童声・混声合唱と2台のピアノのための
日本の四季
瀧 廉太郎の作品による
 
三善 晃 構成・編曲

これは瀧 廉太郎の作品16曲(作曲・編曲)を、春から春まで一年四季の
メドレーの形に編曲・構成されたもので、編成には女声・男声・童声と2台
のピアノを用い、それらを曲によって組み合わせたものです。

13.雪
作歌 中村 秋香  作曲 瀧 廉太郎

一夜のほどに 野も山も
宮も藁屋も おしなべて
白金もてこそ 包まれにけれ
白珠もてこそ 飾られにけれ
まばゆき光や 麗しき景色や
あはれ神の仕業(しわざ)ぞ
神の仕業ぞ あやしき