みんな大好ききのこ展。
そんなわけで、午前も遅くに筑波実験植物園の特別展、きのこ展に乱入してきた。
きのこ展は人気コンテンツであり、駐車場もギリギリセーフな状態だったほど。
とりあえずまず多目的温室へ行って、きのこの展示をチェック。
展示言うても近隣で採れたきのこをやや無造作チックに並べている感じであり、ワイルド感たっぷりで頼もしい。
きのこはやっぱりワイルドでなけりゃイカン。室内はきのこの匂いで充満し、ニオウシメジの半端無い存在感や触るだけで崩れそうなきのこを愛でたりと、ここはまさにきのこスタジアム。
毒も無毒も容赦なく並べて展示し、あらためて素人のきのこ狩りが割と危険であることを再認識するのだった。
いや、見分けつかんものが多すぎる。
一昨日の大雨の影響か、園内のいたるところにきのこが生えてたので、軽く園内も見て回った。
スズメバチもいるにはいるが、まだまぁまぁ大人しい。
きのこは知っているきのこしか知らんので、生えててもよくワカラン。テングタケは判る。
あと適度に生えてる植物などを撮って、1時間半ほどで植物園から離脱。
きのこ関係の本とかいろいろ展示もしてたけど、メモって来ればよかったな。
まぁ、いつか最強とも言われるきのこ図鑑「増補改訂新版 日本のきのこ」を買わねばならぬ。
ついでに筑波山へ。
先々週に行ったルートを再度チェックしてみたが、やはり一昨日の豪雨の影響か、路脇の草刈りの影響も相まって、土砂が結構流れてた。
道路上にも一部で土砂が積もり、川もいくつか復活してたな。
昨年も長雨の影響で土砂流出などで登山道が大荒れになってたが、今年は短時間の大雨で流れた模様。
少々残念な思いで筑波山を降り、セイコマに寄って夕方帰宅。
秋の交通安全週間の影響か、パトカーを結構見たな。いつもの一停ポイントにもしっかり。
筑波山は二輪通行禁止エリアがとても広いのだが、そっちには警察の姿は無かったな。
そんなわけで、マクロレンズを新調する事を決意。
100mm前後のマクロは各社手振れ補正機能付きになっているが、その恩恵は大きい。
一般に、レンズの焦点距離分の1以下のシャッター速度になると手振れが起き易くなると言われるが、マクロの場合、距離も関係するが等倍撮影ではそのさらに1/3は速くないとブレる。
上半身も固定すればブレは大幅に軽減するのだが、支える指先のブレまで拾うので、筋肉が落ち着くまではシャッターは押せないし、シャッターボタンを押した極僅かな衝撃すらも拾うことがある。
ISO感度を4000〜と上げればだいぶシャッター速度は稼げるんだが……。
1/125くらいは確保したいところ。
日光白根山で撮影した際、トレッキングポールを簡易一脚として機能させることでシフトブレなどに大きな効果があったものだが、通常登山の際にポールは邪魔。下りはまぁ使いたい程度だが今はもうクルマに積みっぱなしだ。
三脚を使えばいいだけの話だが、ワタクシの撮影は歩き回る範囲がかなり広いため、三脚をザックに固定し持ち歩いても一々出して使うことが億劫なのであり、狭い登山道では邪魔になるのであります。
まぁ等倍撮影では手振れ補正も完全ではなく、確率を上げる程度にしかならんのですが。
知恵袋などでは、マクロ撮影は三脚を使うので不要と言う人が多いけど、急な登山道でも同じこと言えんの?
撮り方は人それぞれ、あって困ることは無いのである。
で、等倍で確認する限り、おきるブレの量はおよそ0.5mm以下。体の動きと言うよりは手先の振動か心臓の鼓動だと思われるが。
このときのシャッター速度は1/60。秒に換算すると0.01667秒。この時間で等倍0.1mm弱のズレ量とすると6mm/sec以下で動いたことになるな。角度ブレだと考えると、距離30cmで角速度は0.017度/秒。許容幅が狭いな。
マクロは10万コースだからなぁ……。背に腹は変えられんか。
録画物の消化で、メイドインアビスの最終話視聴。
丁寧すぎて辛い。
二期とかやるんだろか。ボンドルドがまたナナチに会いたい言うてたから、多分やるだろう。
あとWebコミックの本編、なかなか続きが載らんな。
#43が掲載されたら、最新6巻を買うことにしよう。
まぁそんな感じ
あすはデミオの12ヶ月点検。1年で1万キロ超えちまった……。
2017.9.27(水)