ギンリョウソウには時期が少し遅いかなと探してみたが、一株しか見つからなかった。まぁ見られるだけ良しとする。状態は良かった。
ヤマブキソウも多くは花が終わっていたが、状態のよい株を一つだけ見つけられた。
帰りは、登山客と観光客が激増しつつあったので、ケーブルカーでお手軽に。
こっちも混んでたけど。
天気が良い休日だと最近はだいぶ混むようになってきたな。
神社側じゃなく、ロープウェイ側からの方が良いかもだ。暑いし初手から急登だけども。
神社のホシザキ・ポイントでは、数輪花が咲いてた。神社のホシザキは先祖返りしつつあるな……。
昼前には駐車場を出ることが出来た。
帰宅後、昼飯食って靴洗いして、昼寝した。
今回の山行でも、やっぱり山用のザックの必要性を感じた。
今のも山用と言えなくはないのだが、2気室だからなのかハイドレーションが使えない。
テン泊や長期縦走するわけではないので、カメラ機材込み35L前後で充分と思えるのだが、オスプレーって近所で扱ってる店少ないからなぁ。
モンベルとかが悪いわけではないのだが、オスプレーの背負い心地が背中に合うので、まずは背負ってみたい。
まぁモンベルの方がサービスが手厚い印象があるのだが。
それはそれとして、今日の山行で愛用の手ぬぐいをどっかに落としてしまった。
どこで落としたか見当もつかないのが困る。今回は首に巻いていたのだが、無くなってれば分かりそうなもんだが。
いつもはザックの持ち手に縛ってるのだが、今日は使い勝手を考えるために首に巻いてみたのが敗因だった。
またどっかで買わないとだわ。
綿なのだがタオルより薄いため、乾きも早い。ハンカチのようにポケットに入れておく必要もない。
科博のヤツが柄が好きなので、つくば植物園に行くか……。
最近はガーゼ生地風の手ぬぐいもあるが、昔ながらの和風手ぬぐいが良いのだ。
まぁそんな感じ。
2024.5.16(木) (137)
朝は弱い雨。午後は曇って夕方晴れた。
夜になって強風だ。なんだこりゃ。
気圧配置見たら、日本海を進んでる低気圧の影響か。って言うかこれ寒冷渦か。予想を見たら、結構しつこく等圧線を密にし続けやがるのだな。
明日の上空は風が強そうだな。
土日辺りまでは天気は何とか持ちそうだが、南からやってくる渦はなんだ。
低気圧の襲来が定期便なのは、偏西風が居座ると言う事なんだろか。
まぁ一週間先は闇なのが今の天気予報なので、週明け天気が悪いと言う事だけ覚えておこう。
今日は少々面倒な仕事で午前中を費やしてしまったので、中途半端となった午後は調べもので繋いだ感じ。
ワタクシの持論としては、文句は言うが言うだけの仕事はする。なので、文句を言わないときはそれなりなのであります。
文句なのか進言なのかは、受け取る人次第なので、まぁ、色々アレだ。
コンビニコミック雑誌「絶品めし」で連載中の作品の一つが単行本化されたので、まずはKindle版で査収。
まずは、だ。リアル本もきっとコンビニにあるはず。
なぐも著「メガネさんとおいしい湯気」とタイトルが付いた。
メガネであることが重要であり、食いっぷりが良いのが大切で、読了感に一抹の読み終わってしまった感があるのが良い。
つまるところ、こう言うので良いんだよ、むしろこう言うのだよ。と言う感じ。
まぁそんな感じ。
2024.5.15(水) (136)
日中は晴れ。夜は雨。
昼の散歩は暑くて気持ち良かった。直射日光もだいぶ強くなって来たが、真夏の日差しのような痛みはない。
紫外線は強いものの、やはり初夏の日差しは気持ちがいい。
夜になって雨が降り出した。まぁ天気予報通り。
明日からはまた寒気が雪崩れ込んでくるらしいが、夕立の可能性が少しあるようだ。
それ以前に風がエライ強くなりそうだな。南風か。日本海側の低気圧、太平洋に鎮座する高気圧。南風だな。
寒気の位置次第で夕立のエリアが分かれそうだ。
今週末あたりに今期初の赤城山に行ってみようと思っているのだが、日光自然博物館のBLOGによれば、同程度の標高の戦場ヶ原ではまだズミが咲かないらしい。
昨年は全体的に花が早かった印象があるので、今週末ではまだ春が始まったばかりだろうか。山行には良いかもだが、草撮りには物足りぬ可能性が高い。
「覚満淵花ごよみ」では、ズミは6月上旬である。
独立峰の赤城山と、山地である戦場ヶ原を一緒にしていいアレは無いんだが、距離にして30キロほどなので、季節的な環境は近いのではないかと思う。
いや高層湿地と山頂エリアでは異なるか。
今週末でなくて来週末でも構わんのだが、どうも天気が周期的と言うか、3日と好天が長続きしない予報なので、行ける時に行くのが正解だと思う。
まぁ週間天気予報も3日先以降はだいぶカオスだから、今から来週末の心配しても仕方がないとは言える。
草の出方を見る限り、やはり来週か。この時期の戦場ヶ原も興味はあるのだが。クマがなぁ。
何はともあれ、出来るだけ筑波山での山行も頻度は増やしたいところ。夏に入る前までは。
夏以降は標高を求めるけれども。
夏の筑波山白雲橋コースは地味にキツイ。前半の古茶屋跡までは風があまり入らんからな。
標高550mあたりからの長い急坂を超えると、だいぶ風が気持ち良くはなる。
弁慶七戻の先はまぁまぁ風が入ったり無かったり。
週末はグロムを起こすか。
まぁそんな感じ。
2024.5.12(日) (133)
一日曇り。風は強風。
朝のうちはまだ穏やかだったんだが、10時前後には轟々唸るような風になった。
午後はもう時折突風が混じるような強風。撮りも無理なので引き籠り。
夜にはだいぶ落ち着いたが、天気予報では明日日中も強風になるらしい。
まぁ強風と言うか、かなり荒れた天気らしいが。
今日は午前中に庭木の剪定。
電動バリカンでゴリゴリすること約2時間で片付け含めて作業終了。
思えば去年は1回しか剪定しなかったのでかなり伸び放題だった。
ヒバの仲間と思われる垣根の剪定では、服の中に入ると痛いので、完全防備で臨んだ結果、全身ずぶ濡れの汗まみれになってしまった。
こちらも大胆にガッツリ刈り込んだが、上方はもう少し刈り込みたかった気もする。
枯れ枝の剪定も続けたいところ。
また秋口あたりに涼しくなったらガリガリやって風通しを良くしてやろう。
そしてバリカンを振り回し続けた影響で、右腕の握力の大半が失われている。
夕方頃にダイソーを物色。メモパッド付きの電卓が便利そうだと買いに行った。
最近のダイソーや百均は、モデラーに優しい雰囲気なので好き。最近プラモやってないけど。
アウトドアも、キャンプ用品だけでなくもう少し登山寄りなアイテムがあればと思うときはある。
具体的に何と言われると少し困るが。
ポリエステル素材のポロシャツが欲しくて、ユニクロやアマゾンで物色したが、アマゾンが手頃だったのでとりあえず注文。
素材感は悪くない。
ユニクロのエアリズムはどうかと思ったが、まぁとりあえず。
フィールドワーク用だから、汗貯めこまない素材が良いのだ。
そろそろグロムを引っ張り出したいところだが、晴れたら撮りだからなぁ。
まぁそんな感じ。
2024.5.11(土) (132)
朝から晴れ。
しかしこの時期は天気がいいと午後から強烈な風に見舞われるのだが、気圧が安定しないんだろか。
今日は1ヶ月ぶりの滝川渓谷へ。
この時期に行ったことがないので、何があるかと行ってみた。
まぁ、やはり夏草に切り替わりつつある端境期。全然無いわけではないが、木々の葉が生い茂りだいぶ暗いので、見つけにくいと言うのもある。
当然スミレの花は無く、葉がモリモリ巨大化しつつあった。
クサリ場の岩でイワタバコの葉が多かったので、7末辺りには咲きそうな雰囲気。
遊歩道ゴール地点付近で、マイヅルソウが生えていたが、自生だろうか。
ルート全体でウバユリの葉が出てるのだが、昨年の実の跡がある株は少ない。
探しつつ撮りつつなので往復3時間半。5キロ前後の距離なので、まぁまぁいい足慣らしにはなったかも知れない。疲労感無しだが、朝早かったからその疲れが少しある。
行きかう人たちも、多くが山の装備ではなく、その辺散歩するような格好だからな。
整備された遊歩道とは言え、岩場クサリ場もあるし公園よりも滑落の危険度はあるので、それなりの靴は欲しいところ。落石注意のカンバンもあるし。
なによりここは、轟々と唸りながら巨岩を縫って流れる清流を横目に歩くのが、なかなか気持ちがいい。
片道2時間前後かかるのがネックだが、赤城山よりは近い。
赤城山は今月中には行っておきたいが。
筑波山にも行っておきたい。使うか、アレを……。
そう言えば筑波山でもイワタバコの葉を見かけているが、花はまだ見た事無いんだよなぁ。7月後半くらいだと思ってるんだが。
草撮り山行中のスマホは大体機内モードでYAMAPを運用してるけど、今日は機内モードからの復帰がなかなか出来なかった。
いつもなら幹線道路に出れば難なく拾うのだが、今回は全然4Gすら拾わない状態が延々続き、ふとした瞬間に繋がった。
恐らく山間部特有の問題で太陽フレアとは関係ないと思うが。
まぁそんな感じ。
2024.5.9(木) (130)
朝は雨。午後には晴れた。
気温は低めで4月的な感じ。
この時期にしては珍しく強烈な寒気が来ていた影響らしいが。
インドの熱波と関係があるんだろか。
WindyのECMWF予想によれば、来週の月〜火にもまた寒気が通過する予報のようだが、そいつが結構強めの低気圧や前線を錬金するようなので、雨に警戒だな。
GWは草撮り山行が出来なかった(混雑で)のため、今週末あたりからまたボチボチ進める予定。
まぁその分写真整理と同定が捗りはした。
4月の撮り山行では、〇〇なんだろうがなんか変。と言う感覚で色々撮ったものが悉く○○ではないと言う状態だった。
まぁいつも後から同定すりゃいいと思ってはいるが、「変」な感覚は大事にせにゃならんなと思う今日この頃。
図鑑なんかも複数読み込んだ方がいいな。一冊だけだと間違えやすい。相手は工業製品ではなく野生の生き物だからな。
もう一種類ほど図鑑は欲しいところだが……。一番欲しいのは万超えだしなぁ。
とは言え下手に知ってしまうと、時期や産地を考えて狙って撮りに行くことになるのもあまり好きではない。
その時そこにあるものを撮るを基本としているのだが。時々狙いたくなる時はある。
見たい草はいくらかあるからなぁ。
まぁそんな感じ。
2024.5.7(火・休暇) (128)
朝から断続的な雨。そして風強い。
近隣アメダスの降水量は1日で10mm前後。雨自体は時々ザーっと強く降る程度。あとは風がガンガン打ち付けてた。
そんなわけで今日は外出なし。昨日に引き続きほぼ家で引き籠って写真整理とかしとった。
いや、撮ったらかしで同定もせんのはマズイからな。
今回も、「変な葉のウマノアシガタだな」と思ってたら別種で「ヒキノカサ」とか言う草だったりしたけぇのう。
そりゃ葉が異なってたら種類異なるわな。似たような植物の同定は気が付かないとなかなか難しい。
そんなわけで、赤城山の情報収集中。
草撮りが目的なのでたぶん登らないため、山頂付近はどうでも良いのだが、途中までは行く可能性はある。
2023年は5月ほぼ最終あたりに行ってるが、大沼周辺はすでに晩春に近い雰囲気だった。
昨年はGWあたりは超早春だろうと言う判断で5月末としていたが、昨年の様子を考えると、中頃がベターな気がする。
もちろんその時期は早春系が主なので、おそらく種類はそれほど多くはない。
「覚満淵花ごよみ」によれば、出そろい始めるのは5月下旬以降である。
まぁ行って無駄になることは恐らくなく、知見として有効に活用できるはずなので、一度行っておくべきだな。
その意味では筑波山は今年3月から隔週で上り詰めているが、草撮りなら3月後半からでいいと思った。
いや登るだけなら1月からでも楽しめるけども。
山を撮ることも考えて行かねばならんしなぁ。
山頂に立ったら、その山は撮れないのだ。だが向かいの山から撮ることもあるな。うーん……。
まぁそんな感じ。
2024.5.6(月・振替休日) (127)
曇り優勢、風大幅に強し。
昨日とは打って変わって湿度はやや高め。
今日は筑波山へ草撮り山行しようと思ったが、強風に付き延期。
強風だとマクれないからな。
午後に少し近隣公園に行ってみたものの、やはり風強く光線悪くでテンション上がらず。
薄曇りや林間の薄明りならまだしも、分厚い雲で暗いと言うのはテンションが上がらない。
午後は4月中に撮った写真の整理を延々と。
整理してると、当初「お、変なギンラン生えてるやん」と撮ったヤツが実はユウシュンランだったり、なんか変なスミレだなと撮ったのがアケボノスミレだったり、とりあえず撮る、撮るならちゃんと撮る、そんな風に身体が動くことは大事なのであります。
整理したものは個人図鑑化しているBlogに上げるのだが、4月前半だけで写真が50枚に登るので、2回か3回に分けないと長くなりすぎてしまう。
後半は少し落ち着いてきているので、やや少ないハズ。整理はこれから。
やっぱり前半は滝川渓谷に行ったり、筑波山を5時間彷徨ったりとアクティブだったけぇのう。
GWは結局撮り山行は無かった。
その分5月は赤城山の予定も立てているが、R7+RF100Lマクロの慣らしをもう一回くらいどこかでやっておきたかったのだが……。
植物園ではなくフィールドで試してみたかった。まぁ、赤城山なら慣らし&フィールドワークテストとしても充分だろうか。
筑波山へはその後持っていく。
今までのEF100Lマクロは80Dに戻し。三脚座があるのでミニ三脚でじっくり撮る向け。
ミラーレスの便利っぷりは凄いのだが、レフはレフでミラーの感触が心地よいのである。
明日から通常業務だが、明日は年初から申請していた休暇(半強制)。天気予報は雨らしいので、まぁ、大人しく必要品の買い物や写真整理ですわい。
まぁそんな感じ。
2024.5.5(日・こどもの日) (126)
暑い一日。
一日中天気は良かったが、天気がいいと午前遅くから午後一杯くらいにかけて、風が強くなるのが困りどころ。
時折轟々唸るような強風が吹くこともあるので、ウッカリ窓全開とかすると部屋中かき回されることになるのだ。
近隣アメダスの記録では、今日の最高気温は29度超え。
しかし湿度が異常に低いので、過ごし易くはある。水分さえとっていれば。
昨日は、一昨日の疲労回復と、午後から毎年恒例のプランタ野菜植え付け。
今年はキュウリを植えてみたが、果たして。
プランタ仕事の後は、写真整理のPC作業しながら寝てしまった。
今日は午前中につくば植物園。
金曜にマクロレンズが届き、昨日プロテクトフィルタが届いたので、実戦投入前に植物園でフィールドテスト。
ちょっと風があったので、被写体追従やAFサーボも試してみたが、概ねEFよりも良好。
ただやっぱり、予め距離を設定できないので、AFが早いのは良いんだが、至近の被写体を外すとツライ。
デフォルトの設定では、AF中にピントリングを動かすと被写体が拡大するからな。ピントを追い込むには良い。
まだPCには取り込んでいないが、液晶で確認する限り、キレッキレ。
EFのほうが僅かに画質が良いと言う話もあるが、EF100+80Dの組み合わせ時よりも画質は良い。
使い勝手についても2時間ほどの使用で凡そ感覚が付いて来た感じなので、次回より実践投入予定。
フードが短いので取り回しは良い。ロック付きのフードだが、これEFにも付いた。もちろんEFではロックはしない。
1.4倍の最短撮影距離だと光源が必要だな。日陰でもレンズの影が出てしまう。逆光ならあるいは。
夕方に自転車のチェーンが届いたので、7500キロオーバーのチェーンを交換した。
交換はチェーンカッターがあれば難しくはない。
しかしチェーンを交換してもゴリゴリが軽減しただけで完治しとらんので、遠からず自転車屋にメンテに出さないとダメだろうな。
たぶんBBのグリス抜けだろうか。
BBは手を出したことがないから、ちょっと作業はしたくない。
4月中に撮った草の整理中。
スミレ関係以外は大体同定は済んでいるのだが、茨城県の北部や南部に、ヒトツバエゾスミレが生息してると聞いてないのだが、それっぽいのを2か所2株見つけている。
花はエイザンスミレなんだが葉が違う。
などなど相当な枚数になるので、blogには3〜4回くらいに分けないとダメかも知れない。
たぶん、前半で2回、後半で2回とか。
明日は撮り山行すっかと思ってたが、どうも風がやたら強い予報になっとる。山だとさらに強めに吹くので、マクロ撮りはかなりキツイ。
まぁGWは筑波山も激混み大人気スポットになるから、GW終わってからにするか……。山は逃げないが草は逃げるのだが。
山はダメでも近隣の林ならワンチャンあるかも。無いかも。
まぁそんな感じ。
2024.5.3(金・憲法記念日) (124)
朝からドピーカン。夕方までピーカン。気温はそこそこ高めなれど風があれば心地よい。
今日は、ひたち海浜公園へ。
親戚と待ち合わせ、かつ、大混雑が予想されたので、時間精度の高い公共交通機関で現地へ。
電車で勝田駅まで行くのは初めてだ。
常磐線は普通電車も超高速で走るのだが、保線が良いので酷い揺れはあまりない。
それでも自宅からでは2時間ほどは掛かるのだが、クルマでも恐らくたいして時間は変わらないかそれ以上かかるだろうから、電車が楽かもしれない。
勝田駅からは直行バス。
ネモフィラの時期のひたち海浜公園入園料はおよそ倍に跳ね上がるため、バスと入園料のセットがお得であります。
ひたちなか市の太っ腹さに感服しつつ、20分弱で西口に到着。
駅前の道をまっすぐ行くとぶち当たる最強の立地。
ネモフィラは、丘を軽く見て満足したので、単独で速やかに沢田湧水地へ。
ガイドツアーに申し込んで、1時間弱ほど現地でたっぷり案内してもらった。いつ来てもいい。
その後自然の森辺りを彷徨い歩いて西口付近のキッチンカーエリアで軽く飯。朝早かったので腹が、減ったのだ。
12時過ぎに駅前行バスに乗り、勝田駅前で昼飯。クルマではないので昼からビールが飲める幸せ。
昼飯後に解散し、電車に揺られて帰宅した。
しかしこう、常磐線の揺れは慣れないと少し酔うな。アルコールの影響もあるのかも知れんが。
ひたち海浜公園の草関係は端境期と言った感じ。松の花粉がスンゴイ飛んでた。
そう言えば帰りの電車で、青いラインでなく赤いラインの常磐線普通電車とすれ違ったが、あれはなんだ。
そんなわけで、帰宅したらRFマクロが届いていたので、晩飯後に軽くチェックしてみた。
なにこれスゴイ。キヨミズした甲斐を存分に味わってしまった。
サーボAFではピントが喰い付き続けるし、手振れ補正はEFと比べて静かで補正効果が高い。
被写体検出で追わせてもかなりしつこく追う。
なるほど、EFレンズでも不足なしと思っていたが、RFレンズを使うと本当に本領発揮するのだな。
手振れ補正は、ボディ協調とそうじゃないのを分けるような設定は無かった。
あと1.4倍の対応のためか、フードが短い。こんな短くてイイならEFも短くていいのでは。
同じような長さのEF用フードないかねぇ。
距離窓がないのが大変寂しいのと、予めフォーカスリングを動かして距離を大まかに合わせておけないので、今までの撮り方を変えねばならないポイントであります。
AFは異常に早いのだが、被写体に食い付かないと何度か往復するようだ。
シャッター半押しでフォーカスリングを動かすと拡大表示してくれる機能は、EFでは無かったな。
SAリングは今のところ使い道が判らん。解放から2段も絞ればソフトフォーカス的なものは大体消える。
プロテクトフィルタが届いたら、まずはテストショットだなぁ。使い勝手がEFとは異なるので慣れないとイカン。
RF、恐ろしい子。
プロテクトフィルタはキヤノンオンラインでは2週間以上かかるようなので、ヨドバシで同じものを頼んでみたが、発送が北海道だった。
これ明日届くって言うけど、ホントに? 物流って恐ろしいな。
まぁそんな感じ。
2024.5.2(木) (123)
未明までは雨が降っていたらしいが、仕事場通勤時間にはほぼ雨が上がり、久しぶりのチャリ通勤。
気温はあまり上がらなかったが、まぁ過ごし易かった。
仕事場は暑かったけども。作業場の方が温湿度管理してるから快適だったので、この二日はほぼそっちに引き籠った感じ。
自転車のチェーンを交換しなけりゃならないんだが、工具があればそれほど難しくは無さそうなので、どうせなら自分でやるかと考え中な今日この頃。
経験値を稼いでおいた方が後々吉と思うので。
自転車屋に持っていくのが楽ではあるが、パーツを自分で選べる楽しさがあるな。DIYも嫌いではない。
明日からの連休でどうにか出来んかと思ってるが、近場の山にも草撮り行きたいところだしなぁ……。
まぁそんな感じ。
2024.5.1(水) (122)
朝から雨。気温低め。
暑かったので丁度いい身体休め。
GWとは言え当方仕事場はカレンダー通りなので、今日明日は仕事場通勤であります。
ダラっとまとめ仕事でもすっかと思ってた2日間だが、明日は面倒仕事が一つ舞い込んでしまった。
機械の調整が少々面倒なのだが、まぁやるしかあんめぇ。
レンズは注文したがプロテクトフィルタを注文していないので物色中。
ピンからキリまであるのだが、あんまり安いと乱反射を起こしやすいし、かといって高いヤツだと消耗品として扱えない。
キヤノンオンラインショップでプロテクトフィルタもあるにはあるが、届くのが少し遅いし送料掛かる。3000円前後くらいのが使い勝手が良い。
ヨドバシにもキヤノンブランドのプロテクトフィルタあるな。少し安い。これでいいか。
明日は朝方まで雨予報なのだが、仕事場行く時間に雨が上がっていればそののちは晴れ予報だな。
晴れると午後に風が強くなるのは、この時期の気候としては当たり前なんだろうか。
過去の日記を漁ると、2023年の5月1日は朝から霧雨だったらしい。午後には晴れが出たと書いている。
2022年では、最高気温16度で夜には吐く息が白くなるレベルだった模様。
2021年もGWは天気が不安定としているな。
2020年も、やはり寒いと書いているので、どうやら5月頭は基本的に寒くて天気は不安定傾向なのが当然のようだ。
夏も近づく八十八夜と言うが、5/1〜2あたりがまさにそれ。
「八十八夜の別れ霜」と言う言葉もあるから、この時期は特に寒気が降りることも少なく無いんだろう。
まぁそんな感じ。
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