ケムリクサのBD買おうかどうか、やや逡巡中。面白くなくは無く、実際色々考察が捗って楽しめたのだが、じゃあメディア媒体で毎回観たいかというと、ある意味謎解き的な話だったので、ラストまで行ってスッキリしたからか、観直したい気があまり起きないのであります。
時間を置けばまた観たくなるのかも知れないが、そのときは通常版やBD-BOX化くらいはしてるだろうと言う甘い考えで居るのであります。
けものフレンズ(1期)はBD-BOXになったので頃合かなぁと。
でもBD-BOXはガイドブック付かないのか……。
BD付きオフィシャルガイドブックは普通にあるけど、全6巻か……。1巻あたりは安いけど。
まぁガルパンやストパンは6巻構成で値段も倍だったことを考えると。お求め安い価格では、ある気がする。
ケムリクサは、評価の割れる作品だと思うが、Amazonのレビュー欄の低評価を観たら、何が面白いのか判らない、と言った評価が書かれていた。
「何が面白いのか判らない」 これは感想だろうかと、常々思う。
勉強などで「どこが判らないのか判らない」と言うのと同じニュアンスを感じるのであります。
何が面白いのか判らない、と言うのは「理解できなかった」、と言うのに等しいのではないだろうか。
感性が合わないのは仕方が無いが、どこが面白いのか判らない、と言うのは何も観てないに近しい感想だと、ワタクシは思うのであります。
もしくは、残念ながらただのアンチの下げ行為だろうか。
監督や作者が強烈な個性や才能を持っていると、反発心や嫉妬心からアンチが増えるのもまた道理。
しかし他人を貶める行為は自己をも貶める行為なのである。
低評価とせざるを得ないレビューもあって然るべきだが、少なくとも、Amazonのレビューは読書感想文ではないので、作品や「商品」がどうダメで低評価を付けたのかが書かれなければ、それは何の参考にもならない。
観たくなければ観なければいいだけで、アニメBDなど比較的高額なものはファンアイテムの要素も強いのだから、購入しようと言う人は作品自体を知っていると考えるのが自然で、その上でどのような経緯で低評価や高評価としたのかが明確でなければ、2ちゃんの如く便所の落書きに過ぎないのである。
低評価のレビューが書かれていても、理由が明確でないのは、ああ、この人はこの作品が嫌いなのだな、ただのアンチかな、と言うだけでしかないのである。
高評価もまた然りで、ファンが好き過ぎて暴走してるだけと捉えられてしまいかねない。
まぁ、昨今は消化するだけのファンが多いので、レビューを書くだけ多少はマシなのかも知れんが。
しかし、最後まで観ないで、どうして作品の感想を書けるんだろか。低評価者の一人なんて1月にわざわざ読書感想文を投稿してるんだぜ? 精々2話目を観終わったあたりだ。
この人はちゃんと最終回に至る話の展開を経験したのだろうか。ハンバーグ定食のパセリを食べて、マズイ、と全部残してしまった様な状態になっていないだろうか。
まぁ、ワタクシ的にもちと歯応えがありすぎて今はやや消化不良気味で、現状あまり高い評価ではないが、終わってしまうと一抹の寂しさを感じるのであります。
けもフレ2のBDもすでにものすごい数の低評価が付いてるな。これはこれで問題じゃないだろうか。
いや確かに、フレンズどうしのギスギスした雰囲気や、何の意図があるのか理解に苦しむ演出などが目白押しで、見ていて気持ちが重くなってくる作品ではあったが、途中で視聴を止めてしまったので、今は手のひらを返すようにクソ面白くなってるかも知れんな。
個人的には、OPとED、キャラクターデザイン、音楽については高い評価。サーバルのデザインセンスはなかなかではないだろうか。
演出や脚本は、もう残念と言うレベルですらない。と言うところ。
吉崎はローディストのころから画はうまいんだが、……のう。
ここんとこ週末狙い撃ちで寒波が襲来してるが、今回の寒波はかなり強くかつ長い予想が出てた。
気象庁の季節予報では、向こう一ヶ月の平均気温は低めの確率が出ている。
少なくとも、3/30〜4/5の間は、70%以上の確率で日本全土が低い。
実際、上空500hPa(5500m付近)の大気の流れと気温を見ると、−40度程度の巨大で強烈な寒気が西側で渦を巻いている。
さらにカムチャツカ半島付近にも巨大な渦があるので、抜けるにも時間が掛かりそう。
ロシア西側には切り離されかけてる-40度の寒気の渦まであって、北極の寒冷具合は健在であることを我々に見せ付けているのである。
しかし、偏西風があちこちで渦巻いてるのは、なんでなんだろうか。
去年の今頃は、変に暑い、とか日記に書いてるな。
今年は暖冬の反動で冷春なんだろか。結局トータルで辻褄を合わせに来るんだな。
デジカメリプレイス計画
リプレイスの予定は無い。買い増したい欲求しかない。
それはそれとして、昆虫系の写真家の撮りは時々スゲェと言う感想しかないのだが、どんだけの望遠使ってんだと思ってデータを見ると逆に超広角。
つか普通に広角が結構多い。何をどうして撮っているのか、皆目見当も付かんのだが、確かにトンボなどはレンズを近づけても逃げないことが割りとあるので、意外にイケるのかも知れん。
しかし飛んでる被写体を広角で追い回せる自信は全く無い。
腕が無いときゃ機材に逃げる。だが良い機材でも良い写真が撮れるとは限らない。うーむ……。
まぁそんな感じ
2019.3.26(火)