橋を渡るだけのバスから降りると再びタイに入ったタイ側の国境も綺麗に整備されていたこんなに綺麗な国境はめずらしいが、綺麗になっていたのはここだけで、すぐにローカルな風景になるのであった。
国境から最寄りの駅までは少々距離があるので車で移動した。駅に着くと思った以上に人がいたので慌ててチケット売り場に行く売り場にはタイ人の他にも観光客(外人)の姿もあった。バンコク行きの列車は1時間ほど後の出発だ。グットタイミングでる。帰りは少し奢って、寝台を取る事ができた。
駅のホームには御覧のようにキヨスクばりの可愛いお店がありこれまたキヨスク張りに水やお菓子といった車内グッツが売られていた。
乗り初めは暑かった車内も夜通し走っている内に寒いくらいになり暑がりの僕には快適であったのでぐっすりと睡眠ができ、海外で始めて乗った寝台列車の旅もなかなか良いものだと思った朝7時に定刻どうりにバンコクに到着した。