憧れはいつも

作詞 西 世紀  作曲 加賀 清孝

1.星くずをちりばめた 夜空のように
 あこがれは いつも遠く輝いて
 背のびしてつかもうとしても 
 とどかない切なさが 胸をしめつける
 言葉ではつくせない もどかしさ
 心の痛みも少し知ったよ
 けれどお願い どんな切なさも
 一人じめにしないで
 たとえこわれた 夢のかけらでも
 ひそやかな夜空の 星くずのように
 心の奥にちりばめて
 きっと生きてゆけるからね

2.瑠璃色にうつしだす ガラスのように
 あこがれは いつもそばでゆれていて
 いとおしく見つめていても
 遠ざかる悲しみに 胸が痛くなる
 ひとみからあふれ出た 一粒の
 涙のぬくもり少し知ったよ
 けれどお願い どんな悲しみも
 はばたきを止めないで
 いつかかげるの消えた 大空を
 一筋のきせきを描いて きらめく
 飛行機雲のようにまっすぐ
 きっと生きてゆけるからね

 たとえこわれた 夢のかけらでも
 ひそやかな夜空の 星くずのように
 心の奥にちりばめて
 きっと生きてゆけるからね
 きっと生きてゆけるからね

歌詞は楽譜から転記しているため原詩と異なっている
部分があるかもしれません。