今日は3ヶ月ぶりくらいにつくば植物園へ。
朝はクルマが凍る氷点下だったので、フロントウィンドの霜取りを行ったあとウッカリ温まってないウォッシャかけて再凍結させたので、リテイクしてから出発。
路面はドライだったものの、一部ほぼ1日陽の差さないあたりは歩道にまだ雪が残ってた。
植物園に到着すると、だいぶ駐車場が埋まりかけてた。蘭展ってそこまで集客力あったっけ?
まぁそれでも朝はそれほど混乱もなく園内へ。
帰りあたりはカオスだった。出口レーンから無賃入場する連中がゾロゾロしとったわ。都度係の人に注意されて入場レーンに並び直してたけども。
チケット買わずに並んだ挙句出口レーンから侵入。チケットを持っているか聞かれて慌てて出て行く人も。
こんな状況に遭遇するのは初めてだ。係の人も慣れた様子で注意してたけども、よくある事なんだろか。
で、今回はいつもの極寒の屋外>温室で永遠なる結露 の反省から、カメラザックにホッカイロを忍ばせた。
まぁ熱帯温室には今回は入らなかったんだけども。
ほぼ多目的温室(科博育成種苗)に入り浸って1時間。満足したのでコーヒーブレイク後、帰路に……つかずに国土地理院の科学館へ。
コロナ以前はエントランスの警備の方が行先を聞いて案内してくれたのだが、コロナ禍だからか恐らく入場証的なものがないと全て科学館方面に案内するのだろう。
科学館を軽く一回りして、売店で地形図を2枚買ってようやく帰路についた。
地形図は良い。眺めてるだけで時間が溶ける。
デジカメリプレイス計画
リプレイスの予定はない。基本純増である。
R7のデータをようやくPCに取り込んだが、これ、RAWで撮る意味あるのかってくらい撮って出しが優秀過ぎた。
まぁRAWはRAWで弄る楽しみがあるんだが、わざわざ弄らなくても普通に良い画が出てしまう。
あとAFが恐ろしいくらいキレてる。AIサーボはマクロ領域だと厳しいと言わざるを得ないのだが、ややマクロ域から離れると結構食い付く。
AFトラッキングもマクロ域は少し厳しいのだが、やっぱりちょっと離れると食い付いて離さない。
風で揺れるスイセンの全体像あたりはガッチリ食い付く。ディスタンスギリギリの距離のマクロ撮影だと、従来通り。
従来通りと言えば、80DもファインダAFとライブビューAFだと、ライブの方がAF精度が高かった気がするな。
一眼レフはAFセンサを2つ持っているようなもんだからな。
EOS Mあたりからデュアルピクセルの撮像素子を使い始めたと思ったけど、レフ機のAFより精度が高いとさえ思えてくるレベル。
80Dを使っていてR7を使うと、AFフレームの選択で間違えることが多かった。
80Dはシャッター横の「測距エリア選択モード切り換えボタン」か「AFフレーム選択ボタン」を押してサブダイヤルとメインダイヤルでAFフレームを移動するのだが、R7ではそこにはM-Fnボタンが鎮座し、押すと幾つかの項目が変更可能な便利ボタンであります。撮影時によく使う項目を登録しておくとなかなか良い。
R7ではAF枠はファインダ横のマルチコントローラで直接変更できるので、どうしても手癖が残って間違えてた。
特徴的なマルチコントローラとサブ電子ダイヤルの位置は、まぁ慣れる。使ってみると縦位置でもそれほど不便はない気がした。
グリップが上でも下でも慣れてしまえば大差ない。当初は「こりゃぁ…」と思ったが人類の適応能力は凄まじい。
40Dにも似たような位置にマルチコントローラあったし。
M-Fnに露出補正を入れておくと、メインダイアルで変えられるし。
EVFも最初こそチリチリとしたものを感じたが、よくよく考えればOVFだってザラザラとしたマットなスクリーンを使うので、ピンの来てないところはザラザラした感触はあった。そしてもう目が慣れた。つか、すぐ慣れる程度にはそもそも見え方が自然だった。
ピント合わせは全く問題ないし、コマ送りのようにガタつくこともないし、表示の遅れもない。そもそもAF任せでもだいたいピントは合うからあんまり問題ない。
ファインダは、OVFビューアシストは切のまま。OVFビューアシストを使うとファインダが明るくなって一眼レフのように見やすくなるけども、ファインダで露出状態が判るのはちょっと楽。露出補正かけると判るのが便利だと思った。
ボタンが余ってたら切り替えに使うんだが、ボタンカスタマイズは割と使い切ってる。
あと慣れが必要なのは、まだレンズを向けた先に被写体が来ない事であります。
脳内パララックスの補正には時間がかかる。
80Dだと一発でターゲットに向くんだけども。まぁそのうち慣れるが、両方使いだと厳しいかも知れんな。
午後9時半ころに地震。
最大震度3だそうだが、住居付近は震度2か1。縦揺れがほとんど無かった。PCがカタカタ言うんで気付いた程度。
まぁそんな感じ。
2023.1.28(土)