初心に戻ってマンネリを打破しよう (2000年6月21日)

1995年12月に会社を辞めて独立してから4年半になる。

仕事の面では対して大きなことは出来ていないが、まずまず安定してきた。ただ、それに甘えて新しい事に挑戦しようと言う気持ちが薄れている様だ。今更過大なリスクをとってやる事は無いが常に新しい分野を開拓して行かないと、既存の商売が先細りした時に困る事になる。事実、ポプリの輸入は2年前と比べてかなり減少した。これに変わる商材の開拓が出来ていない。仕事の面でもマンネリの打破が必要だ。

新しい分野として、特色有る雑貨の輸入を扱い商品に加えたい。現在息子が吉祥寺で雑貨店をやっている。1960、70年代の電気製品とか、米軍がキャンプで使っていたような家具とか、我々の感覚ではこんな物が売れるだろうか?というような物も扱っている。若者が好むような商品を選ぶセンスは息子にかなわない。明日はビッグサイトでヨーロッパの雑貨やインテリアグッズの展示会が有る。息子と一緒に、ここでの商品探しをする積り。

独立して間際の頃は暇が十分あった為にパソコンやインターネットに割く時間が十分あった。最近ではパソコンの前に座っている時間はその頃とそれほど変わっていないが、必要に迫られてメールの送受信をしたり、ワードやエクセルを使って仕事をしているに過ぎない。新しいソフトを使いこなしたり新しいことを覚えたり新しい仕組みを作ったりという事が少なくなった。

ホームページの更新も出来ていない。トップページを含めて大幅なリニューアルをしようと少しずつやってはいるがなかなか進まない。一度に大幅な更新は無理なので少しづつやる事にしよう。

仕事の面でも、パソコンやインターネットの利用の面でも、初心に返って新しい事に前向きに向かって行こう。

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