2000年7月7日(金)  犯罪警察官と印象の良い警察官

分室で仕事をしていた。分室は1階にあって隣が駐車場である。夜、違う部署の人が帰社して来て駐車使用としたら、入り口に車が止まっていた。しばらく待ってみたり、クラクション鳴らしたりしたが一向に所有者は戻ってくる気配がない。で、電話した。110番に。「ザマーミロ。車庫前につき駐車止って書いてあるだろ」台風が近づいているのに、お巡りさんが自転車で雨の中来てくれた。(それが彼等の仕事なんだけどね)そのお巡りさんの対応がちょっとトロいけど、良い印象でした。もちろん違法駐車車両には「輪っかを」つけてくれた。ありがとうさわやかなお巡りさん。

そこで思ったこと。今までの警察官ってもっと横柄な奴等が多かった印象なのに、何でこんなに丁寧なんだ?やっぱり警察も最近色々出てくるからちょとでも市民の印象を良くしようとしているのかな。あれだけ不祥事出れば誰も信頼しなくなるわな。新潟行って、スピード違反して捕まったら、「身内(新潟県警の警察官)は許して、一般市民は許さずに処罰するのか?」って言ってやりたい。

誰か実行しませんか?


2000年7月8日(土)  自然と共に

昨日の夜から雨風が強かった。台風3号が近づてきていた。昼頃、うちの近くを通過すると予測して、いつもの休日よりも早めに起床。が、雨は上がり青空が広がっていた。なんてこったい。何の為の早起き何だか。で、台風一過の為雲の形が面白い。空を見に河まで行った。そこは「でーん」と言うようにまわりに何もなく空が広く見えるお気に入りの場所である。遠くに筑波山が見えたので写真に収める。どんどん雲がなくなっていき、気温も上がってくる。半ばあきらめていた蛍見学がちょっと期待が持ててきた。

夕方ダメもとで蛍を見にゆく。場所は群馬県。人口繁殖を見るより自然の蛍を見たかった。ピークは過ぎていたがかなりの数の蛍が浮遊している。7年ぶりに見る蛍はやっぱり感動。自然の神秘と感動を胸に抱きつつ帰る。東京から2時間でこの自然の中。日本は狭いようで広い事を改めて実感。

さて、次は来月の「流星群だ!!」


2000年7月9日(日)  宝物ができた!

毎日1時間電車に乗るとしたら何しますか?

私は半分寝て、半分本を読みます。寝る前にも必ず活字を目で追います。そうしていると一日で読み切ってしまうのです。そうすると、毎日の本代が馬鹿になりません。好きな作家さんならなおのこと早く読み切ってしまいます。(さて、今宵の内容は何でしょう?)

誰も人は必ず1冊は本が書けると言います。自分の人生を書けばいいのだから。しかしそれがプロになると話は違ってきます。去年会社の先輩に勧められた本があります。そしてその作家さんにハマってしまいました。村山由佳さんです。その村山さんの新刊発行記念でサイン会があり、私は出かけてきました。お会いした感動は言葉に表せません。ほんの少しでしたが、お会いしている間、緊張で、終わってから何を喋ったか全く覚えていません。けれど、とってもお会いできたことが嬉しかったです。是非読んでくださいませ。

今日は何を書きたかったか?って。ちょっとこの感動を書いたつもりですが言葉になってません。ごめんなさい。


2000年7月14日(金)  巴里からの手紙

家に帰ったらエアメールが届いていた。なんと、花の都はおフランスのパリからでございますです。おほほほほっ(←意味なし)現在、私の妹君がえげれすに留学しておりまして(そんなたいそうに書くことかい?)わざわざその手紙くんは飛行機に乗って我が家まで届いたのであります。ちなみに内容によりますと、あっちは大層寒いそうでございます。またえげれすからおフランスまでは、東京ー大阪間よりも料金が安いそうでございます。なんとまあ、国も変わるし海を越えるのに、であります。そうそう、以前このページで書いた村山由佳さんの新刊もえげれすの旅の本でした。それにも影響されてか、何とかあっちに妹君が居る間に行きたいともくろんではいるのですが、「貧乏、暇なし」を絵に描いた様な私では願望だけで終わってしまうのでしょうか?

誰か休みと金おくれ!!


2000年7月15日(土)  最先端のモノ

今日はいろんな意味でとっても暑い一日でした。東京国際フォーラムでAPPLEのイベント(?)に行って来ました。FainalCutProについてのフォーラムでした。今はまだ半分趣味の段階で使っているのですが世の中にはすごい人がいるものです。プロの現場で映画、DVD、CMなど第一線で活用されている方のお話を聞いてきました。

「プレミアよりも簡単!」ということで感動していた私とは全く次元の異なる世界を見せていただきました。

一緒に行った友達曰く。「うちらとは違ってかっこいい仕事だ!」


2000年7月16日(日)  映画はお好き?

久しぶりに映画を見た。といっても映画館じゃなくテレビで。夜9時からやっていた「ボルケーノ」(1997米)。はらはらどきどきしながら楽しく見ました。映画って余り見ないのね。何てったって2時間もジーッと見とかないといけないからね。動かずにいるってことが私には耐えられないのだよ。けれど今回の映画を見て自分の傾倒が分かってきた。「CGを使ったアクション映画」(どういうジャンルになるのか分からない。知ってる人教えて!)が好きらしい。「アポロ13」「インディ・ペンデンス・デイ」とか「アルマゲドン」とか感想は別にして望んでみてるところからすると好きらしい。

さて、今回のテレビを見ながら月食も見てた。CMになるとカメラを持ち出して写真を撮ってた。あまりにも長い間月が隠れていたので途中で飽きてしまいましたが。


2000年7月20日(木、祝)  夏のオススメ1

夕方、利根川河原へ行って来ました。街中にいるよりも風が吹いていて気持ちよかった。太陽がゆっくり地平線に沈んで行き、真っ赤に染まった雲の下をジェット機が飛んで行き、反対側には月がもう顔を出していて、とっても夏の終わりっていう感じの風景でした。そう言えば今年はあまり蝉の鳴く声を聞いていないな。河原で鳴いていたのはヒグラシだったし。暑いだけであまり季節を感じていない今日この頃。

暑い日の夕方は河原がオススメ!!


2000年7月22日(土)   思い入れ

最近リサイクルショップが家の近くに出来た。ちょうど引っ越す友達がいたので本を売りに行くのに付き合った。あんなに有った本がたった400円になってしまった。どう思うかだ。処分することを考えると金になり得なのかな?どうなんだろ。私に関して言えば、本とかCDとかPCとか絶対に売ることができない。一度自分の所有物になったモノは思い入れがかなりある。CDなんて曲を聴くと買ったときの情景が思い出されるし、本なんて欲しいと思ったから買ったのであってさ。だから家には沢山のモノがある。処分したらかなりいい感じなるのだろうけど。

今、2部屋で暮らしているんだけれど「今更ワンルームには住めないな」とつくづく感じる。こんなに2部屋に渡り荷物を散らかしているんだから。


2000年7月23日(日)  洗脳

昨日本をリサイクルした友達に「何かおもしろい本ない?」って聞かれたので村山由佳さんを紹介した。奴も引っ越しのために本を処分したのにまた本を買うとは、本末転倒?また荷物が増えるぞ!さてでそいつなんですが結局「天使の卵」を買ったらしい。で、私に聞く。「この本は後ろから読んじゃだめなの?」聞けば、奴はすべての本を最後の章から読み進めていくらしい。結果が分かってから、なぜこうなったかを知りながら読み進めるのだ。だから推理小説は読んだことがないらしい。これは大変!!「絶対に前から順に読み進めるように!」と強く念を押しといた。「天使の卵」は最後に大どんでん返しがが待っていてそこで読んだ感想が変わるのだ。それが村山さんの本の楽しい所だと思う。しかもそれが予想を超えた展開になるのだから。まあ、奴に村山さんに傾倒させるのが今のところの目標だ。感想をちゃんと言うようにも言っといたし。どんな感想が帰ってくるのか?


2000年7月29日(土)  けろんぱ!!

本日は東北へ一泊の出張であります。前日仕事が明け方までかかってしまい「このまま寝ると絶対に新幹線の時間に間に合うようには起きない!」と判断した私は徹夜で東京駅のホームに立つ。しかし寝不足である。計算ミスのためホームに行ったのは発車時刻の1時間前。更にカメラを忘れて急きょキヨスクで写ルンですを三個購入。新幹線が発車する直前携帯電話が鳴る。上司が「新幹線に乗り遅れる」とのこと。列車の中で昨日の睡眠を補おうとするが30分しか寝ることが出来ない。東北に降り立った時は「やっぱり涼しい」と思ったのもつかの間。東京より湿度が高いことに気づく。で、本日最初の仕事場遊園地。人が余り居なく私がお客さんに役になることに。そのアトラクションとは「逆バンジー」。徹夜寝不足上司の不在暑さ湿気体力消費にやられながらも果敢に挑む!って言ったってイスに座らされてベルトを締められるとまな板の鯉。「もうどうにでもして」と腹をくくるまでもなくあっという間に時の人。上空へびよ〜ん。急降下。またびよ〜ん。ようやく地上に降り立つも足は震えている。

そんな感じで一日ふわふわと終了。同行してもらった現地の人曰く。「僕はこれを2回連続乗って高所恐怖症になりかけてます」上には上が・・・。


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