牛さん達にバイバイしてまた走り出すと今度は雨が降ってきた。南国らしくスコールだ。軒先に何かぶら下っている民家を発見。どうやらお店らしいので雨宿りに飛び込んだ。
若いお母さんと子供達が迎い入れてくれた。雨宿りの為に入ったのだけれども、店の横にあった炊事場を見学させてくれた。もちろん、ガスなどは無く、薪で夕飯の仕度をしていた。
店先には小袋に分けられた手作りのスナック菓子が駄菓子屋さんのようにぶら下っていた。