今日もバタバタして一日が終わった。
ハンバーガーチェーンのCMでルパン一味がドライブスルーで注文するのを観たが、いつからルパン3世の愛車がFIAT500(NUOVA)になったんだろうと思った今日この頃。
と思ったが、アニメ版ではずいぶん色々乗ってるのね……。
個人的にはメルセデスベンツのSSKとか、アルファロメオの6C1750とかクラシックオープンモデルなイメージが強い。
この週末は珍しく天気が良いらしいので、軽く撮り行ってくっかと言う感じ。
もう山は秋なので、基本平地の森とか。
平地はそろそろスズメバチがオラオラし始めるからあれだが……。
夕方仕事場から自転車で帰宅する際、帰宅時にはだいぶ薄暗くなりつつあるため、自転車サングラスの交換レンズにイエローを追加した。
イエローはコントラストを強調するとか色々能書きはあるが、実際使ってみると肉眼よりも明るく感じる効果が高い。カラーフィルタを通過しているので光量は落ちているはずなんだがな。青系の短波長を抑えて感度の高い緑あたりを選択的に使うからだろうか。
人の目のLMS感色性では、550〜590nmでMとLの感度ピークにまたがり、丁度それがイエローである。
そう考えると、コントラストを強調すると言うよりは、モノの輪郭を捉えやすくなると言う方が、合理的だろうと思うのだがどうだろうか。
実際問題、コントラスト強調と言うよりはダイナミックレンジが広がる印象が強く、肉眼だと影になって暗く見えるようなところも明るくなって見えるので、夕陽で照らされたところとそうでないところで明暗の差が小さく感じる。
夕陽の直射をまともに見たら当然崩れるけど。
そして全体に色合いは平坦になるのだ。つまり色のコントラストはだいぶ失われる。
レンズ自体の性能による部分もある可能性があるが、少なくともESSのクロスボウでは薄暮時のイエローレンズの効果はとても高い。
夜は判らんな。昔はフォグランプもイエローが多かったから、効果はあると思うが。今はフォグと言うより補助ライトになっとるからな、色的に。
もともとサバゲで林内フィールドでよく使ってた。明るく見えるには見えるんだが、コントラストが強調されてターゲットがはっきり見えるようなことは少なかったな。
ただ全体的に明るく感じるので、何かがいるのは良く見えた。
コントラスト強調なら、どっちかと言えば偏光レンズの方が効果を感じるな。暗いと使えんが。
9月も終わったか。
まぁそんな感じ。
2022.9.28(水)