☆ 気楽に・・・ENGLISH ☆ Vol.133. Aug.22 2001 (配信部数3271部) ********************************************************************* 今回のメニュー ★ 訂正 ★ 前回の復習 ★ 便利な表現 ★ TOEIC TEST ★ 単語・熟語 ★ あれっと思う単語 ★ めぐちゃんの旅日記 ★ 発音 ********************************************************************* ★ 訂正 前回配信(Vol. 132)の TOEIC TEST で 問題2、に誤りがありました。 間違い ------------------------------------------------ 2、Move back in the bus and ( ) for others. a) much of b) room for c) seats with d) way to ------------------------------------------------ 上の文で ( ) の後の for を 除いて下さい。 選択肢の room for の for とダブってしまいました。 めぐちゃん、ご指摘ありがとうございました。 ★ 前回の復習 −ほんと? 本当? は Is that true? とは聞かない。なぜなら、 「それは真実か?」とか「嘘ではないのか?」というニュアンスになるからです。 これに対し、「うそー」というのも、You are a liar ! というと、 「あなたは嘘つきだ」と深刻な表現になってしまいます。 軽く、ホント? と言いたいときには、 Is that true? ではなく、 "Really?" "Is that right?" "Right?" また、軽く、「うそー」には、 "You're kidding !" (冗談でしょう!) "Are you kidding?" (冗談でしょう?) "You must be kidding !" = You're kidding ! "Unbelievable !" (信じられない!) ★ 便利な表現 ー 何とも言えないです 台風はどちらへ行くのですか? などと(自分にはわからないことを) 問われて・・・ It's hard to say. (言うのは難しいです→何とも言えない) I'm not sure. などと答えます。 ★ TOEIC TEST 1、The typhoon was ( ) for me to go out of doors. (a) enough hard (b) too hard (c) harder than (d) as hard as 2、The baseball game was ( ) because of heavy rain. (a) off called (b) calling off (c) to call (d) called off 訳 1、台風は私が家から出られないほどすごかった。 2、野球は大雨の為中止されました。 解説: 1、 too 〜to.... の構文 「....するには、あまりにも 〜」 正解: 1、(b), 2、 (d) ★ 単語・熟語 call off 中止する heavy rain すごい雨 ★ あれっと思う単語 - hard It's hard to say. の hard, The typhoon was too hard.... の hard 前者は「難しい」、後者は「ひどい」 その他、「堅い」でもよく使われますね。 〜〜Typhoon, Storm, Cyclone, Hurricane 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 Storm (嵐)は一般的に荒れた、特に風の強い天候を言い、 大型の渦巻きがたの風を伴なった激しい嵐で、 熱帯地方のもの :サイクローン (cyclone), 西太平洋ののも :台風 (typhoon) 西大西洋のもの :ハリケーン (hurricane) と、それぞれ呼び名が違います。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ☆ めぐちゃんの旅日記ー第25回 ロープウォーク 立ち止まっていると蚊が集まってくるので、そこにじっとしていることもできない し、いろいろ考えた挙句、やっぱりよじ登るしかない!と思って、大げさだけど 死に物狂いで頑張ってよじ登って、なんとか、大木を越えることができました。 このときほど、「もう2度とジャングルになんか、来ないぞー!」って思ったこと はありませんでしたね。特に、1人で歩いていたので、途中で壊れかけた丸太 の橋を渡ったり、道標としてはってあるロープが途切れていたり、小川の水嵩 が雨のせいで高くなっていて、本来その小川を渡るために置かれている飛び 石が水面から出ていなくて、靴が濡れるのを承知の上でそこを渡らないと いけなかったり、大木が行く手をさえぎっていたりすると、日中とはいえ、 メチャクチャ心細かったです。 ☆ 類人猿ボノボとの会話 アメリカ・ジョージア州言語研究センターにいる類人猿、ボノボと 日本の中学生が衛星中継で会話をしていました。(8月13日NHK) 英語を完全に理解し、256の絵文字の描かれたキーボードを使って自分の 気持ちを伝えることができる。あいさつや家族の紹介から始まり、 「何がしたい?」、「何が好き?」、「何がほしい?」などの質問に答えていました。 ★ 発音 ほとんどの質問には即座に答えていましたが、 Where is water? Do you like celery? には、案の定、答えに手間取りました。 日本人の発音がアメリカでのそれと違うからです。 water は「ウオーター」では、類人猿ばかりでなく、人にも通じません。 口を尖らせて「ウ」を発音する形にして、「ワーラー」 と発声すると やっと通じます。 celery(セロリ-)も女子アナが手伝ってやっと通じました。 ce, le, ry どれも気をつけなければ出来ない発音ですものね。 ☆ 台風は大丈夫でしたか? では、次回まで。(^_^)/~~ ************************************************* 編集者 : Seisuke Arima, 無断での転載・複写を禁止します。