いいかげん日記(外)

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2022.9.30(金)

 今日もバタバタして一日が終わった。

 ハンバーガーチェーンのCMでルパン一味がドライブスルーで注文するのを観たが、いつからルパン3世の愛車がFIAT500(NUOVA)になったんだろうと思った今日この頃。
 と思ったが、アニメ版ではずいぶん色々乗ってるのね……。
 個人的にはメルセデスベンツのSSKとか、アルファロメオの6C1750とかクラシックオープンモデルなイメージが強い。


 この週末は珍しく天気が良いらしいので、軽く撮り行ってくっかと言う感じ。
 もう山は秋なので、基本平地の森とか。
 平地はそろそろスズメバチがオラオラし始めるからあれだが……。


 夕方仕事場から自転車で帰宅する際、帰宅時にはだいぶ薄暗くなりつつあるため、自転車サングラスの交換レンズにイエローを追加した。
 イエローはコントラストを強調するとか色々能書きはあるが、実際使ってみると肉眼よりも明るく感じる効果が高い。カラーフィルタを通過しているので光量は落ちているはずなんだがな。青系の短波長を抑えて感度の高い緑あたりを選択的に使うからだろうか。
 人の目のLMS感色性では、550〜590nmでMとLの感度ピークにまたがり、丁度それがイエローである。
 そう考えると、コントラストを強調すると言うよりは、モノの輪郭を捉えやすくなると言う方が、合理的だろうと思うのだがどうだろうか。

 実際問題、コントラスト強調と言うよりはダイナミックレンジが広がる印象が強く、肉眼だと影になって暗く見えるようなところも明るくなって見えるので、夕陽で照らされたところとそうでないところで明暗の差が小さく感じる。
 夕陽の直射をまともに見たら当然崩れるけど。
 そして全体に色合いは平坦になるのだ。つまり色のコントラストはだいぶ失われる。
 レンズ自体の性能による部分もある可能性があるが、少なくともESSのクロスボウでは薄暮時のイエローレンズの効果はとても高い。
 夜は判らんな。昔はフォグランプもイエローが多かったから、効果はあると思うが。今はフォグと言うより補助ライトになっとるからな、色的に。
 もともとサバゲで林内フィールドでよく使ってた。明るく見えるには見えるんだが、コントラストが強調されてターゲットがはっきり見えるようなことは少なかったな。
 ただ全体的に明るく感じるので、何かがいるのは良く見えた。

 コントラスト強調なら、どっちかと言えば偏光レンズの方が効果を感じるな。暗いと使えんが。


 9月も終わったか。


 まぁそんな感じ。



2022.9.28(水)

 今日は座学的なものに一日出ていたので、まぁ精神的に疲れた。

 一眼レフ機のストラップが洗濯上がったので、アンカーリンクスに再装着。
 今回は洗剤ではなく重曹で洗ってみたが、まぁまぁきれいにはなった。
 重曹も多ければいいわけじゃなくて、適量が最も効率がいい。
 ストラップ布部分のくすんだ汚れが大体良くなった。
 あと40Dで使ってたストラップも洗浄。こっちは80Dと材質が異なるが、布部分はきれいになった。
 40Dのはストラップに機種名が無いので汎用的に使いやすいのだが、切り替えても良いかも知れんな。
 ワイドストラップEW-100DGRと同等品だろうか。なんだか感じが異なるが。
 1Vのストラップも折角だから洗うか。フラグシップの癖に標準でついてくるの紐でショボいけど。取り替える前提なんだろな。
 ストラップは消耗品なので新しくしてもいいが……。

 ストラップの結び方は、メーカ推奨が良いのだが、ニコン結びと言うものがある。
 試しにやってみたが、案外イイ感じだった。
 ちょっと心許ない感じがしたので戻したけれども。
 プロストラップは余裕で手が届く価格だが、昔から憧れがあるので、なぜか手を出せない。

 40Dはまだまだ生きてる機体だが、CFメモリなのでそもそも容量が無い。その分画素数も1010万と少なめだが。
 今CFって結構高いのだ……。


 まぁそんな感じ。



2022.9.25(日)

 風やや強かったものの、真夏のような晴れだった。

 雲は秋っぽかったけども。
 近隣アメダスの最高気温25.5度。日差しは強かったが日陰は涼しかった。
 

 前々から懸念していた、ハクバの「スピードストラップ38」を導入してみた。
 ストラップの長さを素早く可変することが出来るシロモノである。
 どう使うのかと言えば、タスキ掛け使用時に撮影と収納の両立を図るシロモノのようだ。
 ザックを使うときはキャプチャーを利用するのだが、そうではないときはタスキ掛けで移動し、撮影時に首から下げるような運用で対応してた。
 悪くないのだがタスキ掛けで必要なストラップ長さと、撮影時に必要な長さが異なるので、タスキ掛け時はやや窮屈だった。
 またタスキ掛けから腕を抜いて首から下げるスタイルに戻して撮影してまた腕を通して戻す運用は、若干ながら手間である。純正ストラップは裏側が滑り止めになっているので、意外と引っ掛かるのだ。
 で、導入してみた。
 まだ実働はしてないが、ストラップ長さの調整しろは比較的長い。
 可変長は、アジャスタの位置による。アジャスタで初期長さを決めて、可変長をその範囲で調整する感じ。
 ストラップは滑りの良い素材のため、動きは良い。肩で引っ掛からなければ。
 だいたい可変長は20cmくらいかのう。構えと収納ではまぁそれくらいの幅があれば十分かも知れない。
 元調整用のアジャスタが、動きやすいのが難点。軽い力で動くのでうかつに触ると動いちゃうから何等かのストッパーはあっても良いかもだな。
 いずれ本番で使ってみたいところ。

 ワタクシの場合、ピークデザインのアンカーリンクスを使用するので、実際の取り付け長さから8cmほどさらに長くなるので、取付部は最短で結んで何とかという感じ。
 アンカーリンクスもバッタもんが大量にアマゾンにあるけど、信頼と実績のピークデザインを愛用。いままでトラブったことないな。
 紐部分はかなり太いけど。

 今まで使ってたアンカーリンクスとストラップは、メンテ中。洗濯機で洗えるのかな、ストラップ。2000円くらいなので買い直してもいいんだが……愛着は、ある。


 まぁそんな感じ。



2022.9.24(土)

 台風の影響は、深夜に凄かった。

 昨日深夜から台風による雨が激しく降り始めた。
 雨は未明にかけて断続的に激しくなり、午前2時に雨雲レーダを見た際は濃いオレンジから紫の領域に覆われ、午前4時ころに土砂災害を伴う大雨警報がスマホから発報して叩き起こされた。
 実際住居付近は、気象庁の「土砂キキクル(危険度分布)」黄色からオレンジの域でレベル4に指定されたらしい。住居周辺では土砂災害が起きる斜面や崖は無く、浸水に関しては注意報なので、ゴーゴーと降り続く雨を眺めながらウトウト朝を迎えた。

 朝になって雨は小雨に。
 近くの調整池を見に行くと1m程度まで水が溜まり、いつもちょろちょろとしか流れていない水路はほぼ上まで水が上がっていた。
 日中は雨もそれほど強く降らなかったが、北茨城方面に警報が出てたな。
 国交省の川の防災情報で茨城県内の河川などを確認すると、那珂川と久慈川が少々ヤバイ。
 茨城南部を走る、利根川、鬼怒川、小貝川は、本流は問題なしだが上流域の支流で少しヤバい。
 まぁ影響することはたぶん無いだろうけど。

 Windyによれば火曜〜水曜あたりにまた台風的な熱低が関東沿岸部近傍を通過する予報だが、果たして。
 欧州米国ドイツとも似た予想だが、雨は限定的と読むのが正しいか。
 欧州予想だと、その熱低的なのを追いかけてもう一個熱低が週末に北上して掠めて行く予報だが、米国では土日は移動性高気圧に覆われる予想。
 それでしばし南の海も渦は一段落するように見えるが、変な波があるな。
 今年は小笠原付近がもう台風を生み出す苗床になっとるな……。


 そんなわけで今日は、雨が降ったり止んだりしつつ全体に曇り傾向だったが、家で大人しくしとった。
 土砂災害警報が出っぱなしなので、うかつに散策も行けんしな。

 夕方の夕焼け時間帯は、上空に厚く横たわる雲が夕焼けを拡散したせいか、世界が黄色の光に柔らかく包まれてた。
 ホワイトバランスバグったみたいに。
 デジカメやスマホで撮ろうとしても、優秀なホワイトバランス制御が普通の光景にしちゃうレベル。
 その後空がピンク色になって、宵闇に。
 台風とかの後は割と起きる気がするな。

 明日は少し天気は回復傾向か。休みも明けるし、植物園あたりにリハビリしてくっかねぇ。
 今回の台風の動き的には、2日前の予想を振り返ると、欧州予想が大体あってた感じだなぁ。
 気象庁のは半〜1日くらい遅れるノンビリしすぎ予想な感があるな。


 全然どうでも良い話だが、リコリコは初期の演出は良かったんだがそれだけで、話が合わんのですっかり気にならなくなってしまって、7話以降結局観てない今日この頃。


 まぁそんな感じ。



2022.9.23(金・秋分の日)

 朝から曇天で湿気が高めだけど、朝のうちちょっと霧雨降った程度で、昼過ぎまでは概ね曇りで雨的なものはほぼ無かった。

 3時くらいに短時間な雨が降っておわり。あとは夕方暗くなってからが雨は本番だった。


 昨日の三毳山で、トレッキングポールを一脚的に運用してみたが、これが実に具合が良かった。
 ストラップに体重を掛ければ身体が安定するし、何せ一般的な一脚と比べて耐荷重がずっと高い。
 最短にしてももう少し低さが欲しければ、ストラップの調整でいくらかは調節可能。
 今回は、以前から使用していたモンベルのI型グリップのアルパインポールを使用。古いタイプなので下段中段ともツイストロックのタイプ。
 長さの微調整がしやすいのだが、今まで回転固定は止まるまでしっかりと回す必要があると思っていたが、軽く動かなくなる程度で荷重をかけても撮影程度の荷重なら充分耐えることが判った。あまり推奨されないかも知れんが。
 本当はカムロック式が便利だと思うんだが、あいにくモンベルのトレッキングフォトポールは未だ欠品状態でなぁ。
 新型が出るのか、売れないからもう作らんのか判らんが。

 で、使うことで上下ブレが解消、前後ブレもほぼ解消。
 もっと早く使うべきであった。
 本来の使い方ではないので、早いところトレッキングフォトポールをゲットしたいところ。

 ワタクシの用途では、グリップを上から掴むようにして使うのでT型グリップでも良さそうだが、T型はカムロック式がない。
 最新のモンベルのカムロック式は下段が一定長さで固定されるタイプなので、長さの自由度が低く一脚的な使い方が出来ない。
 トレッキングフォトポールが手に入るまで、今使ってるやつは大事にしないとだな。
 しっかりメンテしとこ。


 しかし、真夏の暑さがすっかり解消されて雨がちになった影響で、蚊が凄くなってきたな。
 ちょっと庭先で5分作業しただけで、足5カ所も食われとる。


 今日は、つくばみらい市にあると言う、「さるまい自然公園」と言うところへ行ってみた。グロムで。
 伊丹排水機場付近から台通用水路横の道路を通り、案内看板で公園へ。
 無舗装だが駐車場完備。さて現地はと言うと、まさに自然公園の名を欲しいままにする野性味あふれる、えーと、草むらだった。
 ほぼ管理されとらんなここは。
 スズメバチも多く、現状ではあまりお勧めできん。
 湿地のような印象だが、あまりに草が繁茂しすぎて、ただの耕作放棄地の草むらにしか見えん。
 四阿の様なものもあるけど、駐車場からは生い茂った草をかき分けて進まねばならない。
 こりゃダメだと早々に断念したが、自然博物館が植生調査したっぽいので、いつかそのうち整備されるかも知れない。
 軽トラとか来てたし、なんらかの整備は入ると期待する。
 今日の簡易装備だと、分け入って色々探す気にはならなかったな。ダニ怖いし。
 春先あたりに再挑戦してみっか。

 帰りの途中でマメアサガオとマルバルコウが群生してるとこで軽く撮り。
 ジュズダマも生えとった。これを食用に改良した品種が、ハト麦。
 マメアサガオを観察して、昨日三毳山で撮ったマメアサガオっぽいのが違う種だったことを確認した。
 花とか葉は朝顔と言うかヒルガオ系統に近いんだが、ガクと花柄が全く異なる。
 強いて言えばツルリンドウに似てるんだが、葉が違う気がする。
 近くに花センターがあるから逸失したヤツじゃないかとも思うんだが……。たった一株生えてただけだからなぁ。

 山はもう秋で冬に向かってまっしぐらなので、これからは平地などが中心かねぇ。
 紅葉も良いんだが、花じゃないからな。


 まぁそんな感じ。



2022.9.22(木・休暇中)

 今日は天気予報では雨が云々と言っていたが、午前中から昼にかけては青空が広がるいい天気だった。

 久しぶりに今日は三毳山へ。
 道中は通勤渋滞が起きてたけど、まぁまぁ予定通りの時間に到着。
 つか、8時半近くになっても渋滞が続いてたけど、あれ毎日なん? あと乗用車よりトラックが多かった。R354は下手に逃げると狭隘な住宅道路に突っ込むから、どうやったって混雑するようだ。いつも通りのカオス。

 現地到着時から、空は晴れ間がアチコチ出ていたし、昼前には日なた温度は27度超えてたな。
 気温が低いだの雨だの朝の天気予報では言ってたが、まぁ、いつも通りあまり信用に値しない感じ。
 林内は湿度も低く涼しく快適に散策が出来た。
 オオスズメバチもいるにはいたが、樹液を縄張りにしてたようで、立ち止まったら偵察がやってきた。
 恐らく素通りするような動きだったら向こうも違和感を覚えないのだろう。観察しようと立ち止まったから異変を感じて偵察に来たのだと思われる。近づいてきたら慌てずゆっくり離れると、それ以上は何もしない。ただし巣は別。

 帰りの道中、2時過ぎくらいに一部で雨が降ったけども、通り雨なレベルだった。
 帰宅後雨雲レーダを見る限り、今の天気予報は市町村レベルで細かく予報してるけど、基本的には50キロ四方メッシュのどこかで的中する感じだと考えれば納得がいくな。
 ピンポイント予報など夢のまた夢なので、安易に信仰してはいけないのは言うまでもない。
 特に気象庁の雨雲レーダ予想などは、実にテキトウ。直前までの雨の動きをそのままスライドさせてれば良い方で、たまに逆の動きを見せる時があり、あと10分で雨領域から抜けるような予想が出てても、1時間以上雨領域が抜けないなんてことはザラじゃけぇのう。


 Windyを観る限り、欧州予想では明日は鬼雷雨を伴って近畿方面に接近、関東方面は余波で一部雷雨予想。土曜が本番で東北ちほーにかけて強い雨。日曜未明には抜ける見込みの予想。
 ドイツ予想も似た感じだが、北海道から北陸方面に強雨域を伴う前線的なのものが東へ抜けてく感じか。
 米国予想は近畿〜北陸方面に抜けつつ、関東東北にとばっちりが来る感じ。どの予想も台風は土曜には体を成さなくなってるな。
 共通するのは土曜は関東東北が雨本番と言うことと、強い南風予想と言うところか。

 気象庁はもう少し遅い感じの動き予想だけど、果たして。
 天気予報は、警報級の雨の恐れとか言うけど、恐れじゃなくてもう少し正確に予報できんもんかね。所詮過去の傾向からの予想しかできない人間の予報精度じゃ、到底無理な注文のか?

 欧州予報だと火〜水曜にまた熱低が近づく予想だな。関東掠めるコースになっとるし、その後ろにさらにもう一発控えてる。こいつが次の週末に接近予想だが……。米国予想だと高気圧に阻まれて北上できずすくすく成長しそう。
 南の海は渦だらけだな。どれが熱低化して台風に成長してもおかしくない。こりゃ年末まで予断を許さないぞ。


 まぁそんな感じ。



2022.9.21(水・休暇中)

 前々から懸念していた「カメラバカにつける薬」をようやく本屋で見つけてゲット。

 近所の本屋含めて数カ所探して無く、通販すっかと思ったけど本屋で手にすべきと探してたが、まさかコミックコーナではなく、美術などの書籍を扱う棚にあったとは恐れ入った。
 内容は、ただの劇薬である。
 カメラバカにつけて効果のある薬は、一般人には劇薬である。変な声が出る。


 今日は特に予定もなくつくばイオンとつくばイーアスへ。
 つくばイオンとイーアスは、圏央道を使うと15分ほどと非常に近い。一般道を使うと20分強。だが比較的混雑をしやすい市内の道を走るからな。
 特に何を買うわけでなく、上記の本を見つけて、1万歩ほど散歩した感じで帰宅した。
 イオンにある模型屋とかホントガンプラ並んでないな。プラモ自体も少ない。まぁ今自宅に在庫しとるプラモをチマチマ作ってれば、当分買う必要はないのだが。ガンプラはもう買わないしな。


 今日は晴れ間優勢だったが、明日はどうだろうか。
 最近は天気予報を鵜呑みにすると、結局一日家の中ってことが多いからな。無駄足でも行ってみるくらいじゃないと時間を本当に損する。
 天気予報によって明日は天気の傾向が全然異なるな。欧州系とアメリカ系ってとこだろうか。予報のベースがそもそも異なってる感じだな。
 接近する熱低の動きでかなり異なるからな。
 とは言え、週末はどこもそこそこまとまった量の雨予報だ。外出もままならんが、まぁCOVID19拡散防止には丁度いいかも知れんな……。
 減ってきたと気を抜いたあたりでガバ増えするのが何度も繰り返されてるからな。

 よくこう、山は逃げないとか言う語があるが、山は逃げなくても挑戦する権利が失われるのだ。
 健康だったり元気だったり生活の状況だったり。


 今日は本屋で久しぶりに「青木まりこ現象」に遭遇。
 イオンのトイレは清潔で、快適に現象に対処することが出来とても助かった。


 まぁそんな感じ。



2022.9.20(火・休暇中)

 最近は台風が通過しても「台風一過」の晴れがない気がする今日この頃。

 一度来るとグズグズした天気が続いて、引き続き次の台風がやってくるような。
 今回も台風は通過して温帯低気圧になったけども、温帯低気圧になってからさらに大暴れするのも少なくないからな。
 実際問題、台風としては未明に消滅したけど、長大な前線引き連れて未だ天候は回復せずだ。
 この前線、しばらく太平洋東側沿岸部に停滞しそうな予報が出てるから、どうしようもない。
 どうもまた次の三連休あたりも、また荒天で大暴れしそうな雰囲気だな。どの予報も変な渦が南岸に近づく予想になっとる。
 雨降らすタイプだろうから、連休だからとはしゃぎまわると危険だ。
 今年は本当に天気が極端すぎて、全く気が抜けない。

 遅い夏休みを取ったはいいけど、ただゴロゴロしてるだけで終わりそうだ。
 多少曇ってるほうが花撮りには出撃日和なんだが、沿岸部は風が容赦無さそうだな……。

 しかし明日の気温は25度切りか。暫くこの傾向が続くあたり、やっぱこの台風が抜けたあたりで秋の空気に入れ替わったな。


 まぁそんな感じ。



2022.9.19(月・敬老の日)

 台風接近中につき、晴れたり曇ったり雨が降ったりで風が強い。

 夕べは雨が降っていたりしてたが、とにかく気温が高い。30度を余裕で超える9月後半戦であります。
 そんな感じなので迂闊に出歩くことも出来ず、昨日今日はほぼ引き籠りで連休が終わる。

 まぁ、次の3連休までの間の3日間に長期休暇の一部ぶつけたので、次の週末まで休み。
 天気予報は芳しくないが、もし週末までずっと悪天候だったら、来年の春から秋はもう手が付けられないほどフィールドワークに行きまくることになるかも知れんな。もうその兆候は出始めてるが。
 片道250キロは日帰り圏内。北は北海道から南は沖縄まで縦横無尽だ。
 足も、新たに手に入れるかも知れんな。
 まぁ、そうなると休日も休めんので、どうにか半回避したいところ。手が付けられる程度には。
 少なくとも今年より200kmを超える遠征頻度は増えるだろう。

 現像が手間になってブログの更新が今以上に遅くなるかもだが……。うーん。


 予報サイトに寄るけど、南の海上がまた騒がしくなりそうだが。
 米国予想だと金曜あたりにギリギリ台風かも知れない熱低の接近予想があるし、日曜にはまた熱低が南海上に発生して、水曜にさらにもう一発。14号が散々かき回したにも拘らず、まだまだ次々に発生する可能性が示唆されてるあたり、冬になるまでは台風警戒は必須だな。
 ただまぁ台風が発生しなくても、欧州予想だと気圧配置が複雑怪奇になっとるからな。本気で意味が判らない。なぜこんな風と気圧の配置になるのか……。
 台風のたまごが台風になりきらない状態で騒ぐからだろうか。


 どうでも良い話だが、一昨日野反湖に行った際、ゴリゴリ標高を上げている最中に吸盤式のスマホホルダーが剥がれた。
 平地ではビクともしなかったのだが、これはアレだろうか、1気圧で貼り付けていたのが、周辺の気圧が急に大きく下がったことで、吸盤内部に残った空気が膨張して剥がれに至ったんだろか。
 と考えれば、今度は低い気圧下で貼り付け直したので、平地ではさらに強固に貼り付いているはず。
 フロントウィンドウに吸盤で貼り付けている車載カメラが落ちなかったのが少々解せんが。


 まぁそんな感じ。



2022.9.17(土)

 フィジカル業務が立て込み過ぎて、日記に書く内容が無かった。

 まぁ日記なのだから好きなように書けばよいのだが、仕事して家帰って寝た、だけだとツマランからな。
 実際は、仕事して家帰ってネット巡回して寝た。のだが。仕事の内容は書けんが、まぁガチの機械を弄繰り回している感じ。


 今日は台風14号の間隙を縫って、前々から行きたかったグンマーの野反湖へ。
 朝5時出発。5時出発だと前日に近くのビジホなどに泊まる方がラクチンなのだが、夜遅めのドライブを避けたかったのでな。
 行きは圏央道経由、東北道で南北方向のトラバースして関越最寄りのICを降り、上信道を経由して現地へ。
 最近は制限速度を頑なに守る優良ドライバーが多めなのですな。50q制限の道も頑なに40で走るあたりはどうかと思うが。煽られ体質なのかも知れんな。煽らんけど。
 405号線は空荷のダンプがすごい勢いで駆け上がっていくので、なかなか捗った。
 で、大体予定通りに野反峠の花の駅第1駐車場へ。
 到着時の天気は晴れ。その後時折雲が上がってきたが、概ね晴れだった。
 標高1500mの空気は20度に満たなかったが、紫外線がなかなか強い。裸眼だと段々目が痛くなる程度には。
 そう言えば雲間から浅間山も見えたな。
 身支度を整えて、湖畔方面へ。

 今回の目的は、マツムシソウでありました。
 つくば植物園では「ソナレマツムシソウ」が砂エリアに植栽してあるので、これを参考にしていたのだが、想像以上にデカかった。
 最初遠目でアレチハナガサあたりかと思って近づいたら、マツムシソウだった。そう認識すると、周囲至る所に咲いてた。
 もうね、「見た事無いんか? ほれほれほれほれ」と満漢全席された気分。
 大興奮もそこそこに、右周り遊歩道で湖岸方面へ。
 まぁ途中で雲が厚くなったので切り上げたのだが、湖畔から上がったらまた晴れたので、今度は道脇の観察に切り替えた。
 実際問題、道脇の方がすごかったわ。
 ずいぶん前に、福島で1輪のみ見かけただけだったウメバチソウが、道脇に大バーゲン中。
 ハクサンフウロと思しき花や、ハクサンフウロとは異なる花びらのフウロ系がちらほらと。この辺は撮ったヤツの同定待ちだな。
 イブキトラノオらしきのもあったが、何でもありなのかここは。
 エゾシロネが実を付けてたり、スミレ系の葉が多かったので、7月〜8月くらいでも面白いのかも知れんな。
 赤城山のように毎月単位で行きたいところではあるが…遠いからなぁ。
 しかも道中の道も結構すごい。川沿いを上がる道は、細いところは離合できんからな。稜線までたどり着くとようやくセンタラインが。
 ここはバイクで来るのが小回りが利いて良いのかも知れんな。
 まぁ125ccだと苦行だから、高速に乗れるのを、いつかまた。

 しかし、住居付近からだと本当に遠い。往復500kmに届く距離は、もう日帰りはだいぶキツイ。
 なにがキツイて、渋滞がキツイ。どうやっても渋滞エリア通らないと帰れんからなぁ。
 圏央道の東北道との接続付近は、設計したヤツの頭勝ち割って脳ミソをじっくり眺めてみたい。
 合流と、車線減をほぼ同地点で行わせるイカレた設計だ。おかげでその付近は圏央道では特異的にクソ渋滞が発生するンだわ。
 とりあえず暫定2車線で開通〜とか考えたヤツの顔面も、360度念入りにハリセンで仕置きしてやりたい。


 山はもうすっかり秋なので、この先は平地メインだなぁ。


 台風14号、動きが遅くて今日は助かったが、その分、大変成長が著しいでありますな。910hPaって。
 だが今日行った野反湖ではほぼ850hPaの指示値だった。
 910hPaだと筑波山山頂くらいか。
 筑波山山頂の気圧で、台風は猛烈な強さなのか。筑波山強いな。


 そう言えば今日は夕方以降雨とか天気予報が出てたけど、結局夕方になっても雨の気配はなかったな。
 当日の天気予報くらい当てて欲しいもんだ。
 こんなだから、天気予報がいくら警戒呼び掛けてもまともに相手してもらえんのだ。
 日頃の成果が被害を増減させている可能性をもっと自覚して欲しいものだが、天気予報してる連中的には、被害が出ようが痛くも痒くも無いだろうからな。予報した結果どうなっても所詮は他人事。


 まぁそんな感じ。



2022.9.12(火)

 今週もテレワーク無し。フィジカルな仕事が立て込んできた。

 まぁ、当方仕事場はもう、感染拡大防止などはただの念仏と化しておるでな。
 感染者自体も減りつつあるが、COVID19は油断するとすぐ変異株が大流行を繰り返す厄介なヤツだからなぁ。


 バイクで強烈な横風を受けたことは数え切れんほどあるが、特に横風に恐怖感などは感じたことがない今日この頃。
 動画やブログなどでは隣の車線まで飛ばされるなど大袈裟な表現を見かけることもある。
 SBの時は重量もあったが、横風を食らった瞬間ほぼ無意識にバンクでカウンタを掛けるので、気にしたことが殆んどない。
 今回グロムに代わり重量も軽く横風にも弱いと思ったのだが、横風10m/sを食らっても特に違和感なくカウンタバンクが掛けられるので、やはり気にならない。
 唯一ちょっと「おっと?」と思ったのは、SBで紀伊半島先端部のループ橋を走っていた際に、カーブ内側から突風が吹き抜けてきてバンクを掛けたらバンクセンサでアスファルトをガリった時くらいか。
 とは言え、横風が強い時は、なぜか後ろのクルマがゆるゆると車間を取り始めるので、フラフラして不安定になってるようには見えるっぽい。

 そろそろ長距離の感覚を掴むツーを始めたいところだが。
 来週の天気が本気で怪しいと言うか、台風が次々にやってくる予想に。


 Windyによれば、今週から来週にかけては次々に台風が発生する可能性の予想が出てた。
 10日先まで台風が。今の12号13号を先頭に、15号あたりまではこの10日で発生するようだ。

 欧州予想だと、12号と13号の間に熱低が発生、金曜には推定14号の台風格にまで発達し、土日にかけて九州西側を通過、月曜には日本海側を北東方面に高速で進む予想になっとったが、その時にはまた日本の南で熱低が発生。
 こいつがまた、かなりデカく強くなる推定15号予想で愕然とした。

 米国予想だと、推定14号は土日にかけて九州〜四国の間を抜け日本海側へ。月曜の昼には勢力があまり落ちないで北海道直撃予想。
 推定15号は日曜から月曜にかけて急成長を遂げ、やっぱりかなり強くてデカい予想でより東側を北に進む予想に。
 これは、偏西風と高気圧の動きによっては関東方面にもかなり接近しそうだな……。

 こりゃ3連休の間の3日間は、台風の影響でほぼ外出は難しいかも知れんな。今週末以降はずっと台風の影響に晒され続ける感じ。
 まぁ、10日先の天気など、今の科学では妄想レベルでしかない。ここでこうやってWindyの動きを追ってても、3日後には全然異なる結果になる事だってありうる。
 自然は油断すると容易に喰われる。警戒は万全に。Stay Sharp.


 まぁそんな感じ。



2022.9.10(土)

 今日は暑かったが蒸し暑さはだいぶ緩和されてきたな。

 午前中はキノコ王国を探しに近所の林などを散策。
 直径30cmに迫る巨大キノコに驚愕しつつ、大量のキノコに囲まれてご満悦。
 喰える系もあったけど、取らないで撮るだけのスタイルなので、愛でるだけなのでゴワす。

 つくば植物園のきのこ展は来月か……。
 茨城県の筑波連山には「きのこ山」と言うそのまんまな山があるが、うーむ。


 今日は先日内部が加水分解でどうにもならなくなった、35Lクラスのザックのリプレイス検討で、つくばの好日山荘へ。
 ここも10月で完全閉店だそうで、ザックや靴など店舗で試して買うことのできる店がまた無くなってしまうのである。
 まぁネットで買うでも別にいいんだが、ワタクシの場合撮影がメインなので、そこの部分をちゃんと検討できない。

 で、気になっていたグレゴリーのズール35を中心にチェック。
 撮影時にしゃがむことが多いので、腰のあたりが斜めにカットしてあると具合が良いのだが、果たしてズールはそうなってた。
 ここが斜めになってないとしゃがんで立った時に、ズボンのベルトに干渉してズボンが段々下がってくるのである。
 オスプレーは丁度いいサイズが無かった。
 ズールの良い所は雨蓋式なのにフロントパネルが開いてメイン気室にアクセス可能なところが良い。トップローディングでありながらパネルローディングなのである。……トップ開けることあるのかこれ。
 機材の出し入れに雨蓋開けて巾着開けてがないから、使いやすいのではないか。
 壊れやすい可能性もあるが。
 この辺ミステリーランチのザックのような雰囲気があるな。今日軽く弄ってみただけだけども、気室アクセス性は良かったな。
 で、ズールの背負い心地は、スゲェのよこれ。そのままレジに持っていきかけた。

 その後渋滞の西大通を経由して、つくばイオンのWILD 1へ。
 昨今のキャンプブームを受けてキャンプ用品がずいぶんと拡充していたが、その分山用品がだいぶ減ってた。
 ザックの売り場もずいぶん減ったように感じたが。
 ここでモンベルのチャチャバッグをチェックしたが、腰のあたりが斜めになっていないのでしゃがんで立ってに、やや難がある。
 この時点でモンベルの線はだいたい消えた。
 グレゴリーは肩ベルトが少し太いので、これにキャプチャーが装着できるかが決め手になると思う。
 キャプチャーが「楽に」装着可能な幅は55mmで、それ以上でも潰しながら装着することで何とか可能となる。
 前モデルではもう少し広くても大丈夫なのだが、前モデルには現モデルのプレートが装着できない問題がある。
 今は前モデルのプレートを使っているので問題ないが、前モデルのキャプチャーは付け心地が今のよりも悪いのが難点。
 またキャプチャーは肩ベルトを徹底的に潰すように装着しなければならないのも、難点と言えば難点である。

 日帰り撮影機材装備なので、30〜35Lあたりでもう少し物色する予定。
 もう少しライトな屋外撮影では、ハクバの25Lカメラザックがあるのだが。さらにライトなヤツとして、ロープロのウェストバッグ形カメラバッグ、またはモンベルのカメラウェストバッグを使うが、こっちは容量が小さいので実際あんまり出番がない。
 短いレンズ付けてマクロは別持ちの時くらいだが、レアケースである。
 ちょっと車で持ち出すような感じだと、ロープロのトップローダーが便利である。こちらはチェストハーネスもあるので、キャプチャーが使いにくいときはチェストハーネスで前側に抱えている。直下が見にくい弱点があるが。あと蓋に汗がボタボタ落ちる。

 カメラが動かないようにする、という点だけで言えば、ハクバのカメラホルスターも候補ではあるが、どうなんだろうこれは。
 速写ストラップとワイヤリールと言う選択肢もある。
 正解はなかなか出ない。これもまた一つの沼である。


 きらら系でもありがちだけど、下手に長く続いてる作品って鬱展開入れなきゃならない法律でもあるんか? と中秋の名月に思う今日この頃。

 某、ほぼ1巻まるまるダラダラとメンドクセェ展開が続いたのを観て以来、きらら系もあんまり買わない読まないになってきらら系本誌も買わなくなった。
 1話2話くらいで納めればいいんだが、変に後引くような納豆もかくやな作品もあるしなぁ。あ、面倒くせぇ展開はじまった。となると、もう読むの止めるだけだから実害はあんまり無いのだが、手元に残る本が無駄になるのが痛い。
 基本的にコミック本は売らずに捨てる主義者なので。拾われて再利用を防ぐために生ごみと一緒に捨てるからな。Kindleの場合は端末から削除するけどAmazonある限り残る。
 今も次巻どうすべぇと思ってんのがあるが、どうすべぇ。

 グッと落とす話を挟むのは、雨降って地固まるとか、スパイス的な効果を狙ってのことが多いと思うのだが、スパイスは効いた後の心地よさがあるが、下手な鬱展開はただ後味が悪いだけ。雨降って地滑りになる。
 余程話をきちんと仕立てないと、たったその1話で台無しになるのは言うまでもない。
 Webマンガでもあるけど、そこからの持ち上げ方が美味い人も結構いる。


 まぁそんな感じ。



2022.9.8(木)

 CB400SF/SBがとうとう今年11月で生産終了だそうな。

 NC39のボルドールに15年ほど乗っていたが、モータのように鋭く回るエンジン、HYPER VTEC作動時の「コーン」と言う排気干渉音、重量からくる高速走行時の安定性、扱い切れる十分すぎるパワー、そして大事なのが簡単には壊れない。
 控えめに言って最高と言うしかないバイクだけれども、住居事情で手放してしまったが味わいつくした気はするので後悔はなし。

 とは言え、実はNC39ボルドールの前にSC54 CB1300SFを挟んでNC39のスーフォアに4年ほど乗ってた程度には、NC39は長い付き合いだった。
 このスーフォアのあまりの乗りやすさに運転に自信がついて、ウッカリSC54に乗り換えたのだが、さすがに250キロの重量に極太のトルクは扱いきれんかったな。
 走りだせば軽いとはよく言ったもので、取り回しは厄介なほどだったのに、動き出すと太いトルクと素直なハンドリングで軽やかに走ることが出来た。長距離だって疲れは全くない。
 高速道路では、5速からでも強烈な加速を発揮してたから、煽られることなどほぼ無かった。一般道でノンビリ走って無理矢理抜かれても、瞬時に抜き返して後方の点にすることが出来た(免許の点数的に)恐ろしいヤツだった。まだ若かったしな。

 それはそれとして、やっぱり小排気量の多気筒は効率が悪い。
 うちのボルドールで最終的には約20q/Lの燃費が平均だったからな。比較的回さずに走って。
 VTEC作動時の気持ちの良さは大層すごいのだが、燃費には全く優しくない。
 そして今は、単気筒の鼓動感が大層お気に入り。
 ツインの地面を蹴る感覚もなかなか良いので、MC51のCBR250RRあたりは面白そうだと思う。
 乗ってた期間は短かったけど、MC22のCBR250RRも乗ってたが、エンジンは18000回転まで回りF1のようなサウンドを奏でつつも速度は合法と言う、安全マージンの高いフルカウルだった。技術の粋を集めていたが乗りやすいとは言えない設計で、NC39と比較すると荒い部分がどうしても際立つから、結局乗らなくなってしまったのだった。

 まぁもう今後中型クラスでマルチが出ることはほぼ無いだろうけども、マルチに乗りたければ大型に乗ればいいじゃない。
 中型はたぶん今後乗っても250ccまでだな。大型の線はたぶんない。もう速度は出せん。グロムの影響で単気筒の心地よさにハマったので、オフ車の選択肢もあるか……。


 今朝未明にドンガラドンガラと雷鳴落雷が激しかったためかなり寝不足な今日この頃。
 わりと落雷も多かったようで、家が揺れるような雷鳴も何度かあったな。


 どうでも良いが、先日サブ業務が終わって片付けで奔走してた結果、一日で18000歩も歩いとった。道理で足がダルいなと思ったわけだ。


 まぁそんな感じ。



2022.9.7(水)

 今日たまたま検索して出てきた、香川照之の昆虫展のポスター。もうこんなん見らんないのかぁと思うと、……特に感慨はなかったな。


 昨日はようやくサブ業務の忙しさが終わったので、久しぶりに近所の飯屋でささやかな打ち上げを。
 半年以上ぶりに飲む生ビールは美味い。2杯目もまたうまい。
 この美味いで満足したので、2杯目以後は水だった。


 今週末あたりにまた台風が発生する兆しらしい。
 Windyによれば、ECMWF(欧州中期予報センタ)もGFS(アメリカ海洋大気庁(NOAA)の予報モデル)もICON(ドイツ気象局の気象モデル)も、週末から週明けにかけて沖縄方面直撃コースを予想している。
 例によって動きは遅く、大陸方面に向かう予想だが、予断は許さない。
 予想モデルによっては、関東あたりの南海上に熱低が発生するような予報も。

 今年の秋の雨は、秋雨前線じゃなくて次々に発生する台風の影響の方が強そうだ。
 実際問題、どのモデルも共通して気圧配置がワケワカメなレベルな気がする。
 台風11号は寒冷渦に巻き込まれて、未だ台風並みの温低で生き残ってるしなぁ。
 偏西風が結構高緯度あたりをウロチョロしつつたまに寒冷渦を落とし込んでくる予想なのが、ちょっと怖い。

 この状況からの天気予報は相当腕前の差が出そうだな。
 外すことに定評のあるあの予報サイトだと、直前で次々に予報をころころ変えそうだから、天気予報を鵜呑みにしないで常時警戒が必要だな。


 まぁそんな感じ。



2022.9.5(月)

 先月から続くサブ業務の忙しさがようやく終息の兆し。

 年に何度も無いハズなんだが、これが発生すると全ての主業務が停まって対応を余儀なくされるのが。
 まぁ実害はあんまりないから良いんだが。
 主業務が停滞するのはもう予定のうちに入るからな。
 ただただお祭り騒ぎが続くだけ。


 「鍛冶屋ではじまる異世界スローライフ」を3巻まで読んだ。
 こう言う特典付き異世界転生モノは正直食傷気味ではあるんだが、違和が感しなかったので1巻をまず読んでみた。
 1つの巻で大体1つの話が完結する構成の良さはなかなか見事。
 あとは、原作者が出しゃばらないのも、良い。原作付き作品の場合、原作者書下ろしが10ページほどあるものも少なくなく、得か損かと言われればワタクシ的には損。
 絵柄で気に入る気に入らないがあるように、ワタクシの場合は文体で気に入る気に入らないがかなり激しい。
 いかに内容が素晴らしいものでも、文体が気に入らなければそこで終わりであり、こればかりは好みの問題なので如何ともしがたいのであります。
 最後の余韻で合わない文体を読まされると、作品すべてがネガティブな印象になるので、そこでもうイイやとなり続きを気にすることも無くなってしまうのである。
 当然と言えば当然の話だが。

 原作を読んで貰いたくて1巻に特別に載せる場合もあるだろう。文体が合えば原作を買うこともある。
 文体が好みで買い続けた作品がコミカライズするにあたり、絵柄が合わないと言う場合も、もちろんある。
 文の上手さは1ページのコメントでも滲み出てくると思うので、巻末のあいさつで上手い下手、文体の合いやすさが判る、かも知れない。

 で、鍛冶屋だが、まぁ、次も読みたいと思ったな。

 まぁ、巻末にやたら長い文章が延々載るようなのは、だいたい購買は止まる。
 余韻が悪い場合が本当に多くてな。あとだいたい広告ページもやたら多い傾向があるしな。
 なに買って読んでるんだか判らなくなるな。
 広告もKindleならそのままクリックで作品ページに飛べばいいんだが、チラシだけ見せられても内容判らんからどうしようもない。


 9月後半の休みにどこ行くか計画検討中。
 バイクではなくクルマで行く予定なので、1タンク片道300km以内程度かねぇ。
 とは言え基本的には関東圏か隣県までだな。
 初秋〜秋の何かが撮れればいいなと言う感じで。
 久しぶりに一泊してもいいな。


 異世界おじさん、新型コロナの影響でしばらく放送休止だそうな。
 今期最高傑作、残念だが仕方がない。セガ信者なら待つのは慣れてる。


 まぁそんな感じ。



2022.9.3(土)

 昨日は朝少し雨、夕少し雨。前日の天気予報では午前中に雨の予報で後晴れだったが。

 最近の天気予報に「当たる」ことを期待してないので、判断できる情報さえ寄こせばそれでいいと思う今日この頃。
 台風予報もどこまで精度を信じていいやら。信じる信じないとか言うあたり、占いでしかないからな。
 降水確率も過去の事象から似た大気状態での確率を求めているらしいが、もう過去の天気の傾向がアテにならなくなって来てるんじゃないか。
 こうだったから、今回もこうだろう。観天望気とそれほど変わらん事を後生大事にやってるのが今の天気予報の限界か。


 今日は午前中に軽く近所を撮り徘徊。
 そろそろ草花も夏とは入れ替わりが進んでる感じ。
 田ではもう収穫が始まっとるので、畦の雑草もだいぶ片付けられたりしてる。
 ヒレタゴボウとか割と繁殖してるけど、混じってミズキンバイっぽいのも咲いとるな。でもこれ生育確認されてるのは特定地域のみなので、似た別種だろう。ちゃんと確認してないけど、チョウジタデかも知れんな。
 午前中に徘徊しとるので、キンゴジカはなかなか咲いてるところをお目に掛かれない。大量に生えてはいるけど。

 水田雑草は色々ウォッチしてるけど、なかなかミゾカクシはお目に掛かれんな。
 湿地帯でコナギっぽのがつぼみ出してたので、しばしウォッチ予定。


 今日は夕食にいわゆるインド系カレー屋へ。
 大体ミャンマーとかそのあたりの方々が働いてるけど。
 ナンがデカくて一見ビビるが意外と腹に入ってしまうから困る。
 今日は普通辛ではなくピリ辛にしてもらったら、ピリピリ辛くらいには辛かったが美味かった。
 しかしカレーのチョイスで、チキンカレーとマトンカレーと言う、肉と肉が被ってしまう失態を犯す。
 どちらか野菜系にしても良かったが……、チキンもマトンも美味いから仕方がない。


 まぁそんな感じ。



2022.9.1(木)

 今朝はギリギリ雨に当たらなかった。ありがたや。

 朝家を出る際空を見たら、太陽が見えつつも分厚い雲。30分持つかなぁと思いながら自転車で出勤。
 風が強くムシムシとした湿気がすごかったので、速度落としめで走行し、無事仕事場へ。
 着替えて更衣室を出て窓の外を見たら、叩きつけるような雨だった。
 あと数分到着が遅れたら、えらい目に遭うところだった。

 で、今度は帰宅時。西方面の空が真っ暗だったので、持って1時間くらいかと思いつつ無事帰宅。
 帰宅後、雷鳴が鳴りつつ瞬断のような事象が数回。西風に乗って叩きつけるような豪雨がそれほど長くは無かったが降った。
 どの程度の豪雨かと言うと、自転車のサドルが完全に浸水する程度には。
 防水ではないとは言え合皮なので普通に振る雨には強いのだが、叩きつけるような豪雨だと縫い目から浸水して丸一日は乾かない。
 普段雨が降ったらビニルを被せるんだが、やってしもうたわ。

 まぁ、朝夕とちょっとシャレにならん豪雨を無事回避できただけでも、有難いことじゃ。

 明日は朝から天気が悪いらしいので、公共交通機関だなぁ……。


 アルペジオの23巻を読んだが、多方面の群像劇化しとるから全体的に話が進んでる気がしない。
 終わる頃には100巻超えてそうだが月刊誌だからなぁ……。
 それはそれとしてここまで続くなら電子書籍で手を出して置くべきだった。
 まぁ、紙書籍で読むのは厳選しとるけぇ。電子では内容は情報として把握するだけだが、紙書籍だと手に取って「本」として読むからな。
 紙の本は、やはり存在感が違う。図鑑以外で紙本買うのは、それなりにお気に入り度が相当高いのだ。


 台風11号、週明けから本格的に北上を始めるらしいが、果たして。
 熱帯低気圧bに引っ張られる形で今の変速的な動きをしていると天気予報では言っていたが、11号と比べてずっと弱い低気圧に引っ張られると言うのがイマイチ解せない。
 台風は強ければ強いほど周囲の低気圧を吸収するような性質でもあるんだろうか。熱帯低気圧が11号を引っ張っているわけでなく、11号が積極的に周囲の低気圧を捕食しに行った結果ではないのか。
 北上を後回しにするほど、台風にとって他の低気圧はご馳走なのかも知れん。
 海外の予報では日本海の前線を喰いに向かうようにも見えるな。台風が日本海を通過するあたりで前線が発生するようにも見えるんだが、そうなると温帯低気圧化するよな……。

 次の次の週末あたりもまた嫌な渦が予想されとる。うーん、この。
 予想はあくまで予想だ。人知程度など自然は余裕で上回るのだ。


 まぁそんな感じ。




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