春野琴梨でクリア
春野 琴梨、親のセンス疑う名前だけど、コレでも一応ヒロインらしい。
他の誰とも会ったりしなければ基本的にこの子のシナリオが続いて行く。
春野家の一人娘。主人公の親戚。大里高校1年。テニス部所属。
性格は明るく世話好き。
家族構成は母親との二人暮らし。母親はテレビ局に勤めている。
おそらく番組構成などに関わっているものと思われるが。
ちなみに大里高校というのはないが、「清里高校」ならあったはず。
琴梨の名の由来は、琴梨の父親が空高く羽ばたけるようにと命名。
でも、「小鳥」じゃちょっと弱くないかい?
将来の夢は、野菜料理主体の自分の店を持つこと。
琴梨に関しては分岐点はない。基本的にこの子を主軸として他の子が分岐していると考えられる。
さすがにイベントはちょっと多く、8/1に空港で会ってから、8/2、3と出かけることになる。
空港ではJRに乗るとき「汽車に乗る」と琴梨が言うので、突っ込み入れたかったら、ブレイク出来ます。機嫌悪くなるけど。
電車内でもブレイクポイントは2箇所あります。まぁ、世間話みたいな感じですが。
8/2は札幌市内観光。8/1の夜に誘われるので、行きたければ機嫌を悪くするような選択をしてはいけない。
観光ルートは、旧北海道庁(赤レンガ)>時計台>大通り公園>狸小路の定番4連コンボ。
で、ここ狸小路で川原鮎と出会う。詳しくは鮎の項で参照して欲しいが、琴梨と同級生だそうだ。
カラオケで分岐点が出るけれど、琴梨攻略時は分岐させたくない。
素直に琴梨が好きと答えます。
8/2の夜はジンギスカン。内地の人は食べ慣れない人が多く、どうも羊独得の匂いがダメだという。とくにマトンは独得の匂いがします。ラムはそうでもない。あの匂いがいいんだけどな。
ここで使われる肉は国産の生羊肉という話だけど、丸スライスの肉なのであんまり説得力無い。結構普通の肉とおんなじ扱いなんだけど。国産羊肉って。
ジンギスカンをする訳は、この日はジンギスカン好きな琴梨の父親の命日だから。琴梨から父親の思い出が聞けます。
でも、琴梨は「お父さん」と読んでるのに、なんで母親は「パパ」と呼ぶか。謎であるな。
あと、各家庭に1枚はジンギスカン鍋があるって話だけど、自分の実家の方ではジンギスカン鍋はなく、厚さ5mm、一辺60cm強のでかいジンギスカン鉄板ならあります。
8/3は小樽観光。三角市場、小樽運河、運河工藝館(北一硝子?)、
おたる水族館
、小樽運河(夕方)、夕日の見える公園と進んでいきます。
工藝館ではターニャとの接点がありますが、実際出会えるのは別な日です。ここではブレイクポイントに注意。
なんとなくわかってあげたり、マスコットのことを考えて硝子の小鳥を買ったりすると好感度が上がります。
小樽運河では由子が出てきますが、まだ出会えません。小樽運河も昔はあまりきれいでは無かったんですが、浄化活動などにより最近ではすっかり奇麗になってます。
おたる水族館では「海獣公園」の描写が無いのが片手落ちな感じです。水族館フリークのワタクシにとっては。
夕日の見える公園は実際にはどうもこのような名前の公園はないらしい。小樽在住の方にもいくつか候補を上げて貰ったんですが。
夏の帰省で追跡調査だっ。このコース、やれるかどうか実験開始 in '99夏(グッバイ青春編)。
8/4から8/7までテニス部の合宿に行ってしまうため会えなくなるが、この間は他の子との分岐を探す時間と考えていいでしょう。
この4日間でほぼ全員に合うことが出来ます。
須貝でゲーセンを極めるのもまた漢です。
美瑛に行ってしまうと、めぐみシナリオが展開される。
うかつに分岐を作っても後々面倒なので、ゴロゴロしてるのがいいのかな。
8/7は夕方前には自宅に帰ってきておきたい。4日ぶりの琴梨の料理が食べられるからだ。
ちなみに8/5も夕方に帰ると、琴梨の母親の料理(?)が食べられるが。琴梨もあんな目にあってるんだろうか。
あと8/6も夕方帰ると食の地獄が待ちかまえています。
8/8に買い物デート。奥深い紅茶の話が展開されます。なんだか美味しんぼの世界。
夕食後に家族旅行に誘われます。攻略するなら勿論行きますが、3択になってます。寝る前に琴梨が風呂が沸いてると言うので、(好感度を落としてなければ)すぐに入りに行きましょう。
桜町由子と知り合っててもうまく行きません。
8/9は特に何もないが寝る前に10日からの家族旅行に関することで選択を迫られます。正直に答え、知識ひけらかすのが吉です。それにしても琴梨の趣味は・・・主人公を試しているのか?
8/10-11は家族旅行で道東方面に向かいます。
夕張寄って、豚丼食べてケーキ食べて屈斜路プリンスホテルへ到着です。
ホテルでは琴梨がテニスしようと誘ってきて、OKするとミニゲームが遊べます。
その後レストランで食事して、温泉入って(これは任意)、寝ます。ちなみに部屋は別です。
レストランの食事で琴梨の母親が「明日は摩周湖へ行く」と話を切りだし、事は琴梨の婚期問題まで発展します。男らしい度量を見せるときです。
翌日は摩周湖まで直行です。前の晩のレストランの会話如何で霧が出てたり晴れてたりするようなので、前の晩の会話は注意です。
ここで、前々日の夜のイベントが絡んできます。この摩周湖で落ち込んでいない場合、転んで主人公に抱き救われます(なんか日本語がへんだな)。
落ち込んでる場合は適切なフォローが必要です。なんにしても山場の一つなので、慎重に。
琴梨を抱きしめた場合、家帰ってからフォローする必要があります。だからします。
その後、あるアイテムを見つけた主人公は、子供の頃、琴梨の父親と出会ったことを思い出します。
翌日、きげんが直った琴梨は主人公を海に誘います。ここでもブレイクポイントが結構あるので注意です。基本的に最初の引っかけには引っかかってオッケーです。
残りは肯定的な返答とか、場の雰囲気を盛り上げるような、そんな会話にしていきます。
あと、お盆近い海はもう寒いです。それから小樽ドリー○ビーチ(札幌近郊の海水浴場として有名。最寄り駅は手稲)は数々の心霊現象も聞いています。昔はあんな事も多かったんですが・・・もう怖くて夜に行けない場所の一つです。
これで主人公は一旦帰京。
バイトで年末年始の旅費を稼ぎます。年末年始の航空運賃は片道26000円。高い…。早割でも30%引きしかしないし。あっと言う間に売り切れるし。
空港から家に行くまでにもいくつかブレイクするポイントがあります。注意。
ちなみに会社(一応東京都内時代)で「手袋をはく」って言ったら通じなかった。ゴミを投げると同じ感覚。
札幌観光を翌日に、函館観光は2日目に行うのが割といい感じです。
函館観光では五稜郭タワーで琴梨の母親と父親の話が聞けます。攻めましょう。
函館山夜景で「だいすき」って言われたらクリア目前です。観光中も攻めたり引いたりで緩急つけましょう。
翌12/31。午後11時55分に待ち合わせに来てくれればクリアです。おつかれさまでした。
さすがにヒロインだけあって、めぐみよりイベントが多いです。
エンディング後にナポレオンフィッシュでも見に行きましょう。
でも、なんか取ってつけたようなこのエンディング後のストーリーは、ちょっといただけません。
どうせなら自分の店持つとか、その辺の描写が欲しかった。
8/3に水族館行かなければ判らないストーリーだし。
もどります