この週末も暑かった。
土曜日は手賀沼東側にある、手賀沼フィッシングセンターへ。つまるところ釣り堀であります。
行き15分ほどと非常に近い。
獲物はニジマス。
ちょっと時間を間違えて早めに着いてしまったので、放流前の居るか居ないのかワカラン釣り堀で針をたらしていたが、放流後は爆釣。なのだが、釣ったら買い取りなので調節しながらの釣り。
基本釣り堀のニジマスは誰でも簡単に釣れる。エサの付け方があまりにあんまりでない限り。
ワタクシが何度も釣り上げてるのを見て、初めてと思しき人たちがエサの付け方とか聞いてきたが、その後ちゃんと結構なペースで釣り上げてたくらい簡単なのである。
結局スカリ(ビク)に入れてキープしたのは4匹。基本的に釣り上げても魚体に一切手を触れずに丁寧にスカリに入れていたので、釣り終わっても魚はやたらと元気だった。
釣り堀の場合魚体に触れないのは基本じゃけぇの。また釣り堀などではほぼ標準のバーブレスフックは、気を抜くとバラすこともあるが、その分取り扱いもラクである。なにより服などに引っ掛けても外すのが簡単で安全性も高い。難点は、なかなかバーブレスフックでのハリス付きを見かけない点である。
バレに関しても、針が延びてなければ、フッキング後何度か糸を緩めて魚を暴れさせても全くバレ無かったので、バレるのはフッキングの深さと仕掛けの保守の問題ではないかと思う。
あと「うっかり」スカリに入れる前に逃がしてしまうこともあるのだが、向こうも逃げようと必至なので仕方が無いのである。
午前中とは言え客も結構増えてきたので、キリのいいところで釣り終了。
急いで帰宅して早速ワタを取って、2匹ほど塩焼きにして見たが、さすがにさっきまで泳いでいたので美味い。
夜もう一匹をバターソテーにしたが、なかなかの美味さである。あとは調理する人間の腕がよければもっと美味いはずである。
前日の天気予報は曇り時々晴れだったのだが、朝から天気が恐ろしくよかったので、竿を出していた右腕が真っ赤に日焼けしてしまった。まさかここまで晴れるとは思わなかった。
しかしこの暑い時期、さばいたあとの生ゴミがあっと言う間に腐るな。
袋に多重にしてもなんだか漏れ出てくるのがこう。
ニジマスは海魚と違って骨が柔らかいので、出刃を使わなくてもサバけるのでちょっとラクだった。
日曜の今日は基本諸々の作業日。
前日の天気予報では、曇りがちで沿岸部では雨の可能性、気温も土曜よりは低くなる、と言っていたが、フタを開けてれば朝から晴れ。気温もグングン上昇し、陽の当たるところでは昨日と変わらないかそれ以上の酷暑となった。
家の中でも気温は急上昇。風がそこそこあったのが救いだった。
この時期の天気予報はアテにならんことも少なくないが、まぁ、当たるも八卦外れるも八卦の占いと同じだからな。統計学の一種だ。
あまりに暑くて、2015年度素麺生活が開催されそうな勢い。
いつだって、素麺は我らと共に。
今日の三次元
利根は船体と甲板上のモールドの塗装がだいたい終了。船体と甲板の組み付けに入った。
あとは、甲板上に取り付ける小物類の組み立てと塗装。そしてエッチング。
エアブラシもセットしたので、少しは加速する……ことは無いな。
まぁ、そんな感じ。
2015.5.29(金)