童声・混声合唱と2台のピアノのための
日本の四季
瀧 廉太郎の作品による
 
三善 晃 構成・編曲

これは瀧 廉太郎の作品16曲(作曲・編曲)を、春から春まで一年四季の
メドレーの形に編曲・構成されたもので、編成には女声・男声・童声と2台
のピアノを用い、それらを曲によって組み合わせたものです。

11.荒城の月
作歌 土井 晩翠  作曲 瀧 廉太郎

1.春高楼の 花の宴
  めぐる盃 かげさして
  千代の松が枝 わけいでし
  昔の光 いまいづこ

2.秋陣営の 霜の色
  鳴きゆく雁の 数見せて
  植うるつるぎに 照りそひし
  昔の光 いまいずこ