10/12/98 発音が悪いアメリカ人 ずいぶん以前のことですが、アメリカで数人のアメリカ人と話していて 私の発音がどうしても気になったのだろう。 ある人が直してくれようとした。 certainly ! なんども、得意げに私が使っていた。 [サートンリー] と覚えていたが、どうも、皆、気になる様子だった。 その場では、数回繰り返し直してくれたが、私は、その場ではあきらめ、 Whatever, と話題を変えてしまった。 その後は、この言葉に出会う度に注意していたら、分かったことは、 彼らは certainly の t を発音出来ないってことである。 だから、[サーンリー] と云っている。 ”サー”とアクセントを置き、”ン”、そして ”リー”と言えば、 英語らしくなり、相手も気にならないで聞ける事がわかった。 アメリカ人の発音の悪さに合わせるのも厄介なものだ。
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