いいかげん日記(外)

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2024.4.30(火・休暇)

 朝のうちは雨だったが、昼前に止んで、夕方には陽が差していた。

 気温はいい感じだったものの、陽が差した影響で室内は暑い。
 午前中に近所のフィールドを軽く歩いた程度だったが、湿度は高めだったものの気温低めで快適だった。


 今日は年初から申請していた休暇だったのだが、天気があまり良くない予報だったので、近隣散歩程度で家でのんびりしとった。
 日中も曇だったがまぁまぁ明るい曇り。夕方の晴れ間は想定外だったな。天気予報を鵜呑みにすると大体裏をかかれる。
 明日は朝から雨脚強めと言う予報だが、果たして。


 そんなわけで、RF100マクロを発注してしまった。R7初RF。
 Lレンズとしては安価ではあるが、相対的に安いと言うだけで、絶対価格はそれなりであります。
 キヤノンはAPS-C向けレンズに対して全くやる気を感じないので、これ以外はシグマやタムロンに流れる可能性が高い。
 まぁミラーレスになって解放F値の縛りが無くなったから、ズームなどはF値の大きめな小三元以下でも基本的に問題ない。

 一眼レフ機で明るいレンズが重宝されたのは、主としてAFシステムとOVFのため。暗いレンズだとファインダーも暗く、AFセンサもミラーを分岐透過してくる光を使うのでレンズを通る光は出来るだけ明るい必要があった。
 もちろんキレイなボケを演出するにも開放F値の明るいレンズが必要だが、キレイなボケはレンズ設計自体にも絡んでくるので、一概に言えない。
 ミラーレスになると撮像素子自体でピントを合わせられるようになり、EVFは明るさをいくらでも調整することが出来る。
 もちろん明るいレンズの方がISO値が不用意に上がらないので、ノイズなどに優位であるものの、重くて高価なレンズになってしまうジレンマもある。
 そんなこんなで、RFレンズの方が機能をフルに使えるので、まずはこれから。レンズ資産を切り替えて行くにはコストとエネルギーが必要なのだ。
 後々広角ズームや望遠ズームも考えて行きたいと思う。

 EF資産は80Dがまだ元気なので、当面サブで使う予定。遠からずコントロールリングマウントアダプタも導入すっかと思ってはいるが、使い勝手を確認してからだな。高いし。

 レンジファインダ機も考えていたが、まずは自分の草撮り環境を整えるのが先であります。
 しかし、IBIS連動の手振れ補正とか三脚要らなくなるんじゃないだろか。
 マクロは近づけば近づくほど撮りが厳しくなるからな。あとは、サーボAFがどこまで食い付くかだ。

 GW中にテストショットはやれそうかねぇ。
 GW中の山での草撮りは、RFではなくEFで臨むつもりだが……。最近すっかりEF-S超広角専用機になってる80Dで行ってもいいかも知れん。
 いや80Dは一度メンテに出すべきか。カウントも一回りしとるし。

 まぁ何にしても、半年は自重生活だな。


 まぁそんな感じ。



2024.4.29(月・昭和の日)

 朝のうちはガスがかってたけども、まぁ今日も暑かった。

 午後過ぎてからは薄曇りで風が強めに吹いた。
 部屋に溜まった熱気はなかなか吹き飛ばしてくれないけども。


 今日は、茨城県偕楽園へ。
 朝早めに出発したので、常磐道の酷渋滞ポイントである友部エリアは短時間の渋滞で済んだ。
 毎年ネモフィラ&陶炎祭(ひまつり)、夏の海水浴、秋のコキアの季節には最右車線が通行帯になるほどのクソ渋滞を起こすので、何とかして欲しいところ。
 まぁGWの高速道路は本当に地獄なのでな。追い越し車線を延々100キロ以下で走るゴミクズとか普通にベンツに煽り喰らってる。円滑な交通のためにあれは煽って良いと法改正してもいいと思う。
 前にクルマが居ないのに中央の車線を80キロで走る軽とか。自分ち感覚で自由過ぎる連中も少なく無かったな。
 少なくとも、制限速度一杯で一定速で走れないのは、適性に乏しいと判断できる。早晩事故を誘発する危険因子だろう。
 この手のドライバーに対しては理解は不可能なので、速やかに距離を取るのが最善であります。

 水戸方面は比較的空いてて快適だった。
 GWに未知の遠出は厳禁だな。普段よく行く近場や地元の楽しさを再発見するのがGWの賢い過ごし方だと思った。

 偕楽園は結構空いていた。表門に回って竹林を楽しみつつ好文亭を見学し、チラチラ歩くと1時間半ほどで大体歩き終える。
 隣の常盤神社をお参りして、千波湖を軽く歩き、明利酒類の直営店、別春館によって酒買って帰宅の途についた。
 明利の日本酒は、昨年試飲して酸味のバランスに感銘を受けたもの。試飲会では売り切れてたので、そのうち買いに行こうと思っていたのが、今日だった。
 個人的には日本酒は酸味強めのバランスが良いのが好み。

 混雑直前の友部SA(上)で飯食って帰宅。
 高速道路は長期連休特有の香ばしさがあった。
 昼過ぎの下り線は、岩間付近まで混雑しとったな。最右車線が水戸方面に向かうクルマの通行帯になっとった。
 左と中央は動かない。
 岩間あたりで降りて一旦下道経由した方がいいのかねぇ。
 電車&バスが割と快適っぽいが、果たして。

 ニュースでも事故の話題ばかりだが、時期が時期だから敢えて事故のニュースが多いのか、純粋にサンドラの影響が出ているのか、マスコミの言うことは裏取らないとどうも信用が出来ないからな。


 ある程度の大きさのカメラバッグの必要性にかられた。
 以前大き目バッグを持っていたが、外皮内側のポリウレタンが加水分解してギトギトベトベトになって処分して以来、カメラバッグはフィールドワークをメインとしたものになっていたが、今日のように複数台のボディとレンズを持ち運ぶためのバッグはやはり必要と感じた。
 12L前後の大きさがいい感じだが、どうすべぇ。
 もう今は模型も一段落させて、サバゲも行かず、趣味と言えば写真撮影一本にしちゃってるからな。

 まぁそんな感じ。



2024.4.28(日)

 今日も暑かった。

 部屋の気温が29度に至ったので、今年初冷房テストを行うことに。
 無事冷えていたので、テスト終了。しかし日が暮れるまで冷房入れてても良かったかも知れん。
 西日でまた室温が上がってた。


 今日は午前中、自転車のブレーキパッドの交換。なんかエライ勢いで削れてた。
 メカ式はあんまりよく効かない印象だな。油圧に換えてもいいけど、油圧は油圧で面倒だしなぁ。

 午後にテストがてらフォタリング。20キロ。しかし本当に暑かった。
 ドピーカンとは言え新緑の季節なので、草の勢いは凄い。

 20キロほど徘徊して帰宅。ブレーキはもう少し調整が必要かも。
 あとクランクの辺りからゴキゴキ言うので遠からず自転車屋行かないとイカンかも知れんな。
 チェーンも寿命だし。ギヤとの噛み合わせが悪くなってる可能性もあるな。7500キロ走ってるからどのみち替え時。


 どうでも良い話だが、金曜の帰宅時、駅前でヒト待ちしてたと思しきプリウスが、ずっとバックギアに入ってた。
 その後どうなったかは知らぬ。
 プリウスのギヤパターンは慣れないと間違えやすいと聞くが、慣れれば大丈夫と言うのは、慣れないうちはミサイルになると言うことで、まぁクルマが壊れれば需要は増えると言う事なんだろうか。
 いいクルマ造っても、使う人間のソフトウェアは基本ポンコツである前提で作らんと、相変わらずダメなクルマでしか無くなってしまうのが。


 RF100マクロ導入計画発動。GW中頃には発注したい。
 R7購入時から始めたレンズ貯金は若干ショートだが、余裕はまぁ在る。
 SAはどうでも良いけどIBISとの協調制御を体感したい。
 キャッシュバック中でもあるしな。


 まぁそんな感じ。



2024.4.25(木)

 暑かった……。

 朝のうちはまだ未明の雨の影響か少し涼しい印象だったが、昼にはもうドピーカン。
 暑い。ただただ暑い。仕事場の空調もまだ冷房に切り替わっていないので、室内にいて熱中症になりそうな勢い。
 まぁ、今年に入っての山行でジョバジョバ汗をかいているため、汗だけはじっとり出て来るのだ。


 今日は不健康診断の再検査で病院へ。
 基本的に経過観察なのだが、数年に1度は少し詳しく検査しましょうと言うので、来年は少し金のかかる検査を行うことに。
 今年で無いのは、GW間近だからだ!
 検査関連で半日休暇を数回取らないとイカンのでなぁ。

 今のところクリティカルな病状ではないので、撮り山行には行ける。


 RF100マクロが俄然候補に挙がって来た。
 AF速度と超強力な手振れ補正は、撮り山行では必要なのである。
 SAコントロールリングはロックできると言うし、少し絞るだけで効果が無くなっていくシロモノらしい。RF100マクロの次を出すのはたぶん遥か先なので、待つのは得策ではない。
 80DにEF100マクロを戻し、R7にRF100マクロを付けると、あまり意味のないコンビが爆誕するのだった。
 手に入るなら、EF180マクロも欲しいところだが、高画素機のR7の場合、トリミングしてもそん色ないから困る。

 あとクルマがそろそろ買い替え時に成りかけている。
 エンジン・ギヤ周りから異音が出て来るのだが、これも今のところクリティカルな状況ではない。が、遠出に少々不安があるので、そろそろかも知れぬ。
 元々次のクルマのための繋ぎで買った経緯があるのだけど、なんだかんだ8年も乗ってしまっているのだった。
 いやデミオはドライビングカーだから、意外と楽しいのだわ。

 たぶん次もデミオ、と言うかマツダ2の予定の可能性。
 トヨタはまだ許せないので選択肢にない。ホンダはバイクメーカだし。


 まぁそんな感じ。



2024.4.23(火)

 昨日は朝のうち小雨。午後にはやや晴れ。
 今日は一日曇りだった。気温はまぁ悪くない。

 明日は一時雨脚が強まる予報だが、果たして。
 今の天気予報は大体の範囲で天気が当たればオッケー的な、ずいぶんとユルユルな予報しか出来んからなぁ。
 各地の天気はもう降水確率だけでなく予報自体に確率が発生するレベルだ。


デジカメリプレイス計画
 リプレイスの計画はない。
 キヤノンのRFシステムがようやくシグマとタムロンに解放された。
 ピーキーな商品展開に少々イライラが募っていたのはさておき、レンズメーカならではのレンズがようやく楽しめると言うわけでありますな。
 150-600mmあたりを再考してもいいかも知れんな。
 200-800mmなんてピーキーなレンズがキヤノンにはあるが、画角をカバーしていればいいと言うわけではない。
 シグマは当面APS-C向けのレンズ群、タムロンもAPS-C向け超広角ズームか。
 APS-C用レンズが手薄なのをカバーする形っぽくて、フルサイズは相変わらずと言うところっぽいが、現状RFレンズの必要に駆られていないので、あんまり食指が動かない。
 いい感じのマクロ出してくれんかねぇ。180マクロとか。

 RFの100マクロも良いんだが、買って得られるのは、AF速度の向上と最大8段分のIS機能。大きさ重さは変わらずだ。
 余計な機能(SAリング)の影響か、描写性能自体はEFの方が上とまで言われてるからなぁ。
 Rのファンクションバーと言い、R7のサブダイヤルと言い、RF100マクロのSAリングと言い、誰か偉い人にちょっと自己主張強めのヤツでも居るんだろか。
 LなしのEF100マクロも評判はすこぶる良いが、防塵防滴ではないのでおいそれと山に持ち込みにくい。

 レンジファインダ機貯金をしてるけども、用途変更の可能性としてRF100は今のところ候補にはある。優先順位は少し低い。


 まぁそんな感じ。



2024.4.20(土)

 今日は朝から晴れたが、午後からは少し薄雲が広がったりしてた。

 おおむね天気は良く気温は高め。


 今日は、朝から筑波山へ。

 今年未踏のおたつ石コースを登った。
 ケーブルカーに沿った道が御幸ヶ原コースで、ロープウェイに沿った道がおたつ石コースである。
 弁慶茶屋跡で白雲橋コースと合流し、岩の世界へいざなわれるのだ。

 朝8時ころにクライムオン。
 おたつ石コースは比較的距離は短いのだが、初っ端から勾配の急な階段のルートになってる。ので、身体が登山に慣れてくる前にクライマックスを迎えるため、初っ端がキツイ。めちゃくちゃ息が上がる。15分ほどで慣れて来るが、それまでは写真撮るのも結構キツイ。
 天気がいいと直射日光も激しいため、第2テラスまでは休み休み登るのがお勧め。
 まぁ第2テラスまでは陽を遮る木々も無いので、休んでてもキツイのだが。

 第2テラスは近年周りの木々を伐採したのか眺望が良くなった。日光がキツイ以外は休憩には最適であります。
 一応四阿もある。1基だけだけど。
 ここからさらに階段を上ると、のんびりとした山道に入る。
 この先は細いところもあるがあまり勾配のキツイ個所は無い。弁慶茶屋の先の岩場は、ご褒美なのできつくはない。
 撮りながらゆっくり上がっていくと、気が付くと弁慶茶屋跡に到着。登山道がだいぶ整備されている影響で、そこそこペースで上がって来たらしい。

 一休みして山頂方面へ。
 ここからは岩と稜線歩きになるが、道が狭い個所が増えるので下山者と登山者で譲り合わなければ進まなくなる。
 ただまだ朝早かった影響か下山者は少なかった。

 ほぼほぼ予定通りに疲労感もあまりなく山頂到着。まだロープウェイ等の観光客も多く無く山頂はまぁまぁ空いていた。
 いつもながら高度感が気持ち良い。先端付近まで行ってもあまり怖さはない。
 黄砂の影響がまだ少し残っていて視程があまり高くなかった影響もあるかも知れない。

 女体山頂の本殿でお参りし、ロープウェイ乗り場でトイレを済ませて下山開始。
 登山客がかなり増えてきた影響で待ち時間が多く発生したが、まぁいい休憩になる。
 10人以上の団体さんは、半々に別れてくれると嬉しいのだが。

 屏風岩付近で一休みしてさらに下降。
 多くの登山客で岩もだいぶ滑りやすくなってきたが、登山靴のグリップ力に不安は無かった。
 シャンクが硬いので足が引っかかっていればバランスだけで降りられる。
 とは言え筑波山ではややオーバスペックだなこれは……。

 弁慶茶屋跡は大混雑していたので、休憩スルーしてさっさとおたつ石コースへ。第2テラスで休憩すればよいのだ。
 しかしこのルート、ニリンソウの大群落なんて以前からあったっけ。
 いつも泥濘なエリアがあったのは覚えているが。
 山頂ロープウェイのあたりにも大きな群落あったし、増えてるんだろか。

 撮りながら歩いてつつじヶ丘に戻ったのは11時半ころ。
 暑かったが発汗や水分補給はそれほどでも無かった。まだ先週からの身体が残っていたらしい。
 おたつ石コースも植生が良いな。ハイキングコースではトウゴクサバノオとかネコノメソウなんかの水気多めの類が観られるが、それ以外ならこのコースでも観察は可能。白雲橋もいいがおたつ石も良い。最初がきつく無ければ……。
 来春はこっちメインで探索してみっか……。

 今日は花撮ってたら、色々草花の名前聞かれる日だった。まぁそう言う日もあるか。


 まぁそんな感じ。



2024.4.18(木)

 今日は大気の状態が非常に不安定で雷雨の可能性が云々と天気予報では言っていたが、結局雨降らず。

 自宅や仕事場周辺は発雷確率も50%を超える予報だったにもかかわらず、だ。
 昼間は蒸しっとした暑さで夏を感じた。熱中症になりかねない暑さだったが、熱中症アラートは4/24からだと言う。

 明日も一日曇り空予報になっている。昨日までは晴れ予報だったのだが、いったい何が気象予報士たちをより荒天予想に追い立てるのだろうか。
 外そうが当たらなかろうが一切責任取らないで国の認可の元公共電波に無責任に妄想垂れ流していいんだから、やっぱ国家資格は強ぇんだな。
 運転免許だって国家資格だが事故ったら責任発生するぞ。


 Youtubeの登山関連の配信で、登山中でもスマホや携帯を機内モードにしないで欲しい旨の内容の動画があった。
 万一の遭難の際に、最後に捕まえた基地局から捜索範囲を割り出せる可能性があるからだと言う。
 諸刃の剣だわな。
 スマホなどは基地局を捕まえられない場合、フルパワーで電波発信するから、圏外でのバッテリーの減りは早い。
 モバイルバッテリーで補おうにも、これも容量のあるシロモノだからおのずと限界はある。
 他の登山関連動画や、登山関係の書籍で同様のことをあまりうたわないのは、バッテリーを無暗に減らすことでの遭難の可能性を懸念しているからだろう。
 山岳地帯に基地局を出来る限り立てて行くような施策があれば有効かもしれんが、現代では命綱ともいえる登山アプリが使えなくなる方が危険ではないだろうか。
 どこに安全性を担保するかを考えるうえで、策の一つとして考慮していいかも知れないが、順位は低くならざるを得ない。

 他の山関係のチャンネルと逆のことを言って、差別化を図ろうとしているように見えかねんが。果たして。

 今や登山でもスマホは必需品となっているので、出来るだけバッテリーは温存したいところ。
 こんなことを言うと、昔はコンパスと地図云々と言うヤツも沸くらしいが、遥か大昔には錫杖と草鞋で劔登ったヤツもいたらしいぞと言いたい。


 まぁそんな感じ。



2024.4.15(月)

 朝から晴れ。もう夏だ……。


 今日は早朝から、茨城県大子町に隣接する、福島県矢祭町の、滝川渓谷へ。
 もちろん有給休暇であります。
 そして今日は本当に暑かった。大子のアメダスで27度超えたな。

 朝8時過ぎに到着した時、駐車場はまだ空で、整備作業をしている方が一名居ただけだった。
 本日一番乗りに、無意識に熊鈴を装備。まぁ川の轟音であんまり効果は無い気はする。
 自宅からここまでの距離が結構あるため、サポートタイツは装着せずに来たのだが、クルマの中で装着すると身体が吊りそうになるなこれ。
 悪戦苦闘で8時半ころに出発。出発の報告をしようと思ったが電波が拾えなかった。

 滝川渓谷は、筑波山と比べればベリーイージーである。息は切れるが長くはない。ただ、一丁目のおぼろ滝と二丁目の銀歯の滝の間がいきなり出鼻をくじかれる長い登り階段になっている。
 ゴルジュ帯を高まきするためだが、開始10分ほどで現れるので温まっていない身体が悲鳴を上げる。
 また朝のうちはこの辺りは日が差さないため、比較的暗い樹林帯になる。対岸側が明るいので真っ暗にはならないが、花は少ない。
 2つ目の立派な橋を渡ると、明るい樹林帯がやってくるのだが、日当たり良すぎてかなり暑い諸刃の剣。
 葉が茂ってくると気持ちいいんだろうけど、蚊が!

 春だからか先日の豪雨の影響か判らんが、水量豊富で滝も勢いがスゴイ。渓谷の名は伊達じゃない。
 1/10くらいのシャッター速度でも水流が糸になって迫力満点。
 轟々と響き渡る音で、熊鈴がちっとも役に立たないレベル。
 遊歩道ではなく沢登で遡行した人いるんだろか。居そうな気がして来た。

 今回は前回2022年よりも花的にはやや遅い訪問だったようで、カタクリはピークを大きく過ぎてニリンソウがむしろ大盛況だった。どちらかと言えば「春」ド真ん中あたりの印象。気温がああでなければ……。
 スミレは全体にタチツボ優勢。フモトスミレが遊歩道の中ほどから分布。エイザンがあまり観られず、ヒトリシズカがあちこちに生えているあたり、時期がだいぶ遅い印象であります。
 今年の春は遅かったからか過ぎる速度がマッハだな。
 そう言えば2022年では、今度はもう少し遅い時期云々と考えていた記憶が。

 ゴールの滝川の里付近で、ショウジョウバカマとイワウチワが観られた。ありがてぇ。
 茨城県ではイワウチワは絶滅危惧II類に指定されてるな。あるところにはあるが、あるところにしかないとも言える。
 ここのコースタイムはパンフレットによればゆっくりペースで2時間とされているけど、撮りながらだと2時間半と言うところ。花撮りに来てるんだから、ザクザク登るのも勿体ない。
 前回リタイヤしたポイントは、今回は全然平気。一昨日筑波山10キロ山行した影響だろうか。道中の花が少なかったからだろうか。
 滝川の里で昼飯含めて大休憩し、蕎麦旨そうだなぁと思いつつ帰路につく。蕎麦喰えねぇからなぁ。
 そう言えば滝川の里でラムネ買ったとき、シジミくらいの大きさの貝で作ったアクセサリを貰ったんだが、そう言えばずいぶん前にも駐車場で貰ったな。このあたりの特産的なものなんだろか。
 いや結構造りが良いのよ。丁寧でこじゃれてて。

 帰りはほぼほぼ下りなので撮り逃しの花を拾いつつ1時間少々。

 ここは谷底に落ちる切れ込んだ斜面に遊歩道がへばりつくような個所も少なくないが、全体を通してとても楽なコースでありますな。整備している方々には感謝しかない。
 普段着で散歩のように登ってくるひともチラホラいる。あちこち注意や警告のカンバンが増えているのも、安易な事故が増えているんだろうか。一部エリアでは救助要請のためにauなどのアンテナまで設置しているようだ。
 それほど疲れるような行程でもないのだが、今日はとにかく暑くて水分消費量が大きかった。行き帰りで1L以上飲んだもんなぁ。今回はハイドレーションを再開してみたが、相変わらずホースが邪魔な印象が強い。
 便利と言えば便利なので、しばらく使おうとは思うが、もう一つの方のザックはハイドレーションが使えないから、何か対策が必要になるな。
 軍用のを括り付けるとか……。

 コースは一部滑落しそうなワイルドなところも残されているので、刺激は充分。真っ当な装備とトレッキングシューズのほうがより安全な個所も結構ある。

 5月ころにも来てみたいところだが、なんせ遠い……。
 片道2〜3時間だからな。まぁ赤城山よりは近いか。5月上旬の赤城も興味が尽きないところ。
 あのツヤツヤの巨大な葉の正体を探りたくはある。多分ウバユリな気もするが。そうすると8月くらいか。スズメバチしだいだなぁ。

 帰りがけに道の駅奥久慈だいごに寄って、ザっとひとっ風呂浴びて帰宅。ここの湯はぬるぬる感があるな。汗冷えしない対策をしてはいるものの、やっぱり冷えるのか温泉で温まるのが気持ちいいい。効能はどうだか知らんが、疲れはすっかり取れた。家までノンストップで帰れるほどの集中力を得た。
 登山後の風呂上がりソフトクリームは格別の美味さ。実際美味いのだが、さらにうま味が増すので何度も頭キーンを味わう始末。
 帰りのルートは118号を経由したが、118号からだと必然的にビーフラインを通ってしまう。時間を考えれば118号方面には向かわず349号を戻ったほうがたぶん早い。
 あと118号はバイパスが完成したので、袋田の滝方面をキレイにスルーできるのだが、こんにゃく関所もスルーしてしまう諸刃の剣。
 しかしなかなか走りやすかった。


 身体が山に慣れてるうちに次を考えねば。
 身体が慣れずに疲労困憊だと、カメラを構えるのもおっくうなのだ。


 まぁそんな感じ。



2024.4.13(土)

 朝から晴れ。午後は少しばかり薄雲が広がったりも。

 日中の最高気温は22度だったらいいが、日当たりが良いところはもっと高かったハズ。


 今日は朝から筑波山撮り山行。
 メインは筑波山白雲橋ルート春季単独無酸素。

 白雲橋コースを歩くのは6年ぶりなのだが、筑波山では最もエキサイティングなコースだと思っている。
 標高550m付近から始まる100m近い直登急勾配までは、暗い樹林帯を歩くのであんまりテンションが上がらないのだが、この急勾配からは別腹。陽が差し込み岩がだいぶ増えるのでテンションが少し上がる。
 ちなみにこの急勾配直前に、石垣が組まれた少し広い平坦なエリアがあるのだが、江戸時代に茶屋があった跡だと言う。
 ここで小休憩して急勾配に臨むのが必勝パターン。
 緩いカーブがあり先の見えない急勾配だが岩が多いので結構楽しい。
 登りきると「ストーンヘンジ」と勝手に呼んでいる、ゴツゴツ岩の多い平坦地があるので、ここで息を整えるべく休憩。
 その先は、岩も多いが弁慶茶屋跡まで緩やかにアップダウンするトラバース。
 コース外は急斜面なので落ちるとヤバイ。
 沢などで道が濡れている場所もあるので、油断はできないが明るいので気持ちがいい。

 弁慶茶屋跡でしばし休憩。いつの間にか四阿が出来てた。

 弁慶の七戻りの先はお待ちかねの岩場の連続であります。危険は少ないが油断すると滑落はする。
 テンション最高潮で登ると、そのうちバテる。
 岩場と短い稜線歩きを繰り返していると、急勾配の岩場の先に山頂であります。
 山頂の先端まで行くと、高度感に足がすくむも、ようやくここまで歩いて来られた感慨でしばし。
 山頂社で参拝して御幸ヶ原へ。

 御幸ヶ原は今日も大混雑だった。天気がいいしな。人出があってこその筑波山である。
 休憩後男体山へ。
 山頂までは15分。結構きつい坂道ではあるが、人も多いので狭い参道では待ち時間で休憩が出来る。
 山頂で参拝して、筑波山自然研究路へ。
 元々の自然観察路は山頂を経由しなくても行けたのだが、3.11で一部が崩壊。、最近まで通行止めとなり山頂経由で崩壊部分を迂回するルートが開削された。
 今は補修を終えて元のように通れるようだが、山頂からのルートもいまだ健在。
 ただこのルート、少しワイルドが過ぎる部分があるので、油断はできない。
 あと自然観察路も補修はしているのだろうが、崩壊の序曲を垣間見る部分も割とある。
 この観察路の目玉は、広大なニリンソウ群落である。筑波山はニリンソウが至る所に群落を築いているがこのコースの群落は一見の価値がある。
 すごい。

 ぐるり歩いて御幸ヶ原に戻り、今度は地獄の深峰歩道経由で下山。
 ブル道脇にもニリンソウとトウゴクサバノオの小群落が楽しめる。道はつまらないのでプラマイで若干プラス。。
 コースタイムより早く降り、小休憩。あとカメラのバッテリー交換。
 そこから車道を歩いてキャンプ場へ。キャンプ場分岐の先は未舗装路だが、砕石で補修をしているのでフラットダートに近い。
 ただ細い。

 キャンプ場で休憩後、東筑波ハイキングコースを経由してつつじヶ丘をゴール地点とした。
 いや、先々週歩いた時に気になった草があったので、どうしても通りたかったのだった。
 そうじゃなきゃさっさとケーブルカーで降りて、つくばうどん喰ってる。

 クルマは筑波山神社側にあるので、ここからはシャトルバスの出番である。土日は30分毎に出ているので非常に便が良い。
 そしてバスは早い。10分少々で筑波山神社前の停留所に到着するのだ。
 なかなか心地よいGが掛かってたな。
 歩くとなると迎え場コースで延々下りの膝ぶっ壊しコースが1時間弱ほどなので、運賃を考えてもお得であります。

 クルマに戻って、片付けて、帰宅の途に。筑波山は空いてれば1時間程度の距離なので、疲れてても問題なく走ることが出来る距離である。コンビニもあるし休憩も容易い。
 これが赤城山や奥日光だとそうはいかない。
 SAPAで1時間程度の大休憩を挟まないと、運転が危ない。温泉に入って慌てず帰ると吉。

 帰宅後、登山靴を洗って用具を一旦片付け汗を流して今に至る。
 YAMAPでの活動データを見ると、移動距離10.3km、獲得標高は955mだった。平均ペースは「標準」だったが撮りながら歩いてるから、ペース早めなのかも知れんな。もう少し落としても問題無さそうだが。
 まぁこの程度で疲れた疲れたあちこち痛いとか言ってると、蔵王縦走は無理だナ。

 しかし7時間延々集中して草探ししてると、さすがに眼に限界来るな……。


 まぁそんな感じ。



2024.4.11(木)

 朝のうちは晴れ。午後になって曇り。気温はまぁまぁ高め。


 桜。開花が遅かったからか満開まで時間がかかっているからか、花が咲いているうちから葉がだいぶ目立つ。
 先の大嵐にも耐えて、散りつつもまだまだ花は楽しめているのだが、葉がだいぶ目立つようになっているので花一色と言う感じではない。
 まぁそれはそれで風情を感じる面もあるのだが。
 とは言え通常ではない状態なので、ある種の異常状態であるのだろうな。

 恐らく今週末まではまだ「見られる」状況だろうけども、ほぼ見ごろ過ぎであとは散るだけ。
 桜が散れば散ったで次の草が旬を迎える時期でもあるので、楽しみではある。
 花が終わるのを残念に思う人も少なくないのだが、草側からすれば花が終われば結実に入るので、繁殖としての必要なプロセスである。
 ニンゲンの都合や感情で良い悪いは決められんからな。
 だから、花期が終わることは喜ばしいことなのだ。

 桜が散るとの花びらのじゅうたんが出来るのだが、滑るんだよな自転車で走ると……。


 週末撮り山行用の飲料水を近所のスーパーで確保。
 コンビニより少し安い程度なのだが、まぁチリつもなので。
 昼飯はコンビニで確保するので、あんまり変わらんかも知れんけど。

 行動食用の柿ピーはまぁ安かった。ちなみに仕事場の売店だとほぼ定価。使い勝手は甚だ悪い。近所のコンビニは無くなってしまったしなぁ……。


 まぁそんな感じ。



2024.4.9(火)

 久しぶりに台風みたいな大嵐だった。

 未明から少し強めに降っていたものの、通勤時間帯には少し小降りに。
 ただ風がやや強め。油断すると傘を裏返される程度には強い。
 仕事場の建屋は風が渦巻いてパワーアップする構造になっているので、仕事場付近では地獄絵図になりかけてた。

 昼前には低気圧本体が直撃した影響で、轟々と風が轟きながらの大雨になった。
 雨雲レーダを見ると黄色と赤の帯状の雨雲が通過したようだ。
 強烈な雨雲通過後は徐々に大人しくなって、帰る頃には風もなく、分厚い雲ながら穏やかになっていた。
 あの風は強い降水で発生したダウンバーストに近いものが、狭い等圧線との相乗効果で突風になっていたのかも知れんな。

 近隣アメダスでは40mmに満たない程度の降水量になっているが、とにかく短時間に一気に降ったからな。勢いは凄かった。
 雨が上がったら一気に気温が下がってた。
 あとこの嵐で開花した桜も散っていたが、半分も散らずにいるので、まだしばらくは楽しめるかも知れん。
 予報では明日は気温低め予想だしな……。そろそろ冬もの片付けようと思っていたんだが、朝通勤の自転車装備が難しい。


 草撮り山行の行動着にウィックロンZEOを導入することにした。これから春夏に向かうのでサーマルではないほう。
 着てみると薄くて大丈夫かと思うのだが、意外と冷えを感じない。
 週末の草撮りで実運用してみる予定。
 まぁ、メッシュのシャツと速乾シャツをアンダーに入れているので、汗冷えはここのところ全く感じてない。
 目下の問題は、一日での最低と最高気温の差がデカすぎることだ。今週末あたりだとその差は20度前後にもなる予想になっとる。
 朝はフリースでOKでも、昼前にはオーバーヒートを起こしかねない。着るもので調整するにも限度はある。
 長時間山をうろつくと考えると、軽くコンパクトな装備も考えねばならない。
 低山ならまだしも、標高が高いと最悪命にかかわってくるからなぁ。

 しかしこう、このままなし崩し的にガチ目に山装備が増えて行くんだろうか……。
 レインも更新を考えているし。

 普段着はワークマン品質で十分満足出来てるので、まぁいいかな。
 ワークマンのちょっとだけ高いズボンは、自転車で派手に転んでも全然無傷だった。膝は何故か擦りむいていた。


 まぁそんな感じ。



2024.4.7(日)

 昨日の天気予報では曇りとか雨とかだったが、朝のうち少し雲があったものの、全体に晴れ優勢。未明に降った雰囲気はあった。

 最高気温は22度ほど。昨日から10度アップ。日向は半袖でも何の問題もないレベル。そのおかげかサクラがほぼ満開になっとった。


 今日は何となく柏の「こんぶくろ池」へ。
 サラッと回ってみたが、まぁ去年と大体同じような時期なのに全体に成長が悪い。
 去年がやたらと春が早かっただけかも知れんが。

 まだ少し早い感じだったので、早々に現地を発って家近くの公園へ。
 こちらは桜が満開になってたので人出が多かったが、クルマは駐車場に滑り込ませることが出来た。
 軽く歩くとナノハナが目立ち、アマナ(終わりかけ)、タチツボスミレ、マルバスミレ、セリバヒエンソウなどが咲き始めていた。セリバヒエンソウはまだ背丈は低いので、これから半月程度はグイグイ伸びて行くはずでありますな。
 まぁ外来種だからあんまり増えすぎるのも困りモノではある。

 午後になってからフォタリング。小貝川の河川敷を上流へ。
 雲多めながらも晴れ優勢のため、とにかく暑い。午前中から暑かったので風除け上着の下はTシャツ1枚だったんだが、それでも暑い。
 水海道あたりでUターンして帰宅。25キロくらい。撮りながらだから2時間少々。
 小貝川ではノウルシの小群落があちこちに出来てたな。準絶滅危惧種と言うけど、にわかには信じがたいレベル。
 ムラサキケマンもあちこちで見かけたが、それに混じってジロボウエンゴサクもチラホラ見えた。
 アマナの小群落もあったが、ちょっと時期が遅かったかも知れん。
 やたら色の濃いスミレ、アメリカスミレサイシンもあったが、規模はまだまだ小さかった。

 山ばかりでなく、意外と地元にも面白いのが生えているのだ。

 エンゴサクはあとはオトメエンゴサクを見たいところだが……。エゾエンゴサクと区別が付きにくいらしい。
 エゾエンゴサクは何年か前に北海道で撮っているが、オトメエンゴサクは本州で生えるエゾエンゴサクとほぼ同じ見た目の種だとの指摘もあるようだが、果たして。
 エゾエンゴサクの距はイルカの腹見たいになってるのだが、ジロボウはすらっとサンマ状なので、まぁこちらは間違えにくいハズ。

 帰宅後は汗だくになっていたので、そのまま風呂直行であります。
 透湿素材と書いていたハズなのに、さっぱり湿気は抜けて行かない。


 しかしこう暑いと、山方面のフィールドワークに着て行く服装に迷う。
 暑い日と寒い日が極端と言うのもあるけども、20度を超えるとさすがにフリースじゃ暑いからな。
 低山ならまだしも、高山だと命にかかわる場合もあるから、迂闊な装備では心もとないのであります。


 最近、3DCGや模型関連の話がちっとも出て来ないのは、現状趣味関連を、草撮り一本に集約している状態になっとるのです。
 主として野草撮りなので、少なからず山に行くために装備を整えていますが、まだ日帰り程度の装備にとどまっている感じ。
 3000m級の装備も必要かなと思いつつも、そこまで高いとこじゃないと観れない草ってそんなにあるか? と。
 はぁはぁ言いつつマクロで撮るのは結構ツライのであります。

 模型関連は現在製作環境が作れないので、しばらく塩漬け。
 3DCGは造りたい題材がない。怒りが沸かない。それだけの話。
 ワタクシの3DCGの原動力は、主に怒りなのであった。……なんでだ?


 まぁそんな感じ。



2024.4.6(土)

 一日微妙に暗い曇天。

 気温もたいして上がらなかったな。近隣アメダスでは最高気温は13度だったようだ。

 昨日も天気はまぁまぁながら日中の気温はさっぱり上がらなかった。
 むしろ寒いまである。アメダスの最高記録では14度台をマークしていたが、それは日付が変わったあたりの記録であり、午後12時で10度。その後上がっても12度に届かずと言うところ。
 その影響かサクラが開花したはいいものの、全然満開にならない。
 明日の最高気温は20度台と言うので、満開が期待できるが、まぁこの時期の天気予報は見るたびに変わるのが通例。


 今日は午前中に近所を軽く歩いた程度で、ほぼ家。いつ雨が降ってもおかしくないような空気感だった。
 ある程度陽が出ないとこの時期はタンポポすら開かないし、色温度も良くないので、撮り歩く気にあんまりならない。
 暖かくて直射日光の差さない薄曇りが最高なんだが……。

 ここのところ週末は山だの山だので飛び回ってたので、一息つくにはちょうど良いのであります。


 まぁそんな感じ。



2024.4.3(水)

 今日は午前遅くから雨。

 昼前からシトシト降り続いて、帰宅時間でも相変わらず。
 風が強く無いだけマシとは言え、やっぱりズボンは濡れて帰ったのだった。
 今週から来週にかけてほぼ毎日雨模様の予報になっとるのだが、日中の曇りマークも雨が隠れているので油断が出来ない。
 早くも梅雨到来だろうか。
 相変わらず天気の制御がヘタと言うか。


 今日は午前中に、4か月がかりで仕上げたデータを、半日でさらにペラ1枚に圧縮させられると言う暴虐的な仕事で集中力を使い果たしたので、午後は仕事になんなかった。
 いやもうびっくりするくらい全然集中できなかった。
 しかし、ヤッツケてしまったと言うことは、次もまた来るかも知れんと言うことだが、もうネタは残って無いのだ。


 まぁそんな感じ。



2024.4.2(火)

 今日は晴れ。

 月曜は午前中ザっと降るような雨だったが、午後には晴れたり雨がパラついたり。
 幸い通退勤で強い雨にあたることは無かった。

 今日は雲多めの晴れ。夕方は曇りだが気温はそこそこ高め。そろそろ冬装備での自転車も暑くなってきた。


 日曜の超快晴の筑波山で袖をまくって行動していたせいか、腕が早くも日焼け体制に入った。
 日焼けは目からもすると言うので、陽の強い日のフィールドワークでは出来る限り紫外線カットのサングラスをしているのだが、結局日焼けはする。チョコポッキーと言われる程度には。

 日焼けも過ぎると疲労に繋がるので、標高のあるところでは腕にスリーブを履く場合もあるのだが、何をどうしたって日焼けする時はするな。海では日焼け止めを使うが山だと虫除けとの効果が相殺される場合もあるから、使い方が難しい。

 あとは服装だなぁ。朝晩の寒暖差が激しいから、朝の服だと昼にはバテる。
 まだ半袖には早い気もするが、荷物に入れておくべきかも知れぬ。

 とりあえず今週末は天気もあまり良くない予報なので、近所徘徊かねぇ。たまには近所も徘徊しとかないと、見落とすけぇのう。
 行くべき時は、教えてくれる。


 県立自然博物館の観察会、受付前にチェックした際は応募者多数の場合は抽選と書いていたのだが、受付が始まったら先着に変わって受付終了しとった。
 平日受付の先着では、家で暇してる連中には敵わんな。
 ガイド講師がいれば面白い話が聞けるかと思ったんだが、開催日前に自分でチェックしに行くか……。
 翌日の方が色々判るんだが。大人数が動くとね、色々とアレなんだわ。

 自然博物館とは当分距離を置くことにする。
 スマホを使えばと言う話もあるが、さすがに仕事中にスマホで私事に勤しむわけにもイカンからな。


 まぁそんな感じ。




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