まぁそんなわけで、土曜日は一日筑波サーキットに居たのです。
知人がエントリーする言うので観に行ったのですが、草レースとは言え久しぶりのエグゾースト音は、なかなか熱くさせるのです。
天候が心配でしたが、ほぼ晴れ。午前中に申し訳程度の僅かな雨が降った程度。雲も発達していましたが、夕方まで晴れたまま。おかげでかなり焼けてしまい、首まわりがヒリヒリしとります。
しかしこう、ロドスタを降りてからスポーツドライビングはしてないけれども、観てるとやりたくなってくるなぁ。
日曜の今日は、CB400SBに装着したETCのチェック。
ディケイドを観たあと、川崎のヤツお勧めのプリキュアを軽く観て出発。
メッシュジャケットを着たものの、朝からとにかく暑い。定期的に水分と電解質を補給しないと確実に倒れる暑さでありますよ。
特にメッシュは汗を蒸発させるので、水分不足だと思う前に補給する事が肝要なのです。
で、ETC。料金所入り口は無事パス。しかしこう、インジケータが何もアクションしないのが少々物足りぬ…。
まぁ「バカッ」とゲートが開くから速度落としてれば問題ない。
常磐道下り線にオンステージし、どこへ行こうかなぁと思いながら走っていたら、いわき湯本IC.を降りていた。
ちゃんと割引料金になってた。素晴らしい。
折角なので海、それも灯台でも見ていくか、と塩屋崎灯台へ向かってみた。
小名浜へ行くクルマが多くて渋滞気味だったけど、そこはバイクなので。
小名浜へ分岐する交差点を過ぎたら交通量が減った。周った方が空いてて行きやすいと思うんだが…。
塩屋崎灯台の案内に従い走ると、海水浴場脇を通過したのだが、波が荒く海水浴どころじゃないっぽい。
しかも、強風と波でしぶきがドライミスト状になって海岸を覆っているため、気温が下がって寒い。
「らめぇ! バイク錆びちゃうのぉ!!」
などと叫びつつ、ドライミストがジャケットに入り込んで耐寒気温が激減し、寒いくらいだった。
海岸から塩屋崎灯台が見えたのだが、海に突き出た断崖の先にたたずむ姿にグッと来るのを抑えつつ、ようやく灯台に到着した。
途中の道が狭くてちょっとわかりにくいけども…。なんであの海岸の太い道つなげてしまわないのだろう…。
駐車場にバイクを停め、どれどれと入り口に行くと、灯台まで190m階段を登れと言う。
このクソ暑いのになんと言う…。
登ったけど。
灯台に登るには管理費用で200円が必要だけど、まぁ納得できる値段なので払って早速灯台へ。
さらに103段の螺旋階段を登って展望台に到着。
すさまじい絶景。波と風の影響で水平線が見えなかったけども、360度のパノラマを堪能しつつ、ハンパ無い高さ(岬の高さ+灯台の高さ)に腰が砕けそうになったので、早々に降りた。
みやげ物屋を物色しつつ、帰路に着く。
帰りは海岸ではなく山の中を通り、ちょっとしたワインディングにフルバンクでヒャホーイしつついわき湯本側から常磐道へ。
帰りの常磐道は一層暑かった。あと午後から南風が強くなってきたのでなおさら暑い。風の影響で風圧もメンドウなことになってたしのう。
それでも渋滞が始まる前に帰れたので、脱水状態になることなく無事帰宅。
今日みたいな暑い日は、ちょっとがぶ飲み休みすぎ、くらいで丁度いいのかも知れん。
帰宅して少し休んだ後、ジョイフル本田に日用品の買出し。
暑くて食欲が無い状態で軽く晩飯を食い、今に至る。
まぁそんな感じ。
WF販売アイテム、今回も威勢良くヤフオクに流れてますのう…。
最近は造りたいもの以外に興味が出てこないので、物欲が出てきません。観ても、ふむ、スゲェ。程度だし。
あくまで立体欲の一つにしかなってないのがこう。
冬は、出るかもしれませんが、予定は未定。
昨年の青森、今年の紀伊半島以来、旅付いてるのでそっちに時間と興味を裂いているというのも、ある。
2009.7.24(金)