会長講話風景

日本回想療法学会の活動紹介

  • 回想療法とは、カウンセリングに近いコミュニケーション技法で、2000年から広く普及してきた最新の心理療法です。
  • 回想療法は「認知症予防事業」や「介護予防事業」として取手市をはじめ多くの自治体での導入が進んでいます。
  • 認知症は「ADL記憶」の維持と「1H話法」の習得による改善事例があり、日本回想療法学会では、この2つの技術を教育普及させるため「心療回想士」と「レミニシャン」を育成しています。

回想療法通信講座

心療回想法は心理療法と回想法を融合させた認知症予防のおしゃべり技術で、「ADL記憶の維持」と「1H話法」の習得をめざします。レミニセンスブックによる100項目で構成される“インタビュー方式”のおしゃべりで高齢者の笑顔がみるみる明るくなります。

レミニシャン資格について

レミニシャンとは「回想法を学んだ人」という意味で、3時間以上のセミナー受講で資格認定されます。家族に認知症高齢者がいたり、ボランティアで「おしゃべり相手」をしてみたい方にお勧めです。回想法の基礎がしっかり学べ、自治体の総合事業でも役立ちます。

パーミングセラピスト通信講座

"パーミング"とは、会話する力がやや低下してしまった高齢者とのコミュニケーション技術で、おしゃべりができるようになったり、精神的安寧をもたらすので、不眠の改善にも役立ちます。30分程度の実施で改善が期待できます。

回想法にまつわる話

コロナ時代に認知症の急増が危惧されます。そこで認知症予防のための回想法のワンポイントを連載でお届けします。

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