Posted by 森脇正吾 on November 15, 1998 at 23:47:18:
VTOLの出版物は、そのほとんどが園田先生の手により編集されているのです。
今回プレゼントに出した「VTOLvol. 3」も先生の手による編集です。
そういう意味においてもレアアイテムだと思うのですが。
その「VTOLvol. 3」には、スタッフしか知らない秘密が・・・・・
「VTOLvol. 3」をお持ちの方なら知っておられるでしょうが、あの本は同人誌としては珍しく、
カラーのカバーがかかっているのです。
実は「VTOLvol. 2」が想像していたよりもはやくに売り切れた我々VTOLスタッフは気をよ
くして無謀にも次のVTOLはカラー表紙で1000部発行だと園田先生に言ってしまったのです。
(本当の話、「VTOLvol. 2」は400部で売価600円、印刷費240000円の赤字でした。
念のため、値段を決めたのは園田先生ですから)
でも、表紙はカラーでもスタッフは製本カラー表紙を考えていたのですが、園田先生は何を考えたのか
値段がそれほど変わらんとカラーカバーにしてしまったのです。(入校の問題もありましたが)
でも、そんな事は問題ではありません。(見栄えからするといい出来ですから)
園田先生が入校の読みを間違った為に(いつも間違っていましたが)機械でカバー付けをするはずが出
来なくなってしまったのです。
そう、あの1000部は人力でカバーを付けたのです。それに、納品されたカバーには折り目がついて
ない。一枚一枚手で折ったんですよ。(だから微妙にズレているんです)
私は運送の関係もあって他のスタッフより多くカバー付けしているんです。
でも、一回ぐらいはいい思い出です。
・・・・・・一回なら・・・・・・
次回「成長しないの園田先生。怒りの「VTOLファイナル」へ続く。