1、回想療法とパーミング
"パーミング"とは、会話機能がやや低下してしまった方へのコミュニケーション技術で、パーミングを行なうことで、精神的な沈静化や安寧をもたらすことができます。外見的には手浴マッサージに似ていますが、じっくりと時間をかけておしゃべりしながらパームとパームの温もりを共有していきます。
パーミングがマッサージと違うのは、パーミングの基本は、回想療法の一部だということです。"言葉かけ"をしながらパーミングを行なうことで脳への刺激や身体的緊張をほぐすことになります。
パーミングは、中程度認知症ばかりではなく、ALSや筋萎縮症、麻痺症状や精神疾患などにも対応でき、療養などの基本であるご本人の精神的な安定を維持させることができます。
2、通信教育の特徴
"パーミング"の基本は、ゆっくりとした動きにあります。このゆっくりとした動きと回想法的おしゃべりがポイントですから"DVD"を繰り返し見てイメージしながら実施することで実力がついてきます。
通信教育在籍期間は、学習開始より6ヶ月間です。課題は2期(4課題)のレポート提出です。質問は郵送・Eメールが可能です。
3、パーミングセラピストの認定
通信教育の課題をすべて修了すると、内閣総理大臣認証法人日本回想療法学会認定「パーミングセラピスト」資格が認定されます。
4、通信教育の費用(納入後は返金できません。)
・受講料 29000円(税込)
以下のものを含む 通信指導料・教材セット・認定料・送料
教材セット(テキスト・DVD・パーミングタブ・パーミングアロマオイル
・パーミングタオル・通信教育用封筒・レポート用紙)