今日は、あまりに動かないのも問題なので、天気も良かったので午前中、仕事場に行くような感じでぐるっと散歩。
ついつい歩調が速くなりがちなのを抑えて少しゆっくり目に歩くと、散歩だなぁと言う穏やかな感じ。
まだまだ冬はこれからだけども、足元はもう草花がアップ始めてたな。
しかし今日日中の穏やかさだったら、バイクの乗り納めが出来たかもしれんな。
明日は、午前中は雨予報か。
季節風も強め予報だな。ホムセン行くくらいで勘弁してやるか。
新年のお屠蘇用に「武勇酒蔵 山廃」を買って来た。武勇は茨城県の結城市の蔵である。
精米歩合は65%の純米酒。
軽く味見をした感じ、酸味がややあり辛みはあまりなく、甘みはあまりないが、酒の味が口の中で気持ちよく広がる。
鼻に抜ける香りは自然だがアルコール香が少し強め。
後味の切れが良い。飲みやすく切れがいいので、燗にしても美味そうだ。味見と言いつつ正月までもつかなこれ……。
欲を言えばもう少し酸味としつこさがあればより好みだったんだが。
酒米はひたち錦。酒造好適米は飯で食っても美味くないらしいが、これはおかゆでも行けるコメだそうな。
今回はいつもの酒屋じゃなかったけども、武勇は茨城の酒蔵の利き酒会でも美味かったので、特に不安は無かった。
利き酒会と言えば明利酒造の副将軍も美味かったけど、無濾過生絞りだったので時期が来ないと飲めないヤツだったっぽい。
明利酒造は梅酒でも有名だが、蒼樹うめコラボだけでなく、最近はぺこらVer.と言うのもあるらしい。
梅酒自体がもう違うのかこれ……。
で、帰りがけに雑貨屋に寄って、先日割ってしまった笠間焼のぐい呑みの代わりを物色してゲット。
「津軽びいどろ」とかいうガラスのぐい呑み。
持ち具合が良く手に馴染む。色鮮やかな色彩なのだが、蛍光灯だと発色がイマイチ。
日光だときれいに発色するので、昼間用か。
しかし昼間から酒飲まんしなぁ。
飲み口の辺り少し角度が付いてて、横からは透明だけど、上から見ると下の方の柄が上に屈折して映えると言う面白さにグッと来た。
NHK+で岸部露伴は動かないのドラマ1話を見た。
実写ドラマにしてはよう出来ておった。
ちゃんと役を役者が演じている。
昨今のドラマは演者に役を合わせてるだけの、プロモーションビデオでしかないからな。役者ですらない。
実写化するなら、このレベルは欲しいところだな。
今夜2話目か。
kashmirの「ぱらのま」1巻が半額になってたので、読んでみた。
雑旅のような感じかなと思ったが、やっぱりkashmirだった。
何と言うか、なんとも言えない浮遊感に包まれつつ読み終えた。
2巻も半額だが、面白い面白くない以前に、これはkashmirなのだ。迂闊に手を出すには、危険すぎるシロモノだ。旅に出たくなってしまう。
雑旅は、あーそこも面白そうだ、とその舞台へ行きたくなるのだが、ぱらのまは、そこではなく全然違う目的地に無性に出掛けたくなる。自分の行きたいところへ旅に出たくなる。情報量の問題だろうか。うーん。
まぁ、そんな感じ。
2020.12.27(日)