その１

先月、ベルマニアが東京に来たとき、「今度はＵＳＪを案内してね」って約束していた。 で、Ｙａｈｏｏ！オークションを見ていたらユニバーサル・スタジオ・ジャパンのハリウッド・プレミア・パーティーのチケットが出ていた。 定価が６５００円のらしいのだが意外と安く出ていた。（比べたのは東京ディズニーリゾートの物とだが） 「果たしていくらくらいで落札出来るのだろう？」と金額を入れてみたら、７０００円と少しで落札出来てしまった。 初めてのユニバーサル・スタジオ・ジャパンへ行って来ました。

事前準備

さてさて、USJと言えば映画の世界。 この間、ディズニーリゾートへ行ったときに感じたこと。＜その世界を知っていた方がより楽しめる＞ そんなわけで今回のUSJの為に予習をします。つまりそこにあるアトラクションの舞台の映画を見ることである。 いくつかの作品は既に見たことのある物だったので今回は見たことのない物に絞る。 『WATER WORLD』 世界観は面白い。スケールも凄い。でも最後のオチはアレで良いのか？？ 『E.T.』 私が小学校の頃に公開された映画だが、今まで見る機会が無かった。このたびリメイク版が出来たのでそれを観る。面白いじゃっん！ちょっとじーんとも来るし。こんな作品が２０年も前に作られていたのね、と今頃観たことに少し残念に思う。 『BACK DRAFT』 この作品は実は中学の頃に一度観たことがあるが、記憶に薄いのでもう一度観る。 始まって２分で感動して、鳥肌が立った。 今の所自分の中で１番２番を競う作品に・・・

夜のテーマパークはとにかく暗い。 夜中でも明々と電気をつけている街中とはちがい、雰囲気を出すためか意外と暗いのである。駅から行く道も暗くて期待感をあおるのに一役かっているようだ。 それもあるし、ベルマニア達と話に花が咲いたのもあるが、ゲートに気づかずにいきなりグローヴ（地球儀）が現れた。

GLOBE

プーさんのバケツ

入場して、やっぱり暗いんだけどきらびやか。本物のアメリカってこんな感じなのかなぁ？ とりあえずポップコーンのカートを見つけたので購入。ここではキャラメルです。 ここで秘密兵器、プーさんのバケツ登場！この間ＴＤＬに行ったときに購入したバケツを新幹線に乗せて大阪持ってきてもらっていた。 「これに入れてください」って言ったときのクルーの表情は何一つ変わらなくて残念。 でも、後ろに並んでいた親子連れが、ひそひそと「アレって・・・ＴＤＬの・・・」って言ってるのを聞いたときにはちょっと優越感。

パークのあちらこちらでステージが開催されているのを横目で見つつ、ぐるりと一周。 ハリウッドマジックが始まるまで、少し時間に余裕が有るので『スヌーピーグレート・レース』に乗る。 冠にスヌーピーが付いているが全く出てこず。 入口で「かなり濡れる」と言っている割には全く濡れず。 でも、楽しかった。自分のバランスの取り方次第で濡れるんだろうな。 終わった時には「あれ？もう終わり？もっと長いといいのに」って思った。

『Peppremint Patty's STUNT SLIDE』

HOLLYWOOD Magic

ハリウッド映画の名場面を再現し、その音楽とショーで楽しむアトラクション。 昔の映画とかは見たこと無かったけど、結構楽しめた。大がかりな仕掛けとかで、びっくりした。 地べたに座って見るのだが、このときネットで去年言った人の記事を読んで、持ってきてもらうように頼んだ毛布とブランケットで完全武装。他の人たちが寒そうに見ている中、かなり快適に見ることが出来た。 でもね、最後の花火は行く前に、ネットで調べて他の人が書き込んでいるほど凄くない。正直言って遠すぎて迫力もあったもんじゃなかった。ショーが凄かっただけに、ちょっと残念だね。

その後次々と、アトラクションを訪れ制覇。 『バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド』 眼の付け所は良いんだけどねぇ。（後ほど） 『ウオーターワールド』 映画を見ていたから建て込みの細かい部分とか見て結構楽しめた。ショー自体は映画を見ていなくても楽しめると思うよ。真冬でも例の水かけするのに驚いた。濡れた人たちはあの後どうするのだろう？夏なら気持ちいいかも。 『バックドラフト』 期待していただけに、かなり残念。 出たところにある、お土産屋も種類少なくて寂しい。でも、ここでサントラＣＤとＴシャツ購入。Ｔシャツは前にアメリカのお土産でもらった物とデザインが違っていて、ちょっとショック。向こうの方がかっこいいのに・・・ 『ターミネーター２：３ーＤ』 こわざに走ったからなのか、沢山の要素を詰め込んだからなのか、世界観の作りの甘さを感じた。でも、３Ｄ映像はメチャメチャ怖い。もう、ドキドキ。

Shows & Attractions

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