混声合唱のためのア・カペラエチュード 3
どじょうだじょ
作詩 阪田 寛夫 作曲 松下 耕
この曲は回文の仕掛けがあり、最初から歌っても終わりから歌っても
同じ音になっています。
「キュッ」「じょ」の部分は少しユーモアをもたせても面白いです。
どじょうは くろくて
ぬるぬるしてて すばやいじょ
ひげやなんかも はやしてて
それでもキュッと なくんだじょ
どじょうの すみかは
どろどろしてて つめたいじょ
ひげやなんかも そらないで
ひとりでキュッとなくんだじょ
たまごで とじたら
ことことにえる どじょうだじょ
ひげやなんかも そのままで
おなべでキュッと なくんだじょ