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ワイン・テースティングに行く(2006年3月1日)

 

メルボルンのフェデレーション・スクウェアというイベント会場で開かれたワイン・テイスティングに行ってきました。このワイン・テイスティングは毎月定期的に開かれるのですが、今月はビクトリア州の西部地区のワイナリーが23社参加していました。

全てをテイストしたわけではなく、且つ、赤ワインが中心になりましたが、いくつか印象に残ったものもありました。料金は12豪ドル(1000円程度)ですが十分元は取れました。

オーストラリアのワインは近年生産量が増えており、輸出量も増えています。農産物では小麦、食肉に次ぐ主な輸出品目になっています。輸出仕向け先は英国、米国などが主な国です。日本ではフランスワインが主流ですが近年オーストラリア、米国、南アフリカ、チリなどいわゆる「新世界のワイン」がシェアを伸ばしています。値段の割に品質が良いのが新世界ワインの伸びている理由と言われています。

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ベランダの前に熱気球が飛ぶ(2006年3月5日)

今朝久し振りに早起きをしてベランダから外を眺めたら、すぐ前に熱気球が5基ほど浮かんでいた。最近、風が穏やかな朝が多いので観光用の熱気球が上がっている。運行会社のサイトによると、大人一人310豪ドル(約27,000円)で1時間の飛行が楽しめるそうだ。

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フリーマーケットに行ってきた(2006年3月5日)


 

毎週日曜日の午前中、メルボルンの郊外、キャンバーウェルという場所でフリーマーケットが開かれている。当地では最大のフリーマーケットで、地元のロータリークラブが主催している。ショッピングセンターの駐車場を利用して開かれるが、出店者からの利用料やお客からの寄付で過去30年間で数億円の地域貢献をしてきたと言う。 

そこで売られる物は衣料品、古いレコード、古本、日用品、ガラクタなどなどいろんなものが売られている。時々掘り出し物も出るらしい。見ているだけでも楽しくなる。 

日本人の若者が古着を売っていた。「利用料が4,000円ほどかかるのでその位は稼がないと・・」といって頑張っていたが、儲けより出店を楽しんでいたようだった。 

値段を聞いたり冷やかしたりして、結局古本を2、3冊買っただけだったが結構楽しかった。 

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