<帰って来た>ちゃりんこ倶楽部

メールマガジン 第24号


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       自転車でお散歩、ままちゃりサイクリングの勧め
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            第24号(平成23年6月3日)



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               アブラムシ
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◇先日庭に出てみると、ツルニチニチソウ(蔓日々草)にアブラムシが付いてい
るのに気づきました。アブラムシに効くという殺虫剤を掛けてみましたが、翌
日になってもほぼ半数は生き残っています。どうもこの殺虫剤はあまり効き目
がないようです。

◇以前、何処かで読んだことがあるのですが、アブラムシは殺虫剤に対する耐
性を持った個体が発生しやすく、絶滅するのはかなり難しいとのことです。農
家や園芸の専門家は系統の異なる数種類の薬剤を用意し順番に散布したり、天
敵となる肉食昆虫を使って退治したりしているそうです。

◇さて、わが家では手っ取り早く処理するために、アブラムシが集中している
蔓日々草の先端部をムシごと切り取ってしまい、その後、前とは違う殺虫剤を
散布しました。蔓日々草は少し寂しい姿になってしまいましたが、アブラムシ
はいなくなったようです。蔓日々草は、半月ほどで新芽が伸びて復活すること
でしょう。

◇他の庭の草木を点検してみると、サルスベリ(百日紅)の新芽にもアブラムシ
が付いていました。こちらは新芽を切るわけにいきません。もし切るとなると、
葉が全部なくなってしまうからです。

◇アブラムシは別名アリマキ(蟻牧)ともいい、アリとの共生関係が知られてい
ます。アブラムシが植物から吸い取った養分の一部をアリに与える代わりに、
アリはアブラムシを外敵から守ったり、アブラムシの移動を助けたりするそう
です。百日紅に付いたアブラムシの周辺にもアリがウロウロしています。

◇そこでまず、アリ用の殺虫剤を百日紅の根元から少し上の部分の幹に、幹を
一周するように吹き付けました。観察していると、幹を上り下りしていたアリ
は薬剤を散布した部分を渡れず引き返していきます。これで、蟻の巣とアブラ
ムシが分断されました。不思議なことに、翌日には百日紅でアブラムシの世話
をしていたアリは姿を消していました。

◇後は、アブラムシ用の薬剤を散布して終了です。一つ心配なのは、アリ用の
薬剤を吹き付けられた百日紅のことです。こんなことをして何か悪影響はない
のでしょうか?


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■ 最近(昔)読んだ本(気になった本のご紹介)…
              【朝日新聞が報道した「日韓併合」の真実】■
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◆水間政憲 著
   『朝日新聞が報道した「日韓併合」の真実
      韓国が主張する「七奪」は日本の「七恩」だった』 (株)徳間書店

◇本書は、「大阪朝日新聞・朝鮮版」が伝えた記事を基に、日韓併合の真実を
明らかにしたものです。戦後生まれの日本人にとっては「朝鮮半島の近代史」
と聞くと、条件反射的に暗い気分にさせられます。そんな気分を払拭するため
にも本書の一読をお勧めします。以下は、その「まえがき」からの抜粋です。

○戦前の朝鮮半島の歴史を正しく伝える書籍や資料がGHQ占領下で焚書され、
国立国会図書館や国立公文書館にもほとんど残されていないこともあって、日
本人は長い間、正しい情報から遮断されていました。テレビや新聞、そして歴
史教科書など見るものすべて、日本が朝鮮半島を統治していた時代を、悪政の
限りを尽くしていたと表現してきました。

○現在、わが国の国会では、戦前、日本が朝鮮半島で「七奪」の悪事を行った
として、それらを相殺するようにと求められている「外国人地方参政権付与法
案」や、「七奪」となんら直接関係のない「二重・三重国籍法案」「1000
万人移民推進法案」「夫婦別姓法案」「戸籍制度廃止法案」「偽装人権救済法
案」などの法律を改正する動きが加速しています。これらの法案に共通した問
題点は、すべてが絡み合って、日本の国柄を解体する危険性を隠し持っている
ことです。

○戦前・戦中の歴史を知る世代が、社会の第一線から退いてから、かなりの時
間が経ち、現在八十歳以上の方たち以外、正確な歴史認識を持ち合わせており
ません。国家意識は、歴史認識に裏打ちされることで醸成されるのであり、
「GHQ捏造史観」や「近隣諸国条項」により、中国・韓国の都合に合わせた
歴史認識の影響を受けた日本人が、国会を席巻するまでになっています。それ
らの国会議員によって立法化される法案は、中韓を喜ばせるだけでなく、こと
ごとく日本人を奈落の底に突き落とすようなものばかりです。

○戦後、まことしやかに言い伝えられてきた「創氏改名の強制」や「慰安婦の
強制連行」「朝鮮語の禁止」「農地の強奪」「文化財の強奪」などのいわゆる
「七奪」は、戦後の都市伝説にすぎなかったことが、「大阪朝日新聞・朝鮮版」
によって明らかになるはずです。…


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■ 今週の風物詩(私の写真館)…【牧草ロール】■
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●写真はこちら → http://www.fureai.or.jp/~show-ty3/photo22-024.html

◇写真左は今年の五月下旬に、写真右は去年の九月上旬に撮ったものです。春
と秋に牧草ロールが作られるということは、牧草は二期作なんですね。

◇写真左は、刈り取ってしばらく天日で乾燥したあと丸められた牧草ロールで
す。直径は約150cm、厚みはその八掛けくらいです。聞くところによると重さ
は300kg以上あるそうです。

◇写真右は、それをビニールでグルグル巻きにしたものです。ビニールを巻き
付ける専用の機械があって、その動きは見ていて飽きません。一個巻き付ける
のに掛かる時間は二〜三分です。

◇以前はサイロという牧草を貯めておくための丸屋根の円筒状の建物に、牧草
を詰めて発酵させるのが一般的でした。現在は、牧草ロールをビニールで巻い
たのままの状態で発酵させるようになり、サイロは減ってきているそうです。

※牧草ロールの正式名は「ロールベール」、また発酵させた牧草は「サイレー
ジ」と呼ぶそうです。牧草ロールを発酵させると「ロールベールサイレージ」
になります。


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◆発行者  土山 肖 ホームページ http://www.fureai.or.jp/~show-ty3/
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