2001年11月

2001年11月3日(土)  「あの頃は・・・」


本日は例年通り学祭だったらしい。都合により行かなかった。
が、夕方から我々にとっては名前の付けられない飲み会があった。
同じサークルの5期生から9期生まで集まったのである。20人以上。もちろんカブっている学年では無いので知らない人ばかりである。それはそれで楽しかった。

今日書きたいことはそれではない。
学生の頃はサークルの人とよく飲んだ。今回もそのノリだったのだが、ちょっと違っていた。みんな社会人になり常識が身に付いてきたのか、意外と早くにポロポロと変える奴が出てきた。結局一番元気だったのは、我々5期生だったのである。
卒業してまでもこの調子なのだから、学生の頃はどんなだったか考えるとちょっと怖い。
みんな年を重ねているのね。

 

2001年11月4日(日)  「緊張感の持続」


日曜なのに仕事である。また徹夜である。
学生の頃、遊びで徹夜はできるのに「仕事で徹夜なんて!!」と思っていたのが、今では結構やっている。
けど、次の日使い物にならないのはいつものことである。

とりあえず朝まではなんとか大丈夫である。しかしそれ以降はダメである。
基本的に寝ないとダメなタイプなので、一晩越した朝以降は、ふらふらですきあらば寝る。

仕事で徹夜しても、それで区切りがつけばいいのだが、今回はまだいつ終わるとも知れない仕事である。結局今日も終わることは無く、次回の作業予定も決まっていない。
こういう事が一番疲れるし報われない気がする。

次回の予定がないと言うことは僕にとって最も重要な緊張感の持続が難しいのである。
これが、一番のこの仕事の問題点なのだ。

 

2001年11月7日(水)  「周りの目」


見てしまった!本物を!

我が街に「ガーディアンエンンジェスル」というモノが存在するらしい、と聞いたのは数ヶ月前のこと。

そもそも、彼らは何をするかというと、街の環境(景観や暴力など)をよくするためのボランティア団体らしい。(詳しいことは分からない)アメリカからやってきて日本は渋谷などが有名である。あの赤いベレー帽をかぶった団体をテレビなどで見たことがあるでしょう。

そいつらを見てしまった、というか目の前を通っていった。できれば一生私の前に現れて欲しくなかった。

はじめに断っておくが、その関係者がこのページを見ていることを知っていて以下のことを書く。

彼らが何をやっているのかは知らないが、はっきり言って驚異である。あの赤い集団が徒党を組んで歩いているのである。そこら辺のやくざよりも目立つだけにタチが悪い。大義名分の元に我が物顔で歩いているが、はっきり言って目障りである。
「街をよくしよう」という気持ちがあるのは分かる。しかしあんなに目立つ団体が街を良くしているというのならば、そいつらがいなきゃいけないほど街が悪くなったとアピールしてるのに等しいのではないか。全くの逆効果である。そんなに目立つ格好で歩き回ってパトロールするんだったら、駅前の駐車違反を注意したほうが数倍役に立つのだ!ボランティアなんで目立つ用にするもんじゃない。密やかに、奉仕の心で行うものではないのだろうか。

 

2001年11月9日(金)  「目から鱗」


本日は一日中撮影をしていた。といっても「ビデオ」のではない。「スチール」である。来週から始まる展示会用のPOP用のポスターである。今回、デジカメで撮影した。しかも一眼レフタイプの高そうなやつに、アンブレのストロボ付きである。初めての本格的なデジカメ撮影と久しぶりのスチールカメラを持ったものではじめは戸惑ってしまったが、すぐに感覚を取り戻す。

しかし科学の進歩はすごいね。今まで画像を見るのに時間がかかっていたのが瞬時にそれを見ることができる。それよりも何よりも驚いたのが画像の美しさ。実は今までデジカメ馬鹿にしていたところがあったのだが・・・。あまりにも綺麗のと便利なのでちょっと欲しくなってしまった。けれど買ってしまうとフィルム使わなくなるのがちょっと怖い。

 

2001年11月11日(日)  「転職する時は・・・」


先日友達が車を削った。本日はその修理である。

自動車パーツ屋(イエローハットとかオートバックスとか)でペイントやらやすりやらを購入。
ちょっと寒いけど外で磨いてスプレーする。
マニュアル片手におそるおそるやってみる。

なんと、意外と上手く傷が隠れることに成功!!これは自分でも驚きである。
今の会社を辞めたら自動車の修理屋さんになろうかな?

 

2001年11月15日(木)  「お祭り騒ぎ」


なんと!今日は「Windows XP」の発売なのである。(厳密にいうと明日午前0時からなのだが)

私は全くもってマックユーザーなので、Windowsは使ったこともないしそもそも使えない。だから、興味もない。が、しかし!仕事となると別である。日付が変わると同時に秋葉原で売り出すというので取材である。夜中に近づくにつれ、どこにこんなにも人がいたのかと思うくらい人がやってくる。平日の秋葉原の夜なんて静かなのにね。人が増えるにつれお祭り騒ぎの様相に変化!
周りの人に言わせると「Win 95」の時はもっとすごかった。最近は新しいOSが発売されるときには決まってこの手のお祭りが行われるが、その現場に居合わせたのは初めてで色々な迫力に圧倒されつつ、仕事をこなしながら、この雰囲気を楽しんだ。

けど、これから新しいOSが発売されても僕は並んでまで買わないだろうな。たとえマックでも。。。

 

2001年11月19日(日)  「星のシャワーを見に行こう!!」


夜12時30分。友達の家の前集合。
そこから利根川堤防へ移動!とっても寒い。堤防上のサイクリング道路で寝ころんで見る。

そう、今日は獅子座流星群なのだ。流れ星は毎年ペルセウスを見ているのだが、今回は規模がもっと大きいと言うのでかなり期待している。

しかし本当に寒い。今回の流星は本当にすごかったよ。基本的には獅子座の方向から流れるとの話だが、夜空のあちこちから本当に神出鬼没、1分間に何個も流れる。

これは見た方がいいよ。昨日曇って見えなかった地域の人、見なかった人、今日も昨日ほどではないけど流れるらしいから、夜空を見上げてみよう!!

 

2001年11月23日(木)  「最後通告?」


上司とお食事にいく。しかもお寿司屋さんである。
私の中の何かが「これは何かある」と警告を発している。

案の定、来年度の私の身の振り方の話であった。
単純明快!!来年度は給料大幅減、現在の制作という仕事の今後一切しない、と言う物であった。
これが受け入れられなければ、辞めて頂くという話である。

自分自身が何をするためにこの会社、業種にいるのか?
そうまでして安定にしがみつきたいか?

考える、、、、。