いいかげん日記(外)

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2017.3.30(木)

 登山靴の中敷交換。とりあえず使ってみてからと思ったけど、どうもこうしっくり来なかったので、ちょいと厚手のやつに交換してしまった。
 靴のサイズと同じサイズで買ったはずが、どうも5mmほど元の中敷よりデカかった。カットして合わせたけども。
 クッション性は良いけどまぁ安価なやつなので、そのうち劣化してペタペタになりそうだが、当面は歩きやすいと思う。

 気象庁の1ヶ月予報が出たけど、4月は全般に低温傾向らしい。
 雨は少なめ日照多めの予想だが、どうも寒気の流入が断続的に続くような感じかねぇ。
 サクラの開花も満開が遅くなりそう的な予想のようだ。
 まぁその分長く楽しめると考えれば、元は取れる。

 筑波山は先の火曜の荒天で雪が積もってたらしく、この週末も低温&弱い雨が降りそうな予報なので、どうすべぇと言うところ。
 山野草は基本その辺は強いので、開花が遅れる程度でダメになる事はないだろうが。
 足元が悪いってのがこう…。

 けものフレンズの最終回は近年まれに見る大団円だったなぁ。
 最近のは変にこねくり回したりするので、後味がイマイチスッキリしないのだが、この最終回は実にスッキリしたものだった。
 まぁ視聴本数自体最近はずいぶんと減ってしまってるので、必ずしも総括した印象ではないかも知れんが。

 まぁそんな感じ。


2017.3.27(月)

 花虫撮りの山歩きなどで使っているトレッキングシューズがだいぶくたびれて来たので、新調した。
 まぁ今まで使ってたメレル・モアブはスニーカー的なシューズで、歩きやすいが底が柔らかく、勢い良く岩などに乗ると足裏が痛いことも多かった。
 真冬の積雪の中でも足が蒸れずに冷えないし、多少の雨でも全く浸水しないと、造りはなかなか素晴らしいんだが。

 今回新たに導入したのは、キャラバンのトレッキングシューズ、C1-02S。
 ガチ登山はする気が無いので、やっぱりトレッキングシューズであります。機材を含めても5〜6kgほどのザックの荷物にしかならんので、まぁ充分。
 どうしても、2000m以上の深山でなければ撮れない被写体が、どうしても撮りたくなったら、そのときに考えるのであります。
 近いうちに慣らし履き兼ねて写真撮りに行くつもり。
 中敷は換えるかも知れんが、当面はデフォルトのままで。

 今までのは登山装備を伴わない野草撮影用に使うだな。


 今日は朝から気温が低く、近隣アメダスの最低気温は1.6度。
 昨夜から降っていた雨は、一時ミゾレに変わってた。
 雨は夕方には止んだが、気温が低いのはそのまま。日中より夕方のほうが気温が高いという、良く判らん状態になっとった。
 明日からはまた晴れるようだが、週間天気予報がコロコロ変わるあたり、依然不安定な状況は続くんだろうなと言う感じ。

 まぁそんな感じ。


2017.3.25(土)

 Blog更新

 先の三連休は毎日山ン中的なところをうろついてたので、今週末は大人しくしてようかと思った。
 朝起きると、気温は低いけどスゲェいい天気。
 気が付くと、牛久自然観察の森でトリカブトの新芽を愛でていた。
 トリカブトの毒は皮膚からでも吸収されて毒性発揮するので、そっと触る程度にしておくのが吉。
 新芽の株はかなりの範囲に出てたけど、まぁ気が付かんとヨモギあたりと間違って気にされん可能性も高い。

 芽吹きは多いが花は少ないので30分ほどで撮影終了。
 カタクリとかも出てはいたが、微妙に遠い。
 ニリンソウもまだ新芽だし、イチリンソウも葉っぱのみだった。まだこれから楽しめるのである。

 帰りがけに買い物して帰宅。
 明日は天気が悪いらしいので、引き篭もるために。

 まぁそんな感じ。


2017.3.24(金)

 今日は、1月から休暇を宣言して、東京モーターサイクルショーへ。
 平日だから混まないだろうと思ったら大間違いのバイクイベントなのですが、まぁ休日よりは少しだけ空いてるかもしれない。
 今年は駐車場がオリンピック関連の工事が始まってしまったので、昨年まであった試乗会は無いのですが、4階まで使って規模は少し大きくなった雰囲気。
 モーターサイクルショーは、跨がれるバイクがモーターショーより多いのがうれしい。
 しかし、バイクにまたがったヒトは、なぜブレーキやクラッチをまず何度も握るんだろうか。サガなのかも知れん。

 今日のモーターサイクルショーは一般入場が午後1時からだったので、ゆっくり行くかなと思ったが天気が良い。久しぶりに科博に行くかと朝早めに出発した。
 おかげで常磐線は混雑してたけども。
 科博はリピーターズパスがあるので入場はパスでOK。特別展は別途料金が必要だが。
 まずは地下に行って、霧箱の前で時を忘れてみた。
 後は上まで行きながら化石や剥製などを興味深く見学。
 しかし平日でも都内の観光名所はやっぱりヒトが多いな。
 上野の桜は、寒緋桜なんかは咲いてたが、ソメイヨシノはまだまだこれからのご様子。
 それでもお花見のセッティングはされていたけど。
 何年か前は、モーターサイクルショーの帰りに船でサクラを眺めながら帰った気がしたが。

 頃合の時間になったので、お台場方面に移動した。
 少し早く着きそうだったのでお台場海浜公園駅で下車して、軽くメガウェブでトヨタのクルマを見学して来た。
 C-HRを見てきたが、前の席はまぁまぁ良いんだが、後席は窓が小さい。前が見通せるので圧迫感は無いんだが開放感も無い。
 シートの座り心地やドアの立付けはさすがに良い。
 ハンドル周りはスイッチだらけだ。

 本題のモーターサイクルショーへは、入場で並びたくなかったので、ちょっと開場から遅れてエントリー。
 ホンダはCRF250Rallyが目玉のような気がしたが、CBR250RRがどうやら目玉のようである。
 CB1100が多めに出てたが、やっぱりCB1100Rの姿は無い。コンセプトで終わったようである。残念。
 CRF250RallyはLD版の展示は無く、シート高は三角木馬である。すわり心地は良い。

 ホンダのあとカワサキ、スズキを見て回り、ヤマハだけなぜか4階で展示してたので行ってみた。
 MT-XXが多かったが、隅のほうにツーリングセローが置いてあったので、またがってみた。
 サスが柔らかくて830mmのシート高のわりに足つきは良好でありますな。
 フロントのシールドはCRF250Rallyより高く、カウルがない分スリムである。シートは長距離ではケツが割れると言うが、座り心地は悪くない。エンジン左サイドに変なダンパーのようなものが装着されてたので、もしかしたらツーリングシートがおごられていたのかも知れんが。
 うーん。
 今年のヤマハは結構攻める。軽さ体感コーナーを設け、固定されていないMT-07やMT-09に跨って軽さを体感する場が設けられていた。
 MT-07は2年前の同ショーで試乗したが、700ccなのにCB400より軽かったことに衝撃を受けた記憶がある。
 今回実際跨ってみたが、やっぱり軽い。180kgと言う重さ以上に軽さを感じる。

 ホンダのバイクに乗っていてアレだが、今のホンダはどうもこう、面白みがあんまり無い。CRF250やCBR250RRなどを出してきてはいるが、全体に暗い雰囲気を感じる。
 ヤマハのほうがグイグイ来て明るい雰囲気を感じるのだが、どうだろうか。

 あとタミヤがアフリカツインの1/6スケールプラモを出すので展示してた。
 1/12なら検討してたんだが。1/6だと15,000円くらいは行くんじゃないかねぇ。

 帰りは、ユリカモメ〜山手線〜常磐線のコンボ。うまい具合に座って寝れたので割と疲労感なしで帰宅。
 そこそこ色々納得のモーターサイクルショーだったな。

 帰ってから、デミオの6ヶ月点検の予約。マツダのディーラが午後6時半で終わるので、土日休日じゃないと行けないんだが、結構先になってしまった。
 おそらく精々オイル交換と各部の点検程度なのだが、メンテパックで先払いしちゃってるからなぁ。

 まぁそんな感じ。


2017.3.22(水)

 Blog更新

 3連休中はわりと山野を彷徨っていたが、早朝から精々午後過ぎくらいまでだったので、疲労はほぼ無し。

 写真に撮った名前不明の草花の同定をちまちましてるけども、スミレは本当によくワカラン。
 葉や花びら、花の全体的な形状、毛、諸々を総合的に見ないと、間違い探しの領域に突入してしまう。
 今回も、わかり難いのがいくつかあった。
 一般的なタチツボスミレに見えて、違う種だったりとか、隣り合ってる同じ種なのに花の色が違うとか、めしべがうまい具合に見えなくてぐぬぬとなったりとか、まだまだでありますな。
 突き詰めていく気もあんまり無いけども。

 しばらくは軽めで過ごす感じで。
 GWあたりに佐渡行きたいけど、難しいのう。

 まぁそんな感じ。


2017.3.20(月・祝)

 昨日疲れて早く寝てしまった影響で、今朝ウッカリ早起きしてしまったので、もう折角だからと栃木の「みかも山公園」に行って来た。
 先週あたりからカタクリやアズマイチゲが咲き始めたと言うので、この暖かな土日で開花が一気に進んだだろうと言う目論見であります。
 茨城県内を中心に花や虫を撮って回るのが基本ですが、栃木は隣県だし、みかも山も下道で2時間くらいで到着するし。

 公園は8時30分ゲートオープンなので、そのあたりを見計らってエントリー。
 今回も南口からの攻略であります。
 登山が目的ではなく、草花の撮影が目的なのだが、まずは中岳(210m)南壁プレ春季無酸素単独登頂を果たす。
 この中岳、東口方向から登ると直登するので結構キツイのだが、南口からだとヘアピン道路を登り詰めれば良いのでわりとラク。
 地形図によれば駐車場の標高が50mなので、高低差は160m。周りが平野なので見晴らしは抜群。

 南側は日当たりが良いので、斜面になんか生えてないかなぁとフラフラしながら歩いてたけど、スミレ類やシソ系植物などが良く見られた。
 中岳から東口方向へ下山し、カタクリの園でカタクリとアズマイチゲをゲット。
 しかし植生保護から木道からの撮影なので、あんまり寄れなかったのがこう。重いけど70-200mm持って行って正解だった。
 東口の野草の園で、立ち入り制限区域の囲いから飛び出したカタクリとアズマイチゲをじっくり鑑賞しつつ、なんとなく湿性自然植物園のほうへ足を向けた。
 当初の予定ではここで南口に戻るはずだったんだが、思えばこれが、今回のターニングポイントだったわけである。
 やっぱりフラフラ歩いてると、見覚えのある葉が出てた。確認するとやはりシュンランである。
 しかし花はまだつぼみで、もうしばらくしないと開花しない状態だったが、たまたま通りかかった地元のカメラマンの方が、この先にシュンランが群生してると教えてくれた。
 シュンランは筑波山では年に1度見るか見ないかの希少種である。まぁ登山道から離れたところにはあるのかも知れんが、登山道近辺ではどうにも葉っぱすら見かけることが無い。
 広葉樹林帯に多いらしいので、北側に居るのかも知れんが、とにかく、ワタクシ的には野生種は希少性の高い植物であります。

 で、教わったとおりに行ってみると、すんげぇ。
 公園として保護されているのが効いているのだろうか。確かに多かった。
 そして道なりに山を登る事になり、結果、すんごい健康的な休日になってしまったのであります。
 予定では午前中のうちに退散するハズだったんだが……。
 しかしさすがに3日連続で山坂登ってると、体が慣れるな。今日は坂でも疲労度が全然違ってた。
 比べる話でもないが。

 帰りは高速で。
 折角なので、圏央道の東北道〜常磐道区間を走ってみっかと言う魂胆で。
 高速にのり、羽生SA上りで一休み。警備員が誘導してたが、そういえばここ、アミューズメントSAだったんだった。
 鬼平江戸処とか言う歴史っぽい外観の施設で、トイレすら外観を統一する拘りよう。
 3連休最終日だからか、あんまり広くないからか、中はごった返してたので食うに食えず。外でたい焼きを買って帰った。

 圏央道茨城区間は、混雑らしい混雑も無く、まぁまぁ制限速度くらいで流れてた。
 新しいので線形もよく、サグも少なめで見通しも良い。渋滞もあまり起き無そうだ。
 それはそれとして、いくつかある追い越し車線区間で区間終了ギリギリになってからようやく追い越しを掛けてギリギリで車線に戻る(追い越したクルマの目の前に割り込む)クルマを複数見かけたんだが、あれはどう言う思考回路で行う自殺行為なんだ? 車間がえらい狭いところに無理矢理割り込むクルマも多かったなぁ。あんな運転してりゃ、行楽日和の事故渋滞は減らんよな。
 サンデードライバーを悪し様に言う気はあんまり無いが、一般道と高速じゃ運転の作法が異なることくらいは、理解して欲しいもんだ。


 この三連休は肉体をかなりいじめ倒したので、次の週末は大人しくしてようと思った。
 奇跡的な天気の良さだったな。明日は雨で寒いらしいが。

 カメラの設定関係考察中。
 今はRAWではフル解像度(2400万画素=6000x4000)で撮影してるけども、2400万画素と言えば理論上250dpiでA2サイズ、350dpiならA3サイズに印刷する解像度である。
 実際のプリントの場合、カメラのキタムラのネットプリントで調べてみると、A1ポスタープリントで解像度200dpi、短編が2000ピクセル以上とのこと。
 また通常プリントではほぼ全紙(457x560mm)に匹敵するサイズ。A3サイズでも1400万画素あれば充分らしい。おそらくこの場合、近づいてもドットが全く見えないようなプリントのはずである。
 80Dの場合、RAWフルで6000x4000ピクセルで、ちと解像度ありすぎなので、しばらくはMサイズ(1350万画素=4500x3000)で撮ってみることにする。
 一応サムネイル目的でJPGも同時記録してるんだが、こっちもS(590万画素=2976x1984)に解像度落とすか。
 RAWの現像も時間かかるしな。
 プロ機であるEOS-1DX Mk2ですら、2020万画素で大判プリンターで出力してるんだもんなぁ。
 まぁ写真プリントなんて滅多にしないから、あんまり関係ないけども。


 まぁそんな感じ。


2017.3.19(日)

 Blog更新

 一応3連休である。今年は休日の配置が悪く3連休になれば御の字なカレンダーなので、とても貴重なのです。

 昨日は、筑波山の草花の状態を確認するための偵察登山を敢行。
 梅祭りの最終週末だが、早朝の駐車場はノンビリとしていた。
 筑波山神社に草花のご縁を祈願してから、クライムオン。
 今回は植生と岩が豊かな白雲橋コース。どちらかと言えば迎え場コースでロープウェイに向かったほうが植生は多いのだが、半数近くは牛久の里山で見られるものである。
 そちらで開花してなければ、筑波山では大体見られない。
 また白雲橋コースは途中でニリンソウの小群落があるので、そこのチェックを兼ねてのことなのであります。

 コースに入って10分ほどで迎え場分岐に到着。ここに温度計がぶら下がっていたのだが、見ると気温は2度。
 つい今しがた、暑いと上着を脱いでフリースと山用ベストに軽量化したところなのだが、風が無ければ2度でも暑い。
 少し先の白蛇弁天で小休止。
 次は尾根筋を登り切った先の岩がゴロゴロしてる広場(650mあたり)でちょっとだけ休憩。
 その先にニリンソウの小群落があるのだが、1月に登った際にイノシシに掘り起こされた跡があったけど、ニリンソウはちゃんと葉を出していた。
 ここはニリンソウと一緒にトリカブトも葉を出しているので、迂闊に道草食うと死ぬ。

 弁慶茶屋跡で中休憩。
 ここからつつじヶ丘方面に向かうあたりにオドリコソウが群生しているのだが、今回は未チェック。
 身体が冷える前に出発し、岩場アタック開始であります。
 この辺りから、積雪と凍結が見られるようになる。
 おそらく15日に降ったものだろう。日陰にはしっかりと雪が残り、水溜りは凍結している。
 陽の当たるところは溶けているが、道を泥濘と化すので歩きにくく、岩の上ではスリップを招く。
 道中ほぼ花の気配は無く、かわりにツララがあちこち垂れ下がってた。

 ほぼコースタイムで女体山頂へ。
 1月は富士山や太平洋が見えたのだが、今回は視界は悪く、霞ヶ浦が何とか見えた程度。
 ちなみに温度計を見たら、やっぱり2度だった。

 連絡路で御幸ヶ原へ向かうも、ここも凍結と泥濘である。おかげで靴底にガッツリと泥が付着して歩き難いことこの上ない。
 スニーカーライクなトレッキングシューズじゃなくて、軽登山靴あたりじゃないとダメだな。
 途中のガマ石は今回もスルー。
 何回か口に石を入れてるけど、ご利益は何度もチャレンジするモンでもないしな。

 御幸ヶ原は丁度ケーブルカーの業務始発便が到着したところのようで、売店の店員さんが荷物を背負って降りてきていた。
 ここで上着を羽織って、朝飯タイム。
 視界はあまり良くないが、天気が良くて陽が暖かい。風はスゲェ冷たい。

 あとは、男体山の登山道と自然研究路のチェック。キクザキイチゲのポイントはどうも表土が流されているようだ。
 キャンプ場コースに降りながら探すしかないか……。
 カタクリ関係は丁度葉を出している状態で、まだ花芽は出てなかった。
 全体に山野草系の花はほぼ見られず、まだ2週間ほど早い感じではある。
 カタクリ祭り会場も、ご他聞に漏れずイノシシの掘り跡がかなり酷かった。

 下山は580円。
 筑波山神社裏手の林で出始めのスミレやキランソウなんかを撮り歩いて、第3駐車場から梅林へと向かった。
 この道は近道と言う割りにそれなりの山道である。アップダウンは少なめだが、道はダート。でも泥濘じゃないだけマシか。

 筑波山梅祭りはこの週末で終了なので、梅もだいぶ終わりかけな雰囲気だったが、斜面一面の梅の花は壮観でありますな。
 カキドオシが密集してたりしたので軽く撮り歩いて、撮影終了。クルマへと向かった。
 途中大鳥居向かいのおにぎり屋で昼飯調達。

 で、帰りがけにつくば実験植物園を軽く一舐め。
 コチャルメルソウが咲いてたな。筑波山でも見られるらしいが……。
 腹が減ってフラフラしてきたあたりで退散。途中で飯食って帰宅。
 帰宅後、2時間ばかしぶっ倒れてた。


 今日はフラワーパークへ。
 ここもカタクリが咲いてたっけなぁと言ううろ覚えチックな探索です。
 土浦北ICまで高速を使うと楽なのだが、今日はなんだかスゲェ混雑しとった。
 3連休で交通が集中してるのか知らんが、デタラメな運転をするクルマも散見しとったな。あんなデタラメな運転してては長生き出来そうに無さそうだ。
 もしくは轢く方かも知れん。いずれにせよ、存在自体が不幸な種類の人間だろう。

 パーク内では、すっかり育った福寿草を撮りつつ山頂方面へと向かったが、ところどころにスミレがちらほら見られる程度で、健康に一歩近づいただけと言う感じ。
 まぁ偶然におそらく自生のシュンランを見つけられたのが、収穫かもしれない。
 やっぱり花だけじゃなく葉っぱも覚えておくと、いろいろ探索率が上がりますな。
 シュンランとかはこう言う施設でも平気で掘り返すバカがいないとも限らんので、アレだが。
 筑波山のシュンランなどはかなり盗掘されてるそうじゃけぇのう。国定公園でよくやるわ。
 あと、流れ込みあたりでノウルシっぽいのを見つけたりも。

 ひとしきり撮り歩いて、帰路に着いた。
 帰りはセイコマに寄って昼飯ゲットして、最寄GSでクルマを洗って帰宅。
 午後は突風にちかい風が吹いとったなぁ。

 まぁそんな感じ。


2017.3.16(木)

 気象庁の1ヶ月予報が更新されたが、向こう一ヶ月の気温は相変わらず平均より低い確率が高め。
 特に25日以降は低い確率が50%と、3月末に近づいても寒さに関しては予断を許さない状況っぽい。
 日本気象協会の昨日の予報では、24日は東京都の最高気温予想が5度とか言ってたが、今日になって更新されて13度ほどに差し換わってた。
 概算値だが、つくば市のアメダスデータで昨年3月の日平均気温と比べると、今年の3月の日平均気温は低い。
 今年の住居付近の桜開花予想では3/31のラインに入っているが、昨年は4月早々に牛久大仏までリハビリライドしに行ってもまだ満開になっていなかったので、桜前線の予想は現状、昨年とあんまり変わらないくらいだろうか。

 まぁ近隣アメダスでは今朝気温は氷点下。最高気温はほぼ14度。
 昨年同日の日記では、最高気温は13度ほどと書いているな。

 つくば観光コンベンション協会によれば、今年の筑波山頂カタクリの花まつりは4/1〜4/20である。
 あと半月ほどで筑波山頂あたりでカタクリが咲き始めるのだが、この辺も天候や陽気で左右されるけぇのう。
 昨年は4/9に登ってカタクリ撮影を果たしている。
 今年は、いつ撮りにいくんだろうか。行きたいとこが複数個所あるけぇのう……。

 つくば植物園も色々咲き始めてきたので、行きたいところ。

 まぁそんな感じ。


2017.3.14(火)

 ふと思い立って、2016年からの写真の整理。フォルダに撮影地情報などを記載してる程度ですが。
 で、その中で、あれこれ撮ってないなとか思ってた写真がしっかりあって驚愕。
 80D使う用になってから、ようやく草花の名前をちゃんと調べ始めてたから、記憶に残らなかったのかも知れん。
 やはり写真は記憶媒体の一つでもあるんだなぁ。

 山登ってたときのキッツイ記憶も呼び覚まされたけど、最近はそんなにキツくないかも知れない。

 草花虫関係の写真は、同定と備忘録の観点でBlogに載せて蓄積しているけど、もう少しいい方法は無いだろうか。

 まぁそんな感じ。


2017.3.13(月)

 Blog更新

 今日は朝からどんよりとした天気で、夕方まではなんとかもったものの暗くなる頃から雨が降り出した。
 予報によれば水曜くらいまで天気は荒れ気味だというし、水曜は雪の可能性も示唆されている。
 関東の雪は3月に入ってからが本番だが、タイミングは悪いな。

 仕事帰りに本屋へ寄り、樹木関係の図鑑を少し漁ったがあまり良いものはなかった。
 山野草系は本当に草本しか載ってないので、ウツギなどの花の同定には樹木のほうの図鑑が必要なのであります。
 まぁ樹木は草などよりもう少し判りやすいし種類も極端に多くは無いのだが、知識欲を停めることは難しいのであります。

 まぁ樹木の次はきっとシダ植物系が欲しくなるんだろうけど。
 シダ植物は今のところ知識ほぼゼロ。泥縄では限界もあるのであります。

 昨日は牛久自然観察の森と、その周辺をかるく散策してたんだが、さすがに土日にアクティビティになりすぎて、夕方から夜に掛けて寝て、飯の後も早々に寝てしもうた。
 月曜の今日は少し体調悪だったものの、充分な睡眠と仕事場がそこそこ暑かったので、まぁ夕方にはほぼ回復。
 体温高めていかないとな。

 まぁそんな感じ。


2017.3.11(土)

 今日は朝から天気がよかった。

 近くで道路工事やってて通行制限が入るので、どこか行くなら始まる前にと思い、とりあえずカメラ一式だけ持って出発した。
 当初はつくば植物園にするかなと思ったんだが、2週続けるのもどうかと思い、筑波山方面へ行こうと考えてコンビニに寄った際に交通情報を確認したら、梅祭りの影響で神社方面が既に渋滞していた。
 こりゃあアカンとフラワーパーク方面に進んでみるも、カタクリがまだなのでイマイチ被写体は無い。
 フラワーパーク前を通過し、じゃあ道の駅もてぎだな、と進撃。
 道祖神峠はやっぱりあまり面白くないなぁと一人ごちつつ笠間から県道1号へ。一方その頃尿意がマキシマムに近づいてきたので、確か仏ノ山峠にパーキングがあったはず、と思ったら閉鎖されてた。

 仕方が無いので、さらに先の「いい里さかがわ館」でトイレ休憩。
 屋台のそばがきを焼いたようなヤツが、美味かった。そばはアレルギーがあるんだが、そば殻じゃなければ結構平気。
 貼られているポスターを見ると、割と近くでミツマタの群落があると言うのだが、見ごろはもう少し先らしい。興味ありますな。クルマでもいけるらしいが、細いダートらしい。オフ車があればあるいは…。

 予定通りに道の駅もてぎで2回目の休憩。
 時間はまだ午前で余裕があるので、出店の食い物を食いつつ、折角だからとそのまま北上を決意。
 走り詰めた先は、栃木県なかがわ水遊園でありました。
 到着の頃から風が強くなり始め、日差しは暖かいものの風が冷たく、総合的には寒い陽気になってましたな。
 この水族館は日光を利用した展示が多くて、割と好みであります。
 もう少し出発時間が早く、水族館に行くと決めていれば、いわきまで行ってたかも知れぬ。
 1時間ほどつらつらと水族館を見て回って、帰路に着いた。

 帰りもとりあえずもてぎへ。このあたりを徘徊するには、道の駅もてぎをベースにするのが丁度いい。
 帰り道では、右折車線から当たり前に直進するキチガイとか、ちっとも動かない右折渋滞、細い県道を走る大型トラックなど、なかなかバラエティに富んだ退屈しないドライブでした。
 もてぎで帰りのSLを眺めてから出発。

 帰りは岩間から常磐道へ。ジョーバンドーと書くと音楽ユニットか中国拳法のようだなとか考えながら、左車線を80km/hで走るトラックについてノンビリ走行。
 拳王道とかだと、なんだか世紀末覇者っぽいな……。

 休日の常磐道はもう以前のように空いている高速ではなく、他の高速道同様に無法地帯になりつつあって、心穏やかに走ることが肝要なのであります。
 線形が比較的よいのでサグの渋滞などは起き難いのだが、速度計も見ずボーっと走るボンクラや、空間認識能力がゼロでブレーキパカパカバカとか、ノールック車線変更するクリティカル人などもたまに居るので、巻き込まれないよう油断は禁物なのであります。

 しかしこう、被写体を求めて走り回ったわりに、なんだか普通にドライブで終わってしまって、微妙に消化不良気味。うーん、この。
 駐車場に停めた際に目に入ったヒメオドリコソウとコハコベを撮ってしまう程度に、消化不良。
 カメラ一式は持っていったが、山に入る道具関連は持って行かなかったのが敗因か。


 欲を言えば神社にも行きたかったんだが。まぁ、今度行こう。

 まぁそんな感じ。


2017.3.9(木)

 昨日は健康診断だったのでしばらく節制してたのだが、帰りに久しぶりに軽く呑みに行ってきた。
 魚介中心の居酒屋だったが、まぁまぁ美味かったと思う。

 それはそれとして、先週の暖かさから一転、昨日から朝の気温も氷点下な日が続いてる今日この頃。
 一昨日の夕方に一瞬みぞれのようなアラレのようなものが降ったが、すぐに雨に変わった。
 昨日の朝は歩道橋などで、塩カリ撒いてるにも拘らず、一部凍結までしてた。

 今日発表になった気象庁の一ヶ月予報では、この先一ヶ月、平均より気温が低い確率が60%以上と、どうも3月は寒冷の中過ごすことになりそうであります。
 桜(ソメイヨシノ)の開花も遅れるんだろか……。

 まぁそんな感じ。


2017.3.7(火)

 前のクルマを買い換えることになった事故に遭った交差点、久しぶりに通ったら、信号機が出来てた。
 以前は交差する細い道のほうに一時停止の標識があったんだが、茨城県民には一時停止で止まるのを末代までの恥と思ってるのが多いのか、本当に止まらない。
 そのせいで一時停止ホイホイで捕まるヒトも結構多く、速度違反より一時停止無視とシートベルト未装着の張り込みがわりと多め。
 それはそれとして、立派な信号機が出来て、まぁあの事故も無駄では無かったのかも知れんなと、なんとなく寂しくもあり嬉しくもある今日この頃。
 事故多かったんだろうなぁ……。


 まぁそんな感じ。


2017.3.5(日)

 昨日のつくば植物園の写真は一部を今日付けのBlogにアップ。

 なんとなく、また佐渡ツーしてぇなぁとGoogleMapで佐渡の周回コースを眺めてたら、外海府の県道45号の一部がすんげぇ立派になっとった。
 ワタクシが佐渡ツーをしたのが2013年の秋。
 尖閣湾から大野亀に向かう途中の断崖ステージで、断崖絶壁に張り付くような道に、なんとも言い難い恐怖と素晴らしい景観に興奮を覚えたものだが、いまは長いトンネルで通過する道に変わってしまったようだ。
 ただ押出岬あたりから大野亀のあたりの断崖絶壁幅狭ステージは、まだ健在のご様子。
 ヘアピンカーブとトンネルが組み合わさったところで、いきなり対抗からバスが顔を出したときの驚きは、なかなか。

 この外海府の道もそのうち、積丹半島みたいな感じになっていくんだろうか。
 安全第一は言うまでも無いのだが、神恵内から神威岬の間の国道229号は、長大トンネルで断崖を迂回するコースへ切り替わり、冬でも安全に通行できるようになった反面、景観は全く期待できないものになった。
 まぁ古平と余市の間もトンネルだらけだけどな。

 内海府のほうもあちこちトンネルが出来てるな。走りやすそうだが、秘境感が少し薄れてる感じ。

 今月末にビッグサイトで開催される、東京モーターサイクルショーの前売りを買ってきた。
 1件目のコンビニの端末がなぜかネットワークエラーを吐き出すので、2件目で首尾よくゲット。
 開催初日に休暇を取っているので、午後からの一般公開余裕です。
 今年は試乗会の開催が無いので、入場もあまり殺気立つことは無いかも知れない。
 東京オリンピック関連で色々やってんのかねぇ。


 最近、ワークマンがお気に入りになりつつある。ここは漢のしまむらである、とはよく言ったもんだ。
 ズボンも意外と履き心地がよくて困る。
 単価が安いからかワカランが、裾上げは有料だが仕上げは丁寧である。綿パンとか、買い足しておくか。
 個人的には多少高くてもよいものを長く使うのが基本なのでありますが、機能性の下着とかはスポーツメーカ品より安い感じだしなぁ。

 まぁそんな感じ。


2017.3.4(土)

 書いたらかしは日常。

 今日は天気がよかったので、軽くつくばの植物園へ行ってきた。
 筑波山と偕楽園は今の時期、梅祭りで恐ろしい混雑じゃけぇのう。まぁ筑波山は早朝から行けばどうにかなるレベルだけど。
 今日はいつもと比較してもクルマが多く、圏央道も結構交通量が多かったんだが、なんか、あちこちでイベントやってるんだろか。
 圏央道であんなに対向車が連なってる光景は、先週の開通の日を除けば初めてだ。

 しかしこの時期温室は危険だ。気温差がデカく、汗をかくと外に出たときに鬼のように冷える。
 確かに内部は心地よいのだが…。熱帯のほうはちょっとキツイけども。
 サボテンの前で汗が引くのを待つしかないな。

 まぁそんな感じ。


2017.3.3(金)

 ここのところ夜は早く寝てしまうので、日記書く時間をずらさねばならなくなったようだ。
 その分朝早いんだが…。

 気象庁の一ヶ月予報が昨日更新されて、3月の気候が先週までの予報とはかなり変わった模様。
 具体的には関東地方は気温低め推移に変わった。
 そのため、来週はまた寒さがぶり返す状態らしい。
 天気こそ雨続きと言うことにはならないようだが、昨日は一日雨が降り、月曜も今のところ雨の予報が出ている感じ。
 ありがたいことに週末は晴れが多く当たってるのが幸いか。

 今日は一日穏やかな天気だったが、近隣アメダスでは10m超える風が吹いてた模様。
 夜になっても海沿いとか結構強いっぽい。住居付近は静かなモンなんだが。

 植物関係の図鑑的なものを新規導入したのだが、タイトルからもう「雑草」とか書かれてて、うーん、この、な感じな今日この頃。
 いやまぁ、個人的には高山植物とか山野草に比べて雑草の価値は低くなく、タンポポやカタバミなんかは割と喜んで撮るほうなので、雑草系が充実してるのは良いことなのだが。
 雑種とか雑草とか、響きが雑で、なんというかこう。

 花や虫はWeb上で調べるほうが詳しく調べられるのだが、まずは検索するにも取っ掛かりが必要なので、閲覧性重視で紙媒体も色々あると便利なのであります。

 昨年から今年にかけての草花などの写真と言うか、コレクションが溜まってきたので、どこかのタイミングで整理しないとイカンな。

 どうでもいいが、Amazonでちょっと植物の図鑑を検索してみたら、なんだかドラマだか文庫だかがえらい勢いでヒットして、何が起こったのかわからないと言った微笑ましい一コマが。ファッキン。
 書籍でもコミックとかヒットするし、一般名詞的な名前の創作物はなんと言うか、業が深い。
 なるほど、第二次大戦中の艦船名でググると、艦娘ばかりが出てきてしまって困るヒトの気持ちがよく判った。

 まぁそんな感じ。



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